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健康談義2018/3/12
危機一髪だった。

オリンピックの女子カーリングの準決勝が始まる。9時頃だった。夕飯が5:00頃だったが、おなかが空いた。軽いものをちょっとと、ヨーグルトに甘酒を・・・、なんだかおかしい。おなかが痛くて、すぐに右胸を絞るような重い痛みが来る。

・・がそれも治まって、10分ぐらいたつと右胸がまた痛みがドーンときた。ジーっと我慢していたら、しばらくして痛みも治まった。カーリング女子韓国戦5回まだ相変わらずの3点差、このまま負けてしまいそう。お風呂に入っても、ゆっくり終盤は見られそうと湯船に、5分もたたない間に、また気分が悪くなって、トイレで吐いたが何もでない。カーリングは、同点まで反撃するも最後一点差で負けてしまった。

 今までこんな息苦しい痛い経験はない。2~3日前に亡くなった俳優大杉漣さんのことが頭を走った。心筋梗塞で亡くなられたのだが、発症する前にお腹が痛くなったとか。お腹が痛く息苦しい、全く私も同じなのです。妻は、「すぐに寝たら」というが、大杉漣さんのことと、何か今までに経験したこともない胸苦しさで、
思わず「救急車を呼んでくれ!」と・・・。
5年前近くにできた新百合ヶ丘総合病院へ。検査で「急性心筋梗塞」と診断され、ICUの手術台へ。

 手術の説明を妻に執刀医が説明している時だったというが、「手術台のわたくし心臓が休止した!と、先生に、慌てたナースが異常を知らせに・・・電気ショックを!(AED)
瞬間のこと、目の前の丸い輪の中に、キラキラ輝く敷き詰めた無数の星が見えたのだが・・・大勢の顔が、大きな声で大丈夫!・・・とのぞき込んでいるのです。あの世にいっていたわたくしよみがえる!しばらくの間、何が起こったのか、私には何もわからない。

 

 

 

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