iPS細胞・医療関連記事
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2018
12/24
*アルツハイマー、血液や鼻粘膜から兆候、アルツハイマー健康診断で早期発見、早い段階で見つかれば薬や生活習慣で改善で進行を遅らせることができるケースもある


12/11
*医療ビッグデータ本格活用へ、AI分析で病を封じる、10年後に脳梗塞になる可能性が30%あるとか、MRIで異常がないと安心していても、交通事故で救急病院でCT画像装置からAIが最適な治療法提案

*大腸ポリープ、AIが診断、名大など、見逃し防ぎがん抑制

11/22
*iPSから小腸組織、大阪大、新たな飲み薬開発に役立つ、胃や腸のもとになる細胞を作成、実験では9割利以上の細胞が小腸の内側にある組織になり小腸特有の遺伝子が働いていることを確かめた

11/7
*光でがん攻撃の仕組みを解明、米国立研究所など、新療法普及に道、がん細胞にくっつく抗体に、光の反応する分子を付けた薬剤を患者に投与、近赤外線を当てて治療する

10/15
*病気の原因タンパク質や遺伝子に働きかける抗体や核酸などのバイオ医薬を脳に運んで脳治療、鼻神経から、血管から脳へ、微小カプセル使い効果高く、日大や東大が新技術

10/10
*ピロリ菌検査中2全員、横須賀市、胃がん撲滅へ、尿検査でピロリ菌感染の疑いある場合を呼気調べて診断を確定、除菌費用公費で負担

10/08
*がん免疫薬効力向上へ」、ノーベル賞・本庶氏の成果拡大、新たな標的分子特定、千葉大など、チーム本庶さらに進化、高脂血症薬と併用、より効く仕組み解明、まだ見つかってない標的分子は多い、一部の大学であらたに、がん増殖や転移を抑える効果を確認

10/01
*iPSを使わない再生医療、九大など安価な治療に道、体に特定の遺伝子を注入、病気になった臓器や細胞を正常に戻す
*富士フィルム、新薬候補発見AIで効率化実用化につながる確率が襲来の1.5倍になる

9/24
*免疫再活性、がんを攻撃、病原から守る免疫の仕組みを利用する新しいがん治療技術、CARーT療法、がんを倒す免疫細胞の寿命を延ばしたり、増えやすくする効果を高める、慶大・東大など技術開発、固形がんに適用も

9/22
*iPSから血小板、再生医療の計画了承、京大1年以内に実施

9/21
*卵子のもと「卵原細胞」人のiPSから育て作成することに成功、京大と九大、生殖細胞が原因で起きる病気の仕組みの解明や、生物の発生過程の研究などにも役立つ、不妊治療に役立つ

9/14夕刊
*100歳以上48年連続増、6万9785人比率首位は島根、医療の進歩と比べて健康志向の高まり10年前に約2倍に増えた

9/4
*再生医療で脳梗塞治療、三菱ケミ系、東北大で治験、汎用性高く低コスト、ミューズ細胞と呼ぶ細胞を活用して有効性や安全性を確認する、ミューズ細胞は多機能細胞の一つで心筋や血管に分化する性質がある、心臓の障害を修復することが可能、1月からは急性心筋梗塞治験も始まっている

8/29
*全身から脳に転化したがんの多くを外科手術で取り除いたあと、残ったがんだけに放射線を当てると、副作用が生じにくく、認知機能低下を半分以下に、がん治療の標準的な治療法になると期待される


8/27
*植物細胞に酵素を注入、ゲノム編集を使って植物の遺伝子を狙い通りに改変、外部から遺伝子を入れないで実現する技術開発の成果、品種改良効率化に道

8/1
*iPS使わず再生、心臓細胞、筑波大が新手法、遺伝子導入の新手法、心臓などの病気では心臓の形など保つ線維芽細胞という拍動しない細胞が増え心臓に血液を送る働きが低下する、症状を改善するには心筋細胞を増やす必要があるが再生能力はない、心筋細胞から線維芽細胞を作れないか研究、マウスの線維芽細胞に58種の遺伝子導入、背骨を作る「Tbx6」という遺伝子を入れると心筋細胞が得られ、人のiPS細胞にこの遺伝子導入しても心筋細胞が作れた

