iPS細胞・医療関連記事
2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013

2023/06/09
*人・動物の体内にあるアミノ酸「タウリン」接種で長寿、毎日摂取すると長生き、健康的になる、体重や脂肪の増加を抑え骨が強くなる、タウリン欠乏が老化の要因

2023/05/23
*希少疾患画像診断を支援、富士フィルム、医師がAI開発、胸のがんや脳腫瘍に照準

2023/05/18

*mRNA国産化へ一歩、名古屋大など独自技術、高純度で副作用も低減、純度が高まれば発熱など副作用抑制の期待が高まる

2023/05/01夕刊
*アステラス、米同業アイべリック・バイオを買収、8000億円、眼科向け拡充

2023/4/25
*AI創薬実用化を迫る、新興、難病やがんで治験、新薬開発、時間・コスト大幅減

2023/03/25
*第一三共、新がん薬で先行、米で申請へ、抗体薬物複合体(ADC)抗体で標的狙い撃ち、抗体や薬物を変えれば別のがん細胞をねらえる

2023/03/10
*がん治療、ウイルスが加勢、米新興が第2相治験(臨床試験)、免疫と併用、難治克服、再発抑制に道、ウイルスの感染力と攻撃力を利用してがんを攻撃する、様々ながんで臨床試験

2023/02/14
*粒子線がん治療世界へ、進化するがん医療

*腸内細菌で難病治療、米豪承認、日本も先進医療開始、肥満や精神疾患、アレルギー疾患など様々な病気で、異常が起きている、最近集団への介入が新たな治療法につながる、腸内には1000種の100兆個の細菌がいるとされ、乳酸やビフィズス菌といった善玉菌や、大腸菌やブドウ球菌といった悪玉菌細菌叢と呼ばれる集団を形成している

2023/01/11夕
*アートピー、かゆみの原因解明、佐賀大・富山大、治療薬の開発を目指す、皮膚組織で作られるたんぱく質が近く神経を刺激して、引き起こされるこのたんぱく質の作用を抑制すれば、かゆみも抑える効果が判明

2023/01/08朝
*エーザイ、米でアルツハイマー新薬承認、日欧中で申請へ、進行抑制、米当局から医薬品として使用を許可する迅速承認を受けた、高齢化は世界で増え、新薬の対象は約250万人にのぼる、米保険適用なら1日14.5ドル、年350万円「社会的価値を評価」

2023/01/07

*米、エーザイの新薬承認、アルツハイマー進行抑制、公的保険の適用になれば自己負担額が1日当たり14.5ドルとなる試算

2022/12/10
*サイのiPS細胞で卵子や精子のもと、世界初、阪大チームが作成、絶滅寸前の種、繁殖に道、冷凍保存されている精子と受精させて繁殖を目指す、様々な絶滅危惧種の繁殖・保全に役立つ可能性がある
絶滅危機サイiPSで卵子の元 作製 - Yahoo!ニュース

*iPS網膜ひも状で目に移植移植、神戸市立アイセンター病院、細胞の培養には人型ロボット

2022/10/31
*老化の免疫細胞働きを回復、京大・HONNJYO氏らチーム発表スペルミジン投与によるがん治療、高齢マウスの免疫細胞にあるスペルミジンの濃度が若いマウスの半分と少なく免疫力が低下、エネルギーを作り出す細胞内のミトコンドリアの酵素を活性化させ、免疫細胞の機能を回復させている

2022/09/24
*米ブレークスルー賞柳沢筑波大教授が受賞、睡眠の仕組み解明に貢献、オレキシンが脳内に欠乏、睡眠と覚醒をうまく切り替えられない、不眠症の治療薬開発につながった

2022/06/17
患者や医師をつなぐMaaS、ソフトバンクなどが出資するモネ・テクノロジーズ、9市町に移動診察車(次世代移動サービス)、医師不足の地域を支える

2022/05/22
国立研究開発法人医療基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)と塩野義製薬との共同研究で、オミクロン株を含むさまざまな変異株に対応できる新たな抗ウイルス抗体の創出に成功した。この基礎研究の成果を基に、一刻も早い「広域型抗ウイルス抗体薬」の開発に期待

2022/05/10
札幌医大出身の広島大大学院の宮崎充功准教授(43)は2013年から、北大大学院獣医学研究院の下鶴倫人准教授(42)らと共同で、冬眠中のクマの筋肉量が減らない要因について研究してきた。秋田県のクマ牧場が飼育するツキノワグマの雌8頭から冬眠期(2月)と活動期(7月)の血液を採取し実験した。血液から赤血球や白血球、血小板を除いた血清をヒトの筋肉細胞に添加して培養したところ、冬眠期の血清では、筋肉を構成する細胞内のタンパク質の量が、活動期の血清より23%多かった。解析の結果、冬眠期の血清では、作り出される筋肉の量は変わらなかったが、分解される筋肉の量が減っており、総体で筋肉量維持につながっていた。

2022/04/08
ITサービス大手のNEC(東京都港区)は新型コロナウイルスのさまざまな変異株や別のコロナウイルスにも効く汎用型の「次世代ワクチン」の開発に着手新型コロナウイルスの変異株や、SARS(サーズ)・MERS(マーズ)など別種のコロナウイルスにも効く汎用型のワクチン。ワクチン開発を支援する国際的枠組み「感染症流行対策イノベーション連合」(CEPI)の資金援助も受け、効果が長期間持続し、世界人口をカバーするワクチンの開発を目指す

2022/04/05
*がん治療に新たな光をもたらす量子メスと呼ぶ技術実現が近づく、東芝や住友重機、副作用が少なくすい臓がんなド厄介ながん治療に道が広がる

2022/04/04
*人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った角膜の移植手術を世界で初めて実施した大阪大の西田幸二教授(眼科学)らの研究グループ、患者4人を対象とした臨床研究を完了、安全性と有効性が確認され、来年にも治験、4年後をめどに実用化を目指す

2021/01/14夕刊
*脊髄損傷にiPS初移植、慶大生理学岡野教授、治療法高まる期待、1年かけて安全性や有効性を検証する

2022/01/11
*人体が拒絶反応を起こさないように遺伝子操作をした豚の心臓を人体に移植、米メリーランド大学が成功

2021/11/12
*iPSでガン免疫治療、京大などが治験、遺伝子を改変してガンを狙って攻撃する能力を高めた免疫細胞「NK細胞」を人工多能性細胞から作り、卵巣がお腹の中に広がり抗がん剤の効果が効かなくなった患者に投与的、様々ながん治療に応用ができる

2021/09/02
岐阜大大学院の創薬研究グループは、日本原産植物のフキノトウに多く含まれる成分ペタシンががん細胞の増殖と転移を抑制することを発見した。増殖、転移を阻害する既存の化合物と比べ1700倍以上の効果があり、正常な組織への副作用を抑えつつ、抗がん効果を発揮することも立証した。この発見により、副作用の少ない新たな抗がん剤の開発が期待

