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健康談義2018/09/21
座わるだけで体調がよくなる。不思議な力が湧いてくる!
 瞑想に座禅はつきものだが、座禅なんて、ただの宗教のしきたりかお飾りのように思っていたが、どっこいこれは大きな私の思い違いだった。数千年前、聖者が発見した瞑想効果を得る最善の方法なのです。誰でも、やさしく、簡単に「瞑想」できる方法なのです。いままであの足を左右から絡ませるように組む。これが私にはどうしても痛くてできなかったのです。今では正座もできません。膝が痛くてあぐらしかできません。足膝腰の周りが硬直して、融通が利かなくなっているからです。血液循環が悪くなって栄養が体の隅々に届かない。疲れや疲労がたまって筋肉が固まっているからでしょう。
 「半跏ふ座」(はんかふざ)という座り方だけは何とか出来だした。相撲や野球をみる時、ソファーに座布団をしいて見る。硬くて上がらない左足を右足内ももの上に、何とかできるようになった。肩や背を揺らして上半身や首の位置を整えて、座ることを務めたのです。今では腰が据わって、姿勢がすごくよくなった。長く座っていても腰が楽で腰痛など一切気にならない、気楽にテレビが見られる。
 わたくしGファンなのですが、あのつまらない監督の采配と表情に腹も立たなくなりました。優勝をあきらめているのでもありませんが、落ち着いて、敗因の分析ができるのです。気分よく寝付き熟睡できる。
 姿勢をよくするには座禅を組めばいい。座禅はヨーガや宗教のためだけではない。健康のためにすごくいいことが分かった。
 瞑想には座禅がいい。座禅は瞑想にいいのです。
お釈迦様は偉かった。一番庶民に瞑想できる姿勢は、これだと教えてくださっているのです。
何の瞑想の技術も能力もない人間が、もっとも簡単に瞑想できる法なのだと・・・。ありがたい思し召しです。


 
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