8/6
*線虫でがん検診20年に実用化、ヒロツバイオ14億円調達、体長1ミリ小型の生物尿の代謝物をかぎ分けるこの性質を利用してがんの有無を判断、従来の血液検査などでは10%程度しか検知できないが早期のがんも90%の精度で尿からがんの有無を判断できる、培養費用も安く検査費用は1回8000円程度想定、みらか、理化学機器販売大手のアズワンなど事業会社6社銀行系キャピタルなど14億円調達


7/30
*iPS心筋治験へ、慶応大系21年にも量産体制を整備

7/23
*AIで胃がん発見、理研・国立がんセンターなど、内視鏡画像から熟練医並み精度、検診に使えば早期治療につながる、医師の判断を支援、実用化を目指す

*ES細胞から大脳組織培養、奈良県立医科大学、2ヵ月で約5ミリの大脳組織に成長、皿の4ヵ月後神経細胞が成長して興奮や抑制などの機能を持ち、情報伝達を高速化する細胞も成熟した

7/12
*腎機能悪化の女性認知機能が早く低下、低下の原因を調べることで認知の発症を予防する手法につながる、男性は教育を受けた期間が長いほど悪化しにくい

*眼科ナイフ世界で勝負、世界シェアトップ、マニー(栃木)、ライバルはノバルティス、

6/1
*がんゲノム情報管理拠点、国立がん研究センター、事前に遺伝子変異解析

5/28
*難治がんウイルスで退治、国立癌研・鳥取大や杏林大、免疫療法と併用も、感染症を引き起こすウィルスの遺伝子を改造し、がんだけを攻撃する、がん免疫療法と組み合わせ効果を高める

5/22
*ES細胞7月にも提供、京大、企業や大学に、医療応用へ弾み

5/14
*医療データ分析、人工知能を活用した医療データ分析、アルムが提供、データセクションと
*再生医療で認知症治療、日独チームが研究開始、衰えた血管の働きを強める、脳内にたまった不要なタンパク質を排出する機能回復する

5/02
*肝炎が進むと腸環境悪化、名古屋市大と九州大学、人間の腸内には約千種類、100兆個を超える細菌が住み着き、健康な人では約300種類の主要な細菌が確認され、慢性患者や肝硬変の人では約150種、肝硬変の人では約130種に減っていた。C型肝炎の人は約150種に減っていた。病状が進んだ人ほどタンパク質をアンモニアに変えるレンサ球菌の仲間が増えていた。

4/20
*大腸がんの原因タンパク質発見、滋賀医大、タンパク質ナルディライジンが腸管上皮に多い場合、DNAなどの修復にかかわるがん抑制遺伝子「p53」が少ないことを突き止めた、ナルディジンがないマウスはp53が多かった、ナルディライジンを制御することでp53が安定化してがんを回避できる仕組みも判明

4/17
加齢によって白血球の一種になる能力を失った血液のもとになる細胞を、若いマウスに移植すると、その能力を取り戻したとする研究成果を、東京大と米スタンフォード大の共同研究チームが発表した、仕組みを解明できれば、血液細胞を若返らせ、免疫機能の回復につながる可能性
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/老いた細胞、若いマウス移植後「若返り」-東大など研究/ar-AAvTznQ?ocid=spartandhp

4/10
*ウコン由来の光触媒、アルツハイマーを抑制、東大、マウスの脳で性能を確認する基礎実験に成功した、アルツハイマーをもたらすアミロイドベータと呼ばれるたんぱく質が脳内に凝縮、沈着することが主因、ウコンの主成分クルクミンをの構造を変えた光触媒を開発、皮膚や骨を通過する近赤外線を照射アミロイドベータに酸素を結合させ凝縮を抑える

4/5
*ストレス深刻さAI分析で把握、NEC、センサー技術提供、汗の量や皮膚の温度、手の動きを図りストレスの深刻さを把握する技術を開発、測定値の変化とストレスの感じを人工知能で分析
*花粉症のドライバー要注意、運転中のハクション、副作用で居眠り、車間距離の確保重要

3/31
*鶏肉半数から耐性菌、厚労省調査、抗菌薬与え過ぎか、全体の49%から家畜の成長を促す目的で飼料に混ぜる抗菌薬が与えられる、鳥の腸内にいる菌の一部が薬剤耐性を持つなどして増えた可能性がある