2021/08/11
*IPS細胞実用化へ新会社、武田薬品と京都大学など60億円出資、心不全治療法を開発、人材結集スピード向上

2021/07/31
*平均寿命、男女とも最高、男性81.64歳、女性87.74歳昨年

2021/07/25
*全ゲノム解析で病気の予測、筑波大学、がんなどのリスク検査、倫理や個人情報に課題、全ゲノム検診は欧米が先行

2021/07/16
*AI創薬、コロナでも活躍、薬候補特定数年が数日で、開発期間の大幅減に道、膨大なデータから分析

2021/04/26
*コロナ感染細胞狙い撃ち、免疫の主役「キラーT細胞」、変異ウイルス撃退か

*睡眠6時間以下認知症リスク増、英科学誌の調査、中高年が短時間の睡眠を続けると発症リスクが30%増える

2021/04/13
*がん第5の治療法,
光免疫、世界初の研究所、関西医大、がん細胞に結び付く特殊な薬剤を患者に投与、薬剤が、がん細胞の周辺に集まると近赤外線のレーザーを当て細胞を破壊する、手術・放射線、抗がん剤、免疫薬に続く治療法

2021/04/22
*睡眠6時間以下認知症リスク増、英科学誌の調査、中高年が短時間の睡眠を続けると発症リスクが30%増える

2021/03/16
*東芝、血液一滴でがん早期診断、1000検体で実証実験採血し2時間以内に検査、効果を検証し数年以内に事業化を目指す、がん細胞から血液中のもれだすマクロRNA(リポ核酸)を検出して診断する、すい臓がんや乳がんなど13種類のがんのうち、いずれかにかかっていることを99%の精度で判定できることが研究段階で確認された

2021/03/10
*宮崎大、コロナ不活性化成分確認、ブルーベリー7の品種くにさと35号の茎羽の熱水抽出成分を超音波ですりつぶし、特定成分に分けコロナに感染させた動物細胞に一定期間接触させたところ、強い抗ウイルス活性が存在することが判明


2021/02/12
*発毛器官を大量作成、理研、脱毛治療を目指す、マウスで成功、毛を作り出す「毛包」という器官を大量に作る方法を開発した、脱毛症に対する治療方法に発展させたい、添加する栄養分など変えながら、220通りのやり方で培養を繰り返し、毛包を生み出す幹細胞を6ヵ間で約190倍に増殖させられる条件を特定した、ほぼ同じ方法を使って人間の毛包を3週間で100倍程度に増やすことにも成功した

2021/01/18
*加齢による聴力の低下を抑制するたんぱく質の特定、東北大学、蝸牛という渦巻き状部の過剰に起こる酸化反応を抑えるたんぱく質の働きを活発にする成分を含む食品や薬剤が進行予防に役立つ可能性がある

2020
12/28
*奈良県立医大が、お茶の成分でウィルス無害化を確認、実験では、試験管の中で新型コロナウイルスの液と市販のお茶を混ぜ、一定時間が経過した後にウイルスがどれだけ残るかを調べました。ペットボトル入りの緑茶と茶葉から煮出した紅茶、県特産の大和茶などを用い、常温で3回にわたり効果を測定しました。その結果、紅茶ではウイルスの液と混ぜた30分後には、感染力を維持したウイルスの数が平均で約1万分の1に減少することが確認された最も効果が高かったのは茶葉からいれた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。


12/16
*コロナ新薬日本勢も着々、抗体活用、武田、世界で治験開始、細胞医薬、ロート幹細胞を活用、創薬技術競争の場に、核酸医薬、ペプチド医薬

12/09
*脳梗塞は早期発見が重要、治療法進歩、後遺症防げることも、脳にカテーテル、血栓除去

11/18
*新技術で開発加速、ワクチンモデルナも有効ファイザーに続き有効性、製造速く応用も期待、予防効果の持続が課題、英社や中ロは別型

11/16
*中外「抗体医薬」で陣営を拡大、欧米4社に相次ぎ技術貸与、ライセンス収入を伸ばす、バイオ創薬に主導権を狙う、少ない副作用、市場規模15兆円
*マイクロで新型コロナウィルスを分解、IGSインテグラル・ジオメトリー・サイエンス消費電力50分の1

11/14
*覚醒時に活発、睡眠時は不活発な神経を名古屋大学がマウスで特定、この神経は不安といったストレスによって過剰に活発になることから、ストレスが原因の不眠症の薬や治療法の開発につながる可能性がある

10/28
*三菱ケミ、レタス収穫量倍増、植物工場建設費を半減、コンビニ野菜割安供給、人工光や空調を工夫してレタスの収穫を2倍に高めた

10/27
*英社のワクチン高齢者に効果、英製薬大手アストロゼネカと英オックスフォード大学が開発する新型コロナ向けワクチンが高齢者にも効果が確認された

10/22
*がんiPS治療治験開始、千葉大免疫細胞細胞を製造し投与健康な人の血液からがんを攻撃する免疫細胞の一種NKT細胞を取りだし、iPS細胞を作る、iPS細胞を大量に増やしてNKT細胞に育て、患部に通じる血管に2週間ごとに3回投与する、手術・放射線、薬物治療に次ぐ第4の治療法


9/28
*老化原因の細胞をマウスから発見、東京大学中西真教授ら、周囲に炎症を拡げて老化を促す老化細胞試験管では見つかっていたが体のどこにあるかわかっていなかった、がんをはじめ加齢にかかわる病気の解明や治療に役立ちそう

9/05
*ワクチン、日本治験入り、英アストロゼネカ1.2億回分供給へ、新型ワクチン治験入りは大阪大学発製薬会社アンジェス、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンに次いで3例目

9/01
*MTG美顔ローラー「リファ」など販売するMTG、水道水を電機分解して新型コロナウィルスの除菌益を製造する技術開発、奈良県立医科大学微生物感染学研究矢野寿一教授と共同研究

8/13
新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験の結果、ウイルスを攻撃する「中和抗体」が増えたと、開発を進める米製薬大手ファイザーなどが発表。今回の結果は臨床試験の初期段階で、ファイザーは約3万人を対象とする最終段階の試験に着手している。  ファイザーと独製薬企業ビオンテックは、共同でウイルスの遺伝情報を使ったワクチンの開発を進める。初期段階の臨床試験は18~55歳の健康な45人が対象で、ワクチンを接種した人の血液中にウイルスを攻撃して感染を防ぐ中和抗体が増えたことを確認した。抗体の量は新型コロナに感染して回復した人が持つ量の1・9~4・6倍だった。

