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健康談義2018/12/14
「日本そば」がいい。血圧降下作用があり血管も強化するのです。

一人でいるときの昼食に「日本そば」は、昼飯に最適です。
自分で作るのはめんどくさい。簡単に作って昼食を済ませたい。消化がいいのです。
すぐに腹が減る。胃にかかる負担が少ない。夕飯が待ち遠しい。
もっと簡単にしたいなら「そばがき」でもいいのです。熱湯で練るだけだから・・・。

 そばに含まれるルチンが毛細血管を強化して、血圧をグイ下げ効果が、たっぷりあるのです。
人間の体内には、ACE(アンジオテンシンⅠ変換酵素)という酵素がある。
ACEはアンジオテンシンⅠに働きかけ、血圧上昇作用を持つアンジオテンシンⅡを作り出す。
このACEの働きを阻害する強力な作用があり、血圧の上昇を防ぐのです。
このACEの作用を弱める血圧降下剤は、そばに含まれるACE阻害物質と化学構造が、ほぼ同じなのだそうだ。

心強いご宣託です。

 「白いそば」は、血圧を下げ、「黒っぽいそば」は、血管を強くする。
ビタミンCとともにとれば、毛細血管強化作用がさらに高まる。
熱湯でただそば粉を練っただけの「そばがき」も、とてもいい。
いわしのペプチドは、血圧をあげる物質の働きを妨げ、高血圧改善する。
イワシは加熱すれば、ペプチドは、約2倍に活性化され、血圧低下作用を持つようになる。
焼くと効果が落ちるので、スープや煮物にするのがいいのだそうです。

 いわしを煮つけた「つくおき」(作り置き)を、毎どの「そば」にのせる私の食べかたは、理にかなっていた。
横着もよかったのです。もっと横着は、イワシの缶詰がいい。余ったタレまで、そば汁に混ぜて全部いただく。
いわし同様にワカメにもペプチドが豊富だ。
ソバのたれに相性がいいので忘れずに。
 
 蕎麦屋のメニューにワカメソバがある。
これだったのかあ・・・。さすがあ~!
 心筋梗塞の経過検査で、私の血管どこも正常、心配なしと・・・自身は低血圧で、高血圧の人体検証は不可能。
誰かこの検証を1週間ぐらいやってみては・・・。

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