健康談義2018/06/11
「テロメア」
　もうすっかり忘れていた。メールで届いていますと図書館から連絡があった。
日経に紹介されていた本を申し込み多数で、すぐ借りれなかった。新聞に紹介されて申し込み殺到60件以上、反響が大きかった。当分はダメだろうが、そのまま申し込みしておいた。テロメアは以前もこのページで書いたことがあるが、これほど研究された本にお目にかかったことがない。
これからのわたくしの新たなテロメア増強プログラムとなるだろう。
https://ibuharuneo.web.fc2.com/kenkoh/2017/ken170828.html

　テロメアとは、だれでも各器官を形成する臓器の細胞に持っているのです。そのテロメアの先端は長い人と短い人がいる。長い人は長生きできるのだ。今ではテロメアを血液検査で長短がわかるのです。そのテロメアを長くすることが可能なのです。「食生活」、「運動」、「睡眠」でテロメアを長くできる。よく寝て運動して美味しいものを食べればいい。
　これならだれでもできる簡単なこと。それで長生きできるなんて・・・。と思うのだがそれができてない現代人の悲しさ！？テロメアが長い人は、短い人より健康長寿になることが、科学的に証明されている。いまの私には「食べること」「歩くこと」「ねること」が自由にできるのです。
70になってからいろいろな病気を乗り越えた。これを実践したからこそ今があるのだろう。

「細胞から若返る！
テロメア・エフェクト
健康長寿のための最強プログラム」
445ページに及ぶ翻訳本でノーベル賞受賞作家が書いてる。ノーベル賞をもらった人が書いたのだから、嘘や誇張などない。安心して科学的論拠に基づいた健康長寿のための最強プログラムとして熟読できた。