8/04
*コロナ抗体薬後期治験、米イーライ・リリー高齢者施設で、ヒト細胞に侵入を妨げ、感染や重症化を防ぐ効果が期待される

MDNT、国立がん研究センターと新型コロナウイルスの予防を目的としたSARS-CoV-2抗原パルス自家樹状細胞ワクチンの開発に向けた共同研究契約自家樹状細胞ワクチンは体内でウイルスに感染した細胞そのものを殺傷、除去することを期待するものという。また、長期的な予防効果が見込まれるとしている

8/03
*コロナ判定10分で、キヤノン系が9月発売、唾液で検査「ランプ法」、ウイルス遺伝子を一定の温度で早く増幅させることができる、キヤノンメディカル、ランプ法の特許お持つ栄研化学とライセンス契約


*野菜ジュース工場を刷新、カゴメ自動化で能力2割向上、在宅需要や健康志向の高まり旺盛な野菜ジュースの需要を取り込む


7/31
*コロナ感染検査新手法申請、塩野義来月にも、30分で感染判定、SATIC法95度で2分間加熱した唾液を試薬に入れると、新型コロナを検出した場合20~25分で偏食する技術、目視で感染の有無を判定、高度な装置や検出器、練度の高い技師は不要

7/21
*英製薬大手アストロゼネカ、英オックスフォード大学と開発中のワクチン、初期臨床治験、強い免疫反応効果が認められた、、9月にも供給始める予定ワクチンを1077人に投与ほとんどの人の体内に抗体を作ることが確認された、2回打った人はより強い、治験を確認

*米製薬大手ファイザー、独製薬ベンチャーと共同開発するのコロナワクチン、キラーTsaibou と呼ばれる免疫システム反応を引き起こすこと確認した、免疫防御機能長時間持続か、今月中にも最大3万人を対象に次の段階の治験に進む、20年末までに1億本、21年には13億本の供給が可能とみている、中和抗体有無から、抗体の持続性にかかわらずT細胞の防御機能が持続する可能性に注目が集まる


7/15
*コロナ予防で肌荒れ困った、マスクでこすれ炎症、手洗いで乾燥、保湿などで無理せず対策
*死亡リスクを高める座りすぎ

7/04
*京大、コロナ薬候補模擬実験で既存薬から数十種類、国産スパコン富岳を利用して治療薬として有効な数十種類に絞り込む、この中には新型コロナ向けに世界で臨床試験が進む薬剤12種が含まれていた、いずれも寄生虫駆除薬「ニクロサミド」「ニタゾキサニド」などでニタゾキサニドはすでに米国やメキシコで治験執行中

*IBM量子計算機、実用化へソフト開発に力、顧客企業の効率化を支援

7/01
*アンジェス、新型コロナワクチン治験開始、ワクチンの安全性と有効性の確認、7月末までに合計30人に投与、2週間隔で2回注射、抗体量の変化を見る、順調に進めば9月にも結果が出る、その後大規模治験移行検討し年内に治験を終える

6/29
*新型コロナ感染から回復した個体の血清でコロナ抑制、ハムスターで実験、人にも有効な治療法になる可能性、東京大学、国立感染症研究所などと共同研究、肺のウイルス増殖を約1000分の1に抑えられた


06/27
*コロナワクチン来春にも国内に、政府・英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発を進めるワクチンで協議入り、第一三共など参画

06/24
*コロナ再生医療へ治験、ロート製薬、8月にも研究活用開始、社債発行急増4.7倍、3~5年債日銀の緩和拡大で、間葉系幹細胞は人間の骨髄や脂肪などにある細胞、人工的に培養して体内に投与すると、幹部に集まって炎症や過剰な免疫反応を抑えたり、細胞を修復したりする効果が期待される

06/18
*阪大発のバイオ企業アンジェス、初のコロナワクチン、10月に500人規模治験、吉村知事17日に記者会見

06/13
*人工冬眠の神経回路、筑波大がマウスで発見脳にあるQ神経を刺激したところ約37度の体温が12時間後約24度に下がった、ほとんど動かなくなり」酸素の消費量も通常の8分の1ほどに下がるなど冬眠に近い状態となった


05/21
*オンライン診療アプリ、LINE夏にも参入、ビデオ通話機能を使い医師が患者を遠隔で診断できる専用アプリを立ち上げる、国内8000万人超の利用者を抱えるSNSを利用して、2千人以上の医師の利用を見込む

04/18
*米医薬品大手ギリアド・サイエンシズ未承認レデシビル薬、コロナ重症者急回復につながった、新型コロナ125人に投与、発熱や呼吸器症状が著しく改善、1週間以内の死亡した2人を除いてすべての患者が退院できた

04/14
*阪大初バイオ企業アンジェス、コロナワクチン治験8月実施へ、ウイルスの情報を免疫に教えることで、本物のウィルスが体内に侵入したとき素早く免疫が攻撃する仕組み、鶏卵や細胞でウィルスを培養する従来の手法と違い遺伝情報を活用するため培養など手間取らず期間を短縮できる、2~3週間で製造することができる、動物試験の進捗順調、人での安全性や有効性確かめ、厚労相と協議1ヵ月程度早める

04/10
*米ファイザー、治療薬の開発前倒し、3ヵ月程度既存薬の転用を含め複数の治療約候補を特定4、当初の想定より3ヵ月程度前倒しして臨床試験開始を見込む、並行して独バイオ企業にも出資ワクチン開発

04/05
*医療用マスク「抑制に効果」香港大学など、実験マスクなしの患者はコロナウイルスは10人中3人からウイルス検出、マスクをした11から検出されなかった


03/23
*がん免疫薬別の薬と併用、効果を高める研究進む、副作用抑制も期待、体に備わる免疫の力でがんをたたくがん免疫薬
*大阪大学と日本食品化工、植物成分を組み合わせ海で分解されるプラスティック、植物からとれるでんぷんとセルロースを組み合わた、渋滞の海洋生分解性プラスチックより安くできる

03/17
*国内5つ目の治療薬候補、膵炎などの治療薬ナファモスタット、新型コロナウイルスに東大が週内にも投与、抗ウィルス薬レムデシビル、新型インフルエンザ治療薬アビガン、HIV薬カレトラ、喘息治療薬シクレゾニド

03/13
*新型コロナ検査15分でクラボウが中国製キット、イムノクロマト法というインフルエンザ検査キットなどに使う手法を使う、新型コロナに感染した血液中の抗体を95%の精度で検出できる、価格は10回分で2万5000円、研究・検査機関向けに販売し、1日約1万人分を供給できる

*韓国製薬大手セルトリオン、新型コロナ治療薬開発6ヵ月以内にウィルス抗体実用化する、同時に15~20分で感染有無が診断できる検査キットも開発する

02/29
*寝室暖房で風邪4分の1、12才以下、新型コロナ予防も、肺炎を含む冬の呼吸器感染症の予防に役立つ、健康維持のため室温は18度程度を推奨

02/02
*ストレスで食欲低下神経メカニズム解明将来の予測や食欲制御にかかわる脳の活動が変化し、食欲が下がる

2019
12/31
ダークチョコレートを毎日食べると、神経成長因子(NGF)という蛋白質が増加し認知機能も向上するという研究結果が報告された。しかもチョコレートの摂取を中止した後もしばらく認知機能が高い状態が維持されるという。ただしホワイトチョコレートにはこの効果はないとのことだ。島根大学医学部環境生理学の住吉愛里氏らの研究、認知機能および血中NGF濃度は、連日摂取の介入前、介入終了時、そしてカカオ成分であるテオブロミンの血中濃度が通常レベルに戻ると考えられる

