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健康談義2018/09/18
「呼吸のしかた」でからだは変わる!瞑想効果の発揮と体感!
 八の字呼吸に慣れてくると、痛みやしこりをすべて息にこめて吐きだす。
ストレス・悩み、体のいたむところ、腰痛であり、足やひざの痛むところを感じとり、鼻から捨て去る気持ちで、息を吐き出すのです。
 こどもが転んだりあたまを打って撫でてやりながら、「痛いのいた~いの飛んでけ~」とやったことがある。「飛んでケー」で、モルヒネ効果やエンドルフィンが出るのです。赤ちゃんや子供など、若い脳は、その効果を素直に疑わないから、すぐに発揮できるのです。単純に素直で楽しいのがいいのです。疑い・迷い・ストレス・悩み、悲しむ・・・が一番よくない。
歩きながらの呼吸を数え、いつでもどこでも「瞑想まがい」で、すっきり気分爽快、充実感がいっぱい。
 滑らかに吸い込んで、ゆっくりと吐く。吐くときに「ひとーつ」・・・、自然にすって「ふたーつ」・・・・「ひやくー」
とにかく吐くときの息をなが~く、身も心も休まるように。呼吸が楽で歩くのが疲れない。かずを数えながら吐く息に意識を集中するだけで、瞑想域に入りやすい。集中力が高まる。もうウォーキングでの股関節ストレッチと呼吸法は習慣になった。ひごとにからだが変わっていくのが実感できるから・・・。

 ヨーガで呼吸法を教わったが、めんどくさくて、そんなに大事とは思わなかったが、この呼吸によって、いろいろ効果効能を呼び起こしているのだ。
 あの座禅で、私は左足を右太ももに乗っけることが難しかったが、ようやく楽にできるようになった。右足もあげる釈迦の座禅は膝が痛くてできないが・・。背中が真っ直ぐ姿勢もよくなる。座禅は腰痛・ひざ痛・疲れ・こり・ストレスを一掃する。自分で実感できるから素晴らしい。
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