3/24
*ゴルフで認知症予防、長寿医療研究所、、ゴルフ教室組と健康講座教室に振り分け、認知機能検査比較、ゴルフ教室組は単語記憶能力が6.5%、物語を聞いて筋書きを思い出す論理記憶能力が11.2%、健康講座教室の4受けた人は変化がなかった。、適度な運動、頭を使う運動、人との交流が有効、ゴルフ1ラウンドの運動量は、体重70キロの男性で約1000キロカロリ、風向きやピンまでの距離を考え、人と交流する社交スポーツ、ゴルフは認知症予防の条件にピタリ

3/14夕刊
*光使いがん治療、近赤外線を使ってがんを治療「がん光免疫療法」治験が国立がんセンタ東病院で始まった、がん細胞に表面に多いタンパク質にくっつく抗体と近赤外線に反応する物質をつなげ、薬剤として利用、この薬剤を患者に注射し、翌日にがん部分に光を当てると、がん細胞にくっついた薬剤に科学反応が起きて、がん細胞が破裂する、破裂したがん細胞の成分に光を当てた部位から離れた場所に転移したがんにも効果が期待できる、無害で安全性が高い


3/13
ヒトの肝臓の細胞を特殊な化合物を使って肝臓の元となる細胞に変化させることに国立がん研究センターのグループが成功し、将来的に重い肝臓病の新たな治療法の開発につながる可能性がある成果
ヒトの肝臓の細胞に2種類の特殊な化合物を加えることで、肝臓の細胞の元になる「肝前駆細胞」に変化させることに成功肝前駆細胞は培養して大量に増やすことができ、肝臓の細胞が傷ついたマウスに注入したところ、2か月ほどで傷ついた細胞のほとんどが注入した肝前駆細胞から変化した肝臓の細胞に置き換わった、
*日本や4ドイツ、フランスなど20ヵ国の研究者からなる国際共同研究チームが52万人のゲノムデータを解析、脳卒中リスクを高める遺伝子情報変化新たに22ヵ所、世界で脳卒中に関する遺伝情報の変化は32ヵ所、病気のメカニズム解明や治療薬の探索に役立つ

3/12夕刊
*血液細胞使うがん新治療法、慶大が治験、免疫を増強、ナチュラルキラーT細胞を体内で活性化させがんを攻撃する免疫の働きを強める。

3/7夕刊
*動物の体内にヒト臓器、東大特任教授ら、国内研究に着手、ブタの体内で人のiPS細胞から膵臓を作る研究、将来は4移植医療の応用を目指す、中内氏はラットの体内でマウスの膵臓を作り、糖尿病のマウスを移植治療することに成功している

3/04
*社員の睡眠改善お助け、帝人や日立がアプリ、医療機器メーカーが企業向け睡眠支援サービスに本腰を入れ始めた、従業員の健康に配慮することで生産性を高める健康経営に取り組む

3/1
*iPs細胞で心不全治療、今夏にも臨床研究、阪大が承認シートを使い世界初胆のう、心筋細胞を作成シート状に培養して移植重症心不全患者にの心臓に張り付ける
*がん10年生存率55.5%に上昇、昨年調査より1.3ポイント上昇前立腺92.4%高い一方で食道、胆のう胆道、肝臓膵臓癌は30%未満と低かった


2/19
*理化学研究所、皮膚を透過して置くまで届く近赤外光を使い脳の奥にある神経細胞の働きを外から活性化する


2/12
1回の血液検査で8種類のがんの有無を判定し、がんの位置も特定できる新たな検査法を米ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンターのグループが開発した。がんに関連する16種類の遺伝子変異と8種類のタンパク質を1回の血液検査で調べるというもの。こうした体液中の遺伝子変異やタンパク質といったがん関連マーカーを調べる検査数百種類の遺伝子変異と40種類のタンパク質から特にがん発見に有効な16種類の遺伝子変異と8種類のタンパク質に絞り込み、CancerSEEKを開発した。同グループによると、CancerSEEKはがんスクリーニングに役立つ遺伝子変異やタンパク質のみを測定する検査