12/16
*アスピリン服用で認知症の発祥リスクが下がる、解熱鎮痛剤として知られるアスピリンが血小板の働きを抑える作用があり、心筋梗塞や脳卒中の再発予防に使われる

*加熱式たばこリスクに警鐘、健康への影響は未知数、発がん物質を含む、ニコチン濃度が紙巻たばこより上回る製品も、受動喫煙の可能性、有害物質が多い

12/03
*テルモ、カテーテル革命、医療機器の国内首位奪還へ、手首からガイドワイヤ新市場、直径1ミリ㍍に満たない金属の線、血管中でしなやかに曲がりカテーテルと呼ぶ細いプラスティック管を心臓へと導く、血管がコレステロールで詰まる狭心症や心筋梗塞の治療に欠かせない器具、海外拡大、AI対応がカギ

11/28
*心臓に幹細胞を噴射、細胞スプレー法新たな再生医療、他人の間葉系幹細胞の入った液体を心臓表面に噴霧する、阪大が治験開始

11/15
東芝は、血液中のマイクロRNAを使ったがん検出技術を開発したと発表した。同社によると、独自のマイクロRNA検出技術を使った健康診断などの血液検査により、生存率の高いStage 0の段階でがんの有無を識別することが期待できるという。

10/18
*関節リウマチ患者腸内特定の菌が増加、プレボテラ属約800系統の細菌のうち9系統が増えていた
*企業価値バイオが上位、一人当たりの企業価値、20社中7社成長に期待、遺伝子関連が医療を変えるゲノム編集、モダリスは難病に標的、乳がんIGS電磁波で発見、ボナックは病気の関連遺伝子に直接働く核酸薬開発

10/04
*心筋梗塞の細胞壊死薬剤「KUS121」で半分に抑制、脂肪や入院を大幅に減らせる、心筋梗塞は血栓などで冠動脈が詰まり心筋細胞が壊死する

*奈良先端科学技術大学、皮膚の下の血管より鮮明に映す、点滴や採血の際静脈の位置を鮮明に高精度に確認できる

10/12
*手術支援ロボット来週地検へ、高校大初スタートアップのリバーフィールド、22年にも発売か、手術支援ロボットは米メーカーのダヴィンチがほぼ市場を独占、川重とシスメックスが折半出資するメディカロイドも19年度に市場投入

10/08
*米英3氏がノーベル生理・医学賞を受賞、貧血治療法に新手法、、生体内の酸素濃度の変化を細胞が感知し、遺伝子の働きを調節する仕組みを特定した、血液中の酸素が減ると7、細胞は摂家久弥7血管を増やして、酸素欠乏から回復しようとする、たんぱく質「HIF」や関連する遺伝子を突き止めた


10/07
*がん免疫薬の効果予測制度高く、慈恵医大など血中物質で99%識別、副作用・医療費を抑制

*パーキンソン病原因は脳の細胞膜を作る脂質の変化、順天堂大学

*脳細胞を再現して認知症の一端を解明、慶応大学、iPS細胞から脳に似た組織を作り認知症の一つである前頭側頭葉変性症の病態の一端を解明した、タウと呼ばれるたんぱく質の形が変わり神経の軸索が細く成ったり、生体物質の輸送が減ったりする影響が出ていた、タウの異常を抑える化合物を見つけており治療薬の開発に役立つ可能性

10/02
*高齢者の服薬連携管理を、脱・多すぎる薬、目立つ本人任せ不調の引き金にも、店頭や物忘れなど高齢期に多い症状は薬の併用で引き起こされる、華麗で複数の病院にかかり服薬の全体状況がつかめない、病院、薬局、患者の連携が必要

9/1
*京大・iPS研と仏高級ブランドのクリスチャンディオール、皮膚の加齢メカニズムに関する共同研究を始めた、肌の状態を若々しく保つアンチエイジング化粧品、まずは基礎研究で連携

9/11
*新潟大学、アルツハイマー関与物質を特定、USP10が同病の「発症原因とされる脳内たんぱく質「タウ」の異常な蓄積に関係している

9/07
*米、植物肉プラントベースドミールド市場成長際立つ、新興メーカー、KFCなど大手に供給、菜食志向の若者増加、米国では健康や環境に配慮して肉を食べない日を設けるフレキシタリアン増加、見た目も味も、動物の肉と見分けがつかない

*がん最適な治療法を探る慶大など14病院、遺伝子2万種を調査薬の選択種が広がり治療の制度が高まる、治療法の改善や新薬の開発につなげる


9/06
*車の運転やめた高齢者、要介護リスク2.2倍、筑波大、公共交通機関や自転車を使って外出する人のリスクは1.7倍だった、バス路線維持充実させるなど活動的な生活を送る支援も必要

*角膜、初のiPS移植、阪大提供者不足解消に期待、iPS細胞から作ったシート状の角膜細胞を、損傷した患者に初めて移植した、角膜上皮幹細胞疲弊症

8/27
*国内のスタートアップ企業、脳機能の修復薬を開発、来年以降も続々登場、ステムリムは脳機能の修復を促す物質を骨髄から血液中に引き出す医薬品開発。ティムスはカビから抽出した化合物を用い脳梗塞治療薬を開発中、サンバイオは交通事故など脳を損傷し、手足が思うように動かせなかったりうまく話せない患者の治療を目ざす、「脳の再生細胞薬」

8/26
*細胞から人体組織実用化、バイオ3Dプリンターの実用化、人口臓器の製造を目指す企業も
*精神疾患患者脳画像、、MRI磁気共鳴画像装置で脳画像診断、広島大学画像を人工知能に学ばせ、うつ病の患者7割の制度で見分けた
*iPS細胞から腎臓のもととなる細胞、効率的に増やす技術の開発に成功した、熊本大学
*体内時計にかかわるDNA配列を発見、約10個を特定した、たんぱく質が結合するDNAの領域を網羅的に調べ、たんぱく質が強く結合し、高頻度で働く部分から絞り込んだ


8/24
*認知症にリスク細身の日と高く、日本人女性は顕著標準の1.7倍、千葉大など、欧/とは逆、体質影響か

8/23
*すい臓がん周辺に抑制物質、名大薬物治療法開発に一歩、がん細胞はがん細胞とそれを囲む線維芽細胞で構成され、繊維芽細胞がんを促進するものと抑制するものがある、メフリンというたんぱく質に注目、遺伝子操作でメフリンを少なくすると進行が早く悪性になりやすい、がんが進行するとがんを抑えていた細胞が促進に転じる可能性、細胞にビタミンDを投与するとメフリンが増える、メフリンの量が多い人は少ない人より生存率が高い

