目次
健康談義2018/06/26
首は健康のバロメーター
 
あれだけ苦しんでいた首痛、いつの間にか忘れていた。きっとあれは急性心筋梗塞の前兆であったのかも!?
右後ろに曲げると耳の後ろから首すじ肩の中心にかけて、引っ張るようなびりっとした痛みが奔る。筋に触ってみると固いのです。2月に発症し手術してから首筋の痛みが消えた。あれは一つの前兆だった。
 首すじの健康は特に大切だ。
脳閉塞、脳軟化・脳梗塞、狭心症、心筋梗塞にも、大いに関係がありそうだ。血液の循環をよくしておかないと、血栓ができる一番の元だという。心筋梗塞は心臓から30センチの周辺で痛みが出るそうだ。前触れや心臓に直接痛みや苦しみが出ることはない。だから厄介なのです。
 病院の手術台で、呼吸が止まったのが、ラッキーだった。もしあの時救急車を呼ばず、すぐに楽になると、我が家で寝ていたら、それこそいまこの世になく、いても後遺症が残って、到底こんなことを書けることもなかっただろう。健康に生きていてこそ、人生は楽しめるのだ。神様が「お前はもっと生きていい」と、思し召しをいただいたのだ。ありがたいことです。

 あさ目覚めたときに、寝ながらすぐやることがる。
(首筋マッサージ)まず寝たまま首筋を両手で交互に握る。親指は肩と首の付け根をぐっと抑え、両指で首筋をもむのです。左右の手は交互に上下に替えながら3回、頭の表面も両手でつかむように、指圧する。頭のブヨブヨはなくなって、表皮が柔らかく弾力が出てくる。頭の中が、すっきり、きれいになった。髪も黒く白髪が目立たなくなった。血液の循環がよくなった感じで、寝覚めがいい。頭の中が洗われたようにすっきりです。
 起きれば、すぐに「いつもの運動」です。
ストレッチボードでやる水泳まがい、ストレッチングポールの背骨矯正運動と、最後に股関節ストレッチとふくらはぎのストレッチの相互の引っ張り合いです。
互いにそれぞれのストレッチが相互に強さを増幅させます。これがいいのです。



inserted by FC2 system