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健康談義2018/10/22
呼吸や体に向かって意識を集中・統一することで、集中力を高める。

 タイピングするとき動かす指や腕の筋肉、キーボードに触れる指の感覚に、強引に意識を集約しているとき、雑念に意識がさ迷いそうになったら、強引に指の感覚に引き戻す。丁寧に、辛抱強くこれを繰り返すことで、基礎的な集中の筋力が身につくことが分かった。
 毎日、日経新聞を拾い読みして、「日経拾い読み」を編集しているが、この気持ちが、凄い刺激となって集中力を高めることが分かった。これをやらないとなんだか一日が何かを忘れて気が抜けたようなのです。もう10年以上続いている健康談義も、これがあるから続いているのでしょう。

 本を読むときにも、歩くときでも雑念や煩悩が騒ぎ出したら呼吸に意識を集中する。これなんです。歩きながらの瞑想がこれなんです。これがすぐにできるようになったのです。読書に集中力がついて、頭に気持ちよく入る。早く読めて理解が進む。なんだろうこれは、いっまでと頭の回転が違うのです。理解がよくできるのです。
相変わらず続いている「耳鳴り」がもう全然気にならなくなった。聞こえてくる耳鳴りが、静寂の中の静けさがいっぱいになっている感じなのです。森の中の森閑さなのです。悩んでいた腰痛もう影も形もなくなった。
 もう「瞑想」を初めて幾日になったのか、何となく歩いていたのが、歩く喜びが生まれてきた。こんなことで精神的に身体的に健康になれるとは・・・。いままで瞑想なんて自分には向かないし、できないと頭から敬遠していたのだが、早くやらなかったのが今更・・・とはもう思はない。やってそんはない。声を大にしてお奨めします!!
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