8/11
*がん治療に第5の道がんの薬剤で目印をつけ放射線や光で破壊する新しいがん治療法が20年にも始まる、装置の開発では住友重機、ロームや楽天など異色の顔ぶれ、ホウ素系化合物を含む薬をがん患者に与え、がん細胞に取り込ませる。その目印めがけて中性子を衝突させ核反応を起こしてがん細胞のDNAを壊す、正常な細胞はホウ素系化合物をほとんど取り込まない


8/4
*神経の状況を表面から計測、医科歯科大:金沢大、リコーなど装置を共同開発、首や腰など脊髄神経の活動状況を、体を傷つけずに計測する装置を開発、いままではケガや病気で障害を受けても体表面から場所を調べる方法がなかった。神経を流れる電流の周りに発生する微弱な磁界に着目、好感度磁気センサーで感知して電流を算出した、測定と同時にエックス線で撮影して骨の位置を確かめ、磁気共鳴装置で撮影加増と重ね合わせ神経の形と電流を同時に見られる、首腰腕や手のひらなど末梢神経の計測にも成功、神経を伝わる信号の速度に個人差年齢差がある


7/31
*ライオン、歯茎チェッカー無料のウェブサービスをはじめた、歯茎の検診AIがチェック、AIが写真をもとに永久歯を識別、一本ごとに歯茎の下がり、歯茎のくすみ、歯茎のハリの3つの状態を3段階で評価、画像認識やAIの制度の向上でサービスの解析制度の質を高める

7/30
*がん克服できるか、免疫生かす第4の道、CAR-T(カーティー療法)と呼ぶ最新治療法、がんなど異物を排除する人間の力をいかす、患者自身の免疫システムを利用してがんと闘う
http://gan-mag.com/immunooncology/9370.html


7/24
*メタボ、聴力低下に関係、国際医療センターなど、耳への血流の減少、肥満に高血圧や、代謝異常が加わったメタボリック症候群は、多様な生活習慣病を引き起こす、聴力の低下にも関係する大規模疫学研究で判明

7/17
*iPSでがん免疫薬、第三者の細胞で、武田薬品21年に治験、CAR-Tは血液中の免疫細胞を取り出し、遺伝子操作でがんを攻撃する力を高め体内に戻す仕組み、大量生産可能で、製品価格の大幅引き下げが期待される

7/10
*がん増殖、自律神経が促進、岡山大学、組織に入り込み作用、自律神経を操作して新たながん治療法の開発につながる

7/08
*医療データ分析家を養成、医療データを集めてビッグデータ化して分析できる人材の育成、2020年には専門コースを東京大学に新設
7/07
*牛や豚、鳥などの肉の人口培養研究活発、再生医療のための細胞培養技術が向上牧畜や養鶏の膨大な飼料やエネルギーがかかり環境保護の観点から見直しが必要

7/02
*iPSで新型がん免疫薬、富士フィルム患者以外の細胞を使う、CAR-Tカーティーと呼ばれる技術を使いがん免疫薬を開発する、採取した免疫細胞にがん細胞への攻撃力を高める遺伝子操作を加える治療法で、細胞を培養して増やして患者体内に戻す

7/1
*認知症益「脳の掃除」に注目、グリア細胞、老廃物を除去、新発想で開発停滞打破へ、神経細胞の働きを助ける細胞総称、免疫」機能を担う」ミクログリアや、神経細胞に栄養を送り神経細胞の死滅を抑え脳の中の老廃物を効率よく除去する

*NTTはAI学習高速化、専用ハードウェア


6/20
*認知症不明者1.7万人、前年度より1064人多い昨年最多更新6年連続、徘徊中など508人死亡、認知症の人は15年時点で約520万人いると推計される、団塊世代が75歳以上になる25年には約730万人に達する見込み

*日本人のアルツハイマー病に関与する遺伝子変異を発見、国立長寿医療研究センター、発症リスクの予測や治療薬開発などにつながる


6/17
*老化で筋肉が衰える仕組みを解明、東北大学、金細胞内のミトコンドリアの機能低下が細胞を補強する部位の破壊につながっていた、ロコモティブシンドロームなどに生かす成果

*骨の健康度超音波で計測する装置の開発、「骨に含まれるアパタイト粒子がどの方向にどれだけ並んでいるか調べる、アパタイトの量である骨密度を測る検査と組み合わせ骨の状態をより詳しく調べる、骨粗しょう症などの診断に役立つ技術で5年以内に実用化を目指す

*ミニ臓器体内で機能、横浜市大や兄弟、肝臓腎臓マウスで確認、本格移植へなお課題

6/14
*マウスの血中に抗老化物質、神戸の医療機構など実験で寿命延長、マウスの血中の酵素が老化を抑える効果を持っていることを発見


6/9
*花のめしべを正しく作る遺伝子の働きを解明、奈良先端大、遺伝子の働くタイミングを調整すれば、果実の品質向上や食料の増産につながる可能性がある、幹細胞の増殖を調整しているとみられるKNUというたんぱく質を作る遺伝子に着目

*マウスの胎児の腸の中で成長した細胞が幹細胞になる現象を発見、あらゆる細胞に成長可能な幹細胞を作る新たな方法につながる可能性がある、幹細胞は同じ細胞を複製するとともに様々な刺激を受けて皮膚や血液、神経などの細胞に成長する

6/2
*心の仕組み照らせるか、光遺伝子学、脳の機能を分析、光遺伝子学で脳の信号を理解する、神経細胞人間の脳に1000億個、一個の神経細胞は数百から数千個の回路につながっている

*新型計算機、量子計算機の能力を上回る性能を持つことを実証した、複雑な組み合わせ問題正答率、最適な組み合わせを求める内容が複雑になるほど量子計算機は正答率が下がったが、新方式の計算機は下がりにくかった。

5/31
iPS細胞を使い、肝炎の状態を再現した「ミニ肝臓」を、東京医科歯科大の武部貴則教授らが作製した。iPS細胞から作った「臓器」で病気を再現したのは初めて。体内に近い状態を外部で観察でき、病気の仕組みの解明や治療薬探しに生かせる

5/28
*ペプチドリーム製薬大手が列、高額薬に挑戦、新薬候補を1時間で量産、アミノ酸を自在に組み合わせて、安くてよくよく効く医薬品の候補を生み出す、特殊ペプチドタンパク質の断片で、アミノ酸が結合したもの、インスリンもその一種、当社が特許を持つ特殊な物質を使うと体内で分解されにくい病気の原因タンパク質だけに強力にくっつく特殊なペプチドを作ることができる

