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健康談義2018/3/21
パソコンが消えるときは・・!?
 入院した1週間前ぐらいからパソコンの調子が悪かった。それが急性心筋梗塞の前兆だったのだろうか。ストレスがパソコンにもたまるように、私にも病魔が忍び込んでいたのだろう。緊急入院する前々日にパソコンがダウン、何度再起動しても動かないウインドウズが、たち上がらない。イライラが募っていたようだ。ストレスの蓄積が、あの日に連鎖して爆発したのだろう。
 もう8年も、お世話になったパソコンだ。動きがもう遅かった。寿命とあきらめて、新しく機種に買い替えた。今までのパソコンは自分で設定からやって更新してきた。それだけに、愛着があって使い勝手が良かった。新しいパソコンも自分ですべて立ち上げよう。「ウィンドウズ10」は、今までよりはずっと複雑になっている。今まで以上の時間を要した。新しい機種では、何かと我々にはいらないソフトや機能が増えているようだが、何とか収益を上げたいパソコン業者の儲け主義の意図がいっぱい。
 私がパソコンに手を染めた当時、ポケコンからパソコンに転じた時、初期の大きなデスク型のパソコンでも20万円以上はしていた。なんとその領収書を妻はまだ保管していた。性能やソフトが大幅に増えても、それでもパソコン価格は下がっている。
 デジカメ出現でフィルムが消えた。大手フィルムメーカーの役員は「あんなものおもちゃだ」「高性能フィルム方式カメラと、低性能のデジカメがすみ分けることになる」と言っていたのです。私とパソコンはまさに一心同体と、新しいパソコンがようやく動き始めた。でもAIやロボットが進んで、パソコンはいずれ消えていく時代がもうそこに来ている。

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