健康談義2018/05/05
　わたくしの特技は指圧です。
営業の一線で働くときに、客から信頼を得る大きな武器となった。顧客開拓に、指圧が大きな効果を上げたのです。お客の閉ざされた心の扉を開くのです。口先で説明するより、体を接する指圧効果は抜群です。
指圧の心母こころ！とおや指を立てて、有名になった浪越徳次郎さんの本三冊で独学した。30代の後半の働き盛りです。
　相場が引け後、店頭女性の背中に回って肩をもむ。指圧の勉強をさせてもらった。
たまに手がすべって胸に。あら！ですんだ。「いや！」ではなかった。あれが今でいう「セクハラ」！？
あれがセクハラなら、なんど警察のお世話になっていただろう？
　旦那がなくなって独り身の女性資産家が多かった。当時も旦那が早死、女性が長生き当たり前、時間と金を持て余す。しかし、60代はもうおばあさんです。訪問すると仕事の話より先に指圧をせがまれる。
　何度も本を読んで自分のからだでツボを研究した。
　資産家で健康とは、なかなか両立しない。相続など親族の間でももめごとが多いし、必ずしも健康なひとなかなかないものだ。指圧やマッサージしながら投資相談と、まとまるのはスムーズで早かった。
　のちにポケコンを営業に使うきっかけになったのが、この経験からです。何よりも人がやらないこと、最初にやること、肝腎なのです。先手必勝というか、先行者利益をうることを学んだ。
パソコン営業やファミコントレードのきっかけになったのです。