5/27
*血液がん悪化抗がん剤への耐性化の酵素特定、京大治療法開発に期待
*がん細胞ウイルスで退治、兵庫医科大など、幹細胞使う新手法、がんが増殖しようと幹細胞を呼び寄せる性質を利用してがんを狙い撃ちする、副作用や転移を抑える可能性がある

5/26
*日常生活が困難になるゲーム障害は病気、WTO新たな依存症に認定、健康を害する障害、ギャンブル依存症と々精神疾患と位置づけ精神障害、治療と研究を後押し

5/22夕刊

*ピロリ菌早期除菌で粘膜を守る、ピロリ菌感染は胃がんの原因の98%程度を占める

5/22
*手足の震えやこわばりが起こるパーキンソン病を抑制、阪大・東京医科歯科大など、原因物質ができるのを抑制する物質開発、マウスで成功、発症や信仰を抑える根本的な治療法につながる成果として期待される

4/22
*外資VC、投資額4倍に、昨年186億円米のノウハウ活用、長期視点の育成法、資金流入持続が課題
*腸内細菌やその代謝物を使った医薬品の開発、創薬支援、日東薬品、培養技術を生かす
*隠れた薬効AIが発見、開発非・医療費減に期待、便秘薬:大腸がんに効く、心臓病薬:がんリスク低下

4/8
*皮膚の老化が表皮にある幹細胞同紙による場所取り競争のような過程を通して進む、特定のコラーゲンを作りにくくなった幹細胞のグループは競争に敗れて排除されていた、東京医科歯科大学

3/15
1日11時間以上働く中年男性は、7~9時間の標準的な勤務時間の人に比べて急性心筋梗塞を発症するリスクが1.6倍になるとする大規模調査結果を、国立がん研究センターや大阪大のチームが14日、発表した。特に会社員や50歳以上の人が長時間労働の影響が出やすいとしている

3/8
*拒絶反応の少ないiPS細胞、ゲノム編集を使い作成、特殊なiPSを探して、備蓄事業を進める、2020年度までに10種類をそろえて、日本人の50%をカバーする、今回の新技術で12種類のiPSを用意するだけで日本人の95%以上をカバーできる

2/20
*心筋細胞作製効率的に、筑波大、iPS使わない新技術、心筋梗塞を起こすと心筋細胞が減り、拍動しない線維芽細胞増えて血液を送り出す働きが低下する、特定の遺伝子を導入すると心筋細胞ができる、消炎・鎮痛剤を使うと効率が3倍になる

2/19
*細胞内のオートファージーと呼ぶ細胞内の新陳代謝の機能が加齢で鈍る原因を解明、ブレーキ役の蛋白質ルビコンが増えていた、ルビコンを抑えると寿命が延びたり老化による運動機能低下が改善したりした

1/28
*国立がんセンター、がん7種、血液検査で診断、すい臓など20年台目標で、がんの種類によって変わるたんぱく質や断片を目印にがんを診断する
*大阪大学、小腸内の免疫細胞活性化の仕組み解明

1/11
*iPSでがん治療、理研と千葉大学、頭部患者を治験、iPSからがんを攻撃する免疫細胞を作り、顔から首にかけできるがんを治療する治験、公的保険の適用を見据える

1/10
*脳神経再生、iPS不要、九大が特定の特定の遺伝子を導入するだけで、脳内にある面延期細胞の一種が神経細胞がに変わった、iPS細胞など特定の遺伝子を使わなくても、脳梗塞や脊髄損傷の再生医療に役立つ

1/7
*見つけにくいがん、血液・尿で早期発見、千葉県がんセンターがんから尿に出るRNA(リポ拡散)の一種を目印にすい臓がんを見つける技術、簡易検査など実用化を目指す、阪大は血液中の4種類の物質をもとに85%の精度で患者を見つける手法開発
、がん研究会はがんが血液中に雄出す微粒子に着目、表面にあるAZUIを目印に腎臓がんを見つける手法


2018
12/24
*アルツハイマー、血液や鼻粘膜から兆候、アルツハイマー健康診断で早期発見、早い段階で見つかれば薬や生活習慣で改善で進行を遅らせることができるケースもある


12/11
*医療ビッグデータ本格活用へ、AI分析で病を封じる、10年後に脳梗塞になる可能性が30%あるとか、MRIで異常がないと安心していても、交通事故で救急病院でCT画像装置からAIが最適な治療法提案

*大腸ポリープ、AIが診断、名大など、見逃し防ぎがん抑制

11/22
*iPSから小腸組織、大阪大、新たな飲み薬開発に役立つ、胃や腸のもとになる細胞を作成、実験では9割利以上の細胞が小腸の内側にある組織になり小腸特有の遺伝子が働いていることを確かめた

11/7
*光でがん攻撃の仕組みを解明、米国立研究所など、新療法普及に道、がん細胞にくっつく抗体に、光の反応する分子を付けた薬剤を患者に投与、近赤外線を当てて治療する

10/15
*病気の原因タンパク質や遺伝子に働きかける抗体や核酸などのバイオ医薬を脳に運んで脳治療、鼻神経から、血管から脳へ、微小カプセル使い効果高く、日大や東大が新技術

10/10
*ピロリ菌検査中2全員、横須賀市、胃がん撲滅へ、尿検査でピロリ菌感染の疑いある場合を呼気調べて診断を確定、除菌費用公費で負担

10/08
*がん免疫薬効力向上へ」、ノーベル賞・本庶氏の成果拡大、新たな標的分子特定、千葉大など、チーム本庶さらに進化、高脂血症薬と併用、より効く仕組み解明、まだ見つかってない標的分子は多い、一部の大学であらたに、がん増殖や転移を抑える効果を確認

10/01
*iPSを使わない再生医療、九大など安価な治療に道、体に特定の遺伝子を注入、病気になった臓器や細胞を正常に戻す
*富士フィルム、新薬候補発見AIで効率化実用化につながる確率が襲来の1.5倍になる

9/24
*免疫再活性、がんを攻撃、病原から守る免疫の仕組みを利用する新しいがん治療技術、CARーT療法、がんを倒す免疫細胞の寿命を延ばしたり、増えやすくする効果を高める、慶大・東大など技術開発、固形がんに適用も

9/22
*iPSから血小板、再生医療の計画了承、京大1年以内に実施

9/21
*卵子のもと「卵原細胞」人のiPSから育て作成することに成功、京大と九大、生殖細胞が原因で起きる病気の仕組みの解明や、生物の発生過程の研究などにも役立つ、不妊治療に役立つ

9/14夕刊
*100歳以上48年連続増、6万9785人比率首位は島根、医療の進歩と比べて健康志向の高まり10年前に約2倍に増えた

9/4
*再生医療で脳梗塞治療、三菱ケミ系、東北大で治験、汎用性高く低コスト、ミューズ細胞と呼ぶ細胞を活用して有効性や安全性を確認する、ミューズ細胞は多機能細胞の一つで心筋や血管に分化する性質がある、心臓の障害を修復することが可能、1月からは急性心筋梗塞治験も始まっている