2/6
ヒトの皮膚組織から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)をもとに、実際に機能する筋肉を作製することに初めて成功したとする研究結果が「Nature Communications」1月9日オンライン版に掲載された。研究を実施した米デューク大学生物医工学教授のNenad Bursac氏らは「新たな治療法の開発や筋疾患の原因解明につながる可能性がある」としている。

 Bursac氏らは今回、実験室でヒトの皮膚細胞を初期化(リプログラミング)し、iPS細胞を作った。次に、この細胞に筋細胞への変化を開始するよう合図する働きを持つ分子であるPax7の遺伝子を導入して培養し、筋幹細胞に分化させた。さらに、この細胞を培養し、実際に機能する筋線維を作ることに成功したという。

1/29
*白血病遺伝子治療安く、長崎大など来月臨床試験へ、実現で数十分の一にも、他人の免疫細胞を使いがんを攻撃する、骨髄移植した際のドナーの免疫細胞に、がんを攻撃する遺伝子を導入培養して増やす、点滴で投与
*難病の「多発性硬化症」発症の仕組みを解明、国立精神・神経医療研究所、マイクロRNAと呼ぶ微笑物質がかかわっていた

*(12/20)ホウレンソウやケール、レタスなどの緑葉野菜を毎日食べている人は、脳が老化する速度が遅い可能性を示唆する研究結果が「Neurology」2017年12月20日オンライン版に掲載された。同研究では緑葉野菜をほとんど、あるいは全く食べない人と比べ、毎日1回以上食べている人では脳年齢が11歳若いことが示されたという。
このような関連は認知機能に影響する可能性がある喫煙や高血圧、肥満、学歴、身体活動量、認知面の活動量といった因子を考慮しても認められた。

1/16
*がん早期発見へ新技術、日立は尿に含まれるアミノ酸や脂質の中からがんの目印となる約30種の物質バイオマーカーを解析して乳がんや大腸がんを見つける技術を確立、島津製作所はAIで2分がんを判別できる装置、患者から採取した細胞を分析してがんを判定する病理検査でAIを活用専用装置で細胞の抗生物質を分析しAIでがんを判別する

*様々な組織に分化する幹細胞、初の治験心筋梗塞向け静脈注射で投与できる、三菱ケミ系、ミューズと呼ばれる骨髄にわずか含まれるがんになりにくい特徴がある体性幹細胞を用いる、静脈注射で心筋の傷ついた細胞に集まり、心筋や血管など組織に分化する

1/15
*筋肉の幹細胞を体外で増やす、東京医科歯科大学、大阪大学と、たんぱく質を複数加え、再生能力を保ったまま幹細胞を培養する、人の幹細胞をマウスに移植して筋肉が再生することも確認、幹細胞が再生能力を保つために必要なラミニンというたんぱく質を特定、三種のたんぱく質を入れた液体と幹細胞を反応させ、別のたんぱく質と一緒に培養した

*がん危険性飲酒で高まる、米学会注意呼びかけ、過剰な飲酒は喉頭、食道、肝細胞、結腸などの原因になりうるほか、女性の乳がんに関しては、適量の飲酒であってもわずかに危険性を高める

1/9
*希少糖の一種に肥満を防ぐ機能、自治医科大など甘くてもカロリーがない天の希少糖の1種が、糖尿病や肥満を防ぐ仕組みをマウスで解明、希少糖によって脳が満腹感を覚えるホルモンが腸から出て必要以上に食べる無駄食いを抑えた、肥満や高血糖を改善した
*アオウミガメ温暖化で押すが増加、豪州でふ化時の温度が性別を左右

1/06
*脊髄損傷抗体で機能回復、京大と阪大サルで成功、神経再生の邪魔をするたんぱく質「RGMa」に注目、「RGMa」の働きを阻害する抗体を投与運動機能が8割以上回復

*ピロリ菌のタンパク質、血流で全身へ心臓や神経の病因か、京大、東大神戸大など研究チーム発見、ピロリ菌は心臓や血液親権などの病気の原因になっている仕組みの一部解明
1/9
*MRIがん検査身近に、キャノン・京大装置価格1/10、小規模病院で受けやすく
1/6
*体の細胞からiPSの元となる変化前の細胞を作成した、死滅しにくい遺伝子改変しやすく、京大作成


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