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健康談義2018/09/20
ストレッチで「ながら瞑想」を!
 タイ洞窟13人の子供たち18日ぶり救出。もうみんな忘れてしまったのだろうか。マスコミの話題は、不愉快な事件ばかり、これでは生きるだけ人生は我慢に・・・!?
 6月から7月に掛けての事件だった。わたくしがあの事件で一番感銘を受けたのは、サッカーのリーダーが若い僧侶で、子供たちに遭難中に瞑想を教えたということです。18日間も暗闇で食べ物がない世界に閉じ込められて、精神的にも肉体的にも健康で生還したということに驚いている。到底わたくしだったら耐えられない。気が狂っていただろう。世界の救助隊の技術や支援はすごかったが、「瞑想」を子供たちがしなかったら、奇跡の無事生還は至難なわざだと思うばかりです。
 奇跡を起こした「瞑想」を、自分で少しでも体験できたらと、読みだしたのが、瞑想の本なのです。きっかけなのです。本を読むだけでは、なかなか理解できないし、瞑想域に近づいたとも思えない。でも少しずつ変わっていく「からだと気持ち」に、今までと違うもの実感できる。食欲がた。食べ物がうまい。体調がいいのが分かるのです。

 あの「股関節ストレッチ」と「瞑想の数えあるき」が、もう日課になったし、自分のウォーキングにマッチしている。
股関節ストレッチをゆっくりと心の中で10まで数えながらやるのです。歩きながらの出会った階段で、必ず左右3回はやるのです。これが、いい休みになるのか、股間から発するリラックス効果が、からだの隅々まで掃除をしている。脳にはホルモン活性、エンドルフィン効果の発生を促している。
 体全身に血が巡っている。酸素が行き届いている。体の疲労やごみを掃除している気分です。歩きながら階段が来るのが待ち遠しい。もう病みつきになったみたい。人に出会っても堂々としている。おかしくも恥ずかしくもない。いいことだ。ちらっと見ていくだけで、まだ声をかけられたことはない。でも気持ちがいいのに任せてストレッチ、緩んでガスが出ることもある。途端に人が後ろから、バツが悪かった。何も聞こえなかったかのように、黙って急いで行った人、「ごめん!」と、一言いえばよかったかなあ!

 
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