8/29
*全身から脳に転化したがんの多くを外科手術で取り除いたあと、残ったがんだけに放射線を当てると、副作用が生じにくく、認知機能低下を半分以下に、がん治療の標準的な治療法になると期待される


8/27
*植物細胞に酵素を注入、ゲノム編集を使って植物の遺伝子を狙い通りに改変、外部から遺伝子を入れないで実現する技術開発の成果、品種改良効率化に道

8/1
*iPS使わず再生、心臓細胞、筑波大が新手法、遺伝子導入の新手法、心臓などの病気では心臓の形など保つ線維芽細胞という拍動しない細胞が増え心臓に血液を送る働きが低下する、症状を改善するには心筋細胞を増やす必要があるが再生能力はない、心筋細胞から線維芽細胞を作れないか研究、マウスの線維芽細胞に58種の遺伝子導入、背骨を作る「Tbx6」という遺伝子を入れると心筋細胞が得られ、人のiPS細胞にこの遺伝子導入しても心筋細胞が作れた

8/6
*線虫でがん検診20年に実用化、ヒロツバイオ14億円調達、体長1ミリ小型の生物尿の代謝物をかぎ分けるこの性質を利用してがんの有無を判断、従来の血液検査などでは10%程度しか検知できないが早期のがんも90%の精度で尿からがんの有無を判断できる、培養費用も安く検査費用は1回8000円程度想定、みらか、理化学機器販売大手のアズワンなど事業会社6社銀行系キャピタルなど14億円調達


7/30
*iPS心筋治験へ、慶応大系21年にも量産体制を整備

7/23
*AIで胃がん発見、理研・国立がんセンターなど、内視鏡画像から熟練医並み精度、検診に使えば早期治療につながる、医師の判断を支援、実用化を目指す

*ES細胞から大脳組織培養、奈良県立医科大学、2ヵ月で約5ミリの大脳組織に成長、皿の4ヵ月後神経細胞が成長して興奮や抑制などの機能を持ち、情報伝達を高速化する細胞も成熟した

7/12
*腎機能悪化の女性認知機能が早く低下、低下の原因を調べることで認知の発症を予防する手法につながる、男性は教育を受けた期間が長いほど悪化しにくい

*眼科ナイフ世界で勝負、世界シェアトップ、マニー(栃木)、ライバルはノバルティス、

6/1
*がんゲノム情報管理拠点、国立がん研究センター、事前に遺伝子変異解析

5/28
*難治がんウイルスで退治、国立癌研・鳥取大や杏林大、免疫療法と併用も、感染症を引き起こすウィルスの遺伝子を改造し、がんだけを攻撃する、がん免疫療法と組み合わせ効果を高める

5/22
*ES細胞7月にも提供、京大、企業や大学に、医療応用へ弾み

5/14
*医療データ分析、人工知能を活用した医療データ分析、アルムが提供、データセクションと
*再生医療で認知症治療、日独チームが研究開始、衰えた血管の働きを強める、脳内にたまった不要なタンパク質を排出する機能回復する

5/02
*肝炎が進むと腸環境悪化、名古屋市大と九州大学、人間の腸内には約千種類、100兆個を超える細菌が住み着き、健康な人では約300種類の主要な細菌が確認され、慢性患者や肝硬変の人では約150種、肝硬変の人では約130種に減っていた。C型肝炎の人は約150種に減っていた。病状が進んだ人ほどタンパク質をアンモニアに変えるレンサ球菌の仲間が増えていた。

4/20
*大腸がんの原因タンパク質発見、滋賀医大、タンパク質ナルディライジンが腸管上皮に多い場合、DNAなどの修復にかかわるがん抑制遺伝子「p53」が少ないことを突き止めた、ナルディジンがないマウスはp53が多かった、ナルディライジンを制御することでp53が安定化してがんを回避できる仕組みも判明

4/17
加齢によって白血球の一種になる能力を失った血液のもとになる細胞を、若いマウスに移植すると、その能力を取り戻したとする研究成果を、東京大と米スタンフォード大の共同研究チームが発表した、仕組みを解明できれば、血液細胞を若返らせ、免疫機能の回復につながる可能性
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/老いた細胞、若いマウス移植後「若返り」-東大など研究/ar-AAvTznQ?ocid=spartandhp

4/10
*ウコン由来の光触媒、アルツハイマーを抑制、東大、マウスの脳で性能を確認する基礎実験に成功した、アルツハイマーをもたらすアミロイドベータと呼ばれるたんぱく質が脳内に凝縮、沈着することが主因、ウコンの主成分クルクミンをの構造を変えた光触媒を開発、皮膚や骨を通過する近赤外線を照射アミロイドベータに酸素を結合させ凝縮を抑える

4/5
*ストレス深刻さAI分析で把握、NEC、センサー技術提供、汗の量や皮膚の温度、手の動きを図りストレスの深刻さを把握する技術を開発、測定値の変化とストレスの感じを人工知能で分析
*花粉症のドライバー要注意、運転中のハクション、副作用で居眠り、車間距離の確保重要

3/31
*鶏肉半数から耐性菌、厚労省調査、抗菌薬与え過ぎか、全体の49%から家畜の成長を促す目的で飼料に混ぜる抗菌薬が与えられる、鳥の腸内にいる菌の一部が薬剤耐性を持つなどして増えた可能性がある

3/24
*ゴルフで認知症予防、長寿医療研究所、、ゴルフ教室組と健康講座教室に振り分け、認知機能検査比較、ゴルフ教室組は単語記憶能力が6.5%、物語を聞いて筋書きを思い出す論理記憶能力が11.2%、健康講座教室の4受けた人は変化がなかった。、適度な運動、頭を使う運動、人との交流が有効、ゴルフ1ラウンドの運動量は、体重70キロの男性で約1000キロカロリ、風向きやピンまでの距離を考え、人と交流する社交スポーツ、ゴルフは認知症予防の条件にピタリ

3/14夕刊
*光使いがん治療、近赤外線を使ってがんを治療「がん光免疫療法」治験が国立がんセンタ東病院で始まった、がん細胞に表面に多いタンパク質にくっつく抗体と近赤外線に反応する物質をつなげ、薬剤として利用、この薬剤を患者に注射し、翌日にがん部分に光を当てると、がん細胞にくっついた薬剤に科学反応が起きて、がん細胞が破裂する、破裂したがん細胞の成分に光を当てた部位から離れた場所に転移したがんにも効果が期待できる、無害で安全性が高い


