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健康談義2018/09/09
「つもり呼吸法」で、瞑想効果を実感!
「呼吸法の凄さを実感しよう」、というページで、「1日数回実践すれば、たばこと縁が切れる!」
煙草を吸わない人は、精神安定効果、バランス能力、生命力が増大する。

 これを電車の中や人前でやるのは、ちょっと気が引けるので、座席で姿勢を正し、静かに呼吸した。
右手人差し指を眉間に、左右の小鼻を親指と人差し指で交互に押します。吸い込んだ側の鼻を抑えて反対側に息を吐き出す。。
息の流れを「横8の字」を描くように、意識する。よこ8の字が交差して下がるときが「息を吐き出す」ときで、吸い込むときは、丸を描いて上がっているときです。
これの感じを頭に描いてやることが大事です。
 呼吸しながら、よこ8の字に意識するのは、意識を呼吸に集中しやすくするためです。瞑想の域に入りやすくなります。
これを歩きながらやるには、注意散漫になりがちで足元がふらつくことがある。数えながら吐き出すとき、小鼻を抑えたつもりで反対側に息を吐きだす。
実際は両方の鼻から呼気を出しているのですが、反対側だけに吐き出している、そのつもりが大切なのです。
これなら歩きながらでも、電車の中でも、どこでもなんの遠慮もなくできる。

 わが新百合ヶ丘から新快速で25分ぐらいだが、この呼吸法をやっていると、知らないうちに電車が着く。
以前は中づりのビラを見たり、外を眺めたり、まだかまだかとイライラしていたものだが、新聞や本も見なくなった。
電車が早くなったようで気分がいい。若者が多い新宿や渋谷が一段と近くなった。気分が若返った。
注意力、集中力、洞察力など高まったようだ。この年で私が感じるのだから、若い皆さんがやれば、もっと素晴らしい効果が得られるはずだ。
スマホ依存症にならず、学力向上には、絶対にいいこと間違いない。
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