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健康談義2018/08/6
 心を澄ます瞑想をする。
 何か一つの対象にひたすら集中する。呼吸でもいいし、歩いているときの一歩一歩の歩みでも。集中対象が決まったら、それにしっかり意識を集中して、集中の邪魔をしている雑念にきをとられないように、ほんの数秒間でも、心がすっきりする。とても落ち着いた気分になれるものだ。意識的に注意を集中する能力がだんだんと向上する。
この気分になってくると、子供は、集中力が強くなって、学業が進化する。我々には、脳の活性化でテロメアを修復しているはずだ。

 寝つきが早くなってきた。3時間ぐらい寝て目覚めることが多い。寝るとき、「吸ってひとーつ。吸って・・・ふたーつ・・・、・・・よーつ・・・」意識を呼吸の回数に集中する。数回やったか、すぐに寝付いた。寝覚めすっきり気分がいい。トイレがすんで、また同じ繰り返しで朝までぐっすり。よく熟睡できるようになった。大きな変化です。
 
 昨日家内が昔のアルバムを整理していた。もう38年前のこと、12歳で亡くなった娘の写真を見せてくれた。もう薄い記憶になっていた娘が、はっきりと夢の中に出てきた。思いっきり胸で抱きしめた。ぎゅーと・・・目が覚めた。
凄く気分がさわやかです。寝覚めがいい心が洗われたような感じです。
いま自分が一番会ってお話したいひとが、瞑想の効果が夢となって出てきたのか。あの世から、往き損なった私を呼んでいるのか、いや若いころの脳の活性化効果なのだろう。


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