3/13
ヒトの肝臓の細胞を特殊な化合物を使って肝臓の元となる細胞に変化させることに国立がん研究センターのグループが成功し、将来的に重い肝臓病の新たな治療法の開発につながる可能性がある成果
ヒトの肝臓の細胞に2種類の特殊な化合物を加えることで、肝臓の細胞の元になる「肝前駆細胞」に変化させることに成功肝前駆細胞は培養して大量に増やすことができ、肝臓の細胞が傷ついたマウスに注入したところ、2か月ほどで傷ついた細胞のほとんどが注入した肝前駆細胞から変化した肝臓の細胞に置き換わった、
*日本や4ドイツ、フランスなど20ヵ国の研究者からなる国際共同研究チームが52万人のゲノムデータを解析、脳卒中リスクを高める遺伝子情報変化新たに22ヵ所、世界で脳卒中に関する遺伝情報の変化は32ヵ所、病気のメカニズム解明や治療薬の探索に役立つ

3/12夕刊
*血液細胞使うがん新治療法、慶大が治験、免疫を増強、ナチュラルキラーT細胞を体内で活性化させがんを攻撃する免疫の働きを強める。

3/7夕刊
*動物の体内にヒト臓器、東大特任教授ら、国内研究に着手、ブタの体内で人のiPS細胞から膵臓を作る研究、将来は4移植医療の応用を目指す、中内氏はラットの体内でマウスの膵臓を作り、糖尿病のマウスを移植治療することに成功している

3/04
*社員の睡眠改善お助け、帝人や日立がアプリ、医療機器メーカーが企業向け睡眠支援サービスに本腰を入れ始めた、従業員の健康に配慮することで生産性を高める健康経営に取り組む

3/1
*iPs細胞で心不全治療、今夏にも臨床研究、阪大が承認シートを使い世界初胆のう、心筋細胞を作成シート状に培養して移植重症心不全患者にの心臓に張り付ける
*がん10年生存率55.5%に上昇、昨年調査より1.3ポイント上昇前立腺92.4%高い一方で食道、胆のう胆道、肝臓膵臓癌は30%未満と低かった


2/19
*理化学研究所、皮膚を透過して置くまで届く近赤外光を使い脳の奥にある神経細胞の働きを外から活性化する


2/12
1回の血液検査で8種類のがんの有無を判定し、がんの位置も特定できる新たな検査法を米ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンターのグループが開発した。がんに関連する16種類の遺伝子変異と8種類のタンパク質を1回の血液検査で調べるというもの。こうした体液中の遺伝子変異やタンパク質といったがん関連マーカーを調べる検査数百種類の遺伝子変異と40種類のタンパク質から特にがん発見に有効な16種類の遺伝子変異と8種類のタンパク質に絞り込み、CancerSEEKを開発した。同グループによると、CancerSEEKはがんスクリーニングに役立つ遺伝子変異やタンパク質のみを測定する検査

2/6
ヒトの皮膚組織から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)をもとに、実際に機能する筋肉を作製することに初めて成功したとする研究結果が「Nature Communications」1月9日オンライン版に掲載された。研究を実施した米デューク大学生物医工学教授のNenad Bursac氏らは「新たな治療法の開発や筋疾患の原因解明につながる可能性がある」としている。

 Bursac氏らは今回、実験室でヒトの皮膚細胞を初期化(リプログラミング)し、iPS細胞を作った。次に、この細胞に筋細胞への変化を開始するよう合図する働きを持つ分子であるPax7の遺伝子を導入して培養し、筋幹細胞に分化させた。さらに、この細胞を培養し、実際に機能する筋線維を作ることに成功したという。

1/29
*白血病遺伝子治療安く、長崎大など来月臨床試験へ、実現で数十分の一にも、他人の免疫細胞を使いがんを攻撃する、骨髄移植した際のドナーの免疫細胞に、がんを攻撃する遺伝子を導入培養して増やす、点滴で投与
*難病の「多発性硬化症」発症の仕組みを解明、国立精神・神経医療研究所、マイクロRNAと呼ぶ微笑物質がかかわっていた

*(12/20)ホウレンソウやケール、レタスなどの緑葉野菜を毎日食べている人は、脳が老化する速度が遅い可能性を示唆する研究結果が「Neurology」2017年12月20日オンライン版に掲載された。同研究では緑葉野菜をほとんど、あるいは全く食べない人と比べ、毎日1回以上食べている人では脳年齢が11歳若いことが示されたという。
このような関連は認知機能に影響する可能性がある喫煙や高血圧、肥満、学歴、身体活動量、認知面の活動量といった因子を考慮しても認められた。

1/16
*がん早期発見へ新技術、日立は尿に含まれるアミノ酸や脂質の中からがんの目印となる約30種の物質バイオマーカーを解析して乳がんや大腸がんを見つける技術を確立、島津製作所はAIで2分がんを判別できる装置、患者から採取した細胞を分析してがんを判定する病理検査でAIを活用専用装置で細胞の抗生物質を分析しAIでがんを判別する

*様々な組織に分化する幹細胞、初の治験心筋梗塞向け静脈注射で投与できる、三菱ケミ系、ミューズと呼ばれる骨髄にわずか含まれるがんになりにくい特徴がある体性幹細胞を用いる、静脈注射で心筋の傷ついた細胞に集まり、心筋や血管など組織に分化する

1/15
*筋肉の幹細胞を体外で増やす、東京医科歯科大学、大阪大学と、たんぱく質を複数加え、再生能力を保ったまま幹細胞を培養する、人の幹細胞をマウスに移植して筋肉が再生することも確認、幹細胞が再生能力を保つために必要なラミニンというたんぱく質を特定、三種のたんぱく質を入れた液体と幹細胞を反応させ、別のたんぱく質と一緒に培養した

*がん危険性飲酒で高まる、米学会注意呼びかけ、過剰な飲酒は喉頭、食道、肝細胞、結腸などの原因になりうるほか、女性の乳がんに関しては、適量の飲酒であってもわずかに危険性を高める

1/9
*希少糖の一種に肥満を防ぐ機能、自治医科大など甘くてもカロリーがない天の希少糖の1種が、糖尿病や肥満を防ぐ仕組みをマウスで解明、希少糖によって脳が満腹感を覚えるホルモンが腸から出て必要以上に食べる無駄食いを抑えた、肥満や高血糖を改善した
*アオウミガメ温暖化で押すが増加、豪州でふ化時の温度が性別を左右

1/06
*脊髄損傷抗体で機能回復、京大と阪大サルで成功、神経再生の邪魔をするたんぱく質「RGMa」に注目、「RGMa」の働きを阻害する抗体を投与運動機能が8割以上回復

*ピロリ菌のタンパク質、血流で全身へ心臓や神経の病因か、京大、東大神戸大など研究チーム発見、ピロリ菌は心臓や血液親権などの病気の原因になっている仕組みの一部解明
1/9
*MRIがん検査身近に、キャノン・京大装置価格1/10、小規模病院で受けやすく
1/6
*体の細胞からiPSの元となる変化前の細胞を作成した、死滅しにくい遺伝子改変しやすく、京大作成


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