健康談義2018/12/13
なんだか体がだるい！ひょっとすると！？
特別な特技や趣味を持たないわたくし、起きている殆どの時間、パソコンの前に座っている。
腰痛や足のむくみなど、これが原因だろうとわかっている。なんとかしようと、やっているのが、毎日のウォーキングだ。まあまあ元気に暮らせているのは、これのお陰です。
ところが最近ちょっと変なのです。腰から下が何だか重い、歩くのがつらく、今まで、なんでもなかった坂道が休み休みで息が上がる、ふくらはぎが痛いし、足首がむくんでいるよう。靴下の跡がくっきりと足首に残っている。疲れがひどく回復に手間取る。
何かまたおかしい病かと・・・おかしい！？と、いろいろ考えてみたのだが・・・・。

　変わったことと言えば、2階でやっていたパソコンを、居間の食卓に移しただけだが、椅子は食卓用のままだ。
分かったぞ！原因はこれだ！
　もう結婚して50年も同じ食卓です。椅子も同じ、この椅子のせいだと気が付いた。いつも座るのは食事の時だけで、長く座ることはなかった。座るとき太腿の下を押さえつける。足に流れる血管やリンパ・神経を抑えることになる。事務用のいすなど、そうならないように工夫されているが・・・。

　毎日起きている半分を、この椅子に座って、足の血管や神経を抑えていたのです。
ふくらはぎは、第二の心臓と言われ、血液を全身に送る働きをしているのです。椅子のカドが抑えていたのです。当然起こり得ることです。
　歩くのがなかなかよくならない。たまにふらついたり不安がよぎる。むしろ最近きつくなったのは、このせいだと気づいたのです。今まで使っていた椅子に戻したのです。なんとその翌日から歩きが変わった。痛くもかゆくもない楽に歩けるのです。
なんだか一気に大股にあるき、スピードがあげられるしスタミナが上がったようです。
　あれから1週間、今は、あの気だるさも吹っ飛んで、元の状態に戻った。これなら足の冷えもなくなるかも、ほっとひと安心・・・！