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健康談義2018/1/30
認知症にはならない、簡単で、いい予防法がある!
 地域医療セミナーで「認知症における音楽療法」で多くのことを学んだ。たまにはセミナーで勉強するのもいいことだ。今のわたくしは、ネットから入る情報だけだから・・・。
認知症は、アミロイドβが脳の周りに蓄積して、脳が委縮して起こる。穴が開いたり、脳が縮小したり、脳の周りのぽっかり空白ができる。
正常な脳と比較すると、素人目にも、はっきりとわかるが、あれでは能が働かないことがよくわかる。

 人から言われて認知症と診断されると、治療には遅すぎる。自分で症状を気付くことが大切だ。今は早期治療しか、回復の道がないから・・・。
外出しなくなった。
趣味を楽しめなくなった。
本や新聞を読まなくなった。
友達に会うのが億劫になった。
オシャレをしなくなった。
料理が下手になった。
約束したことをすぐに忘れる。
同じことを何度もいう。
人の話を聞かない。
怒りっぽくなった。
においがよくわからない。
 こんな症状が出てきたら、十分注意をしたいものです。
でも、どう注意したらいいのかわからない。
 医者にすぐかかるのが、なんとしても一番だが、ならないように予防するのは、自分しかできないのです。
前号の水分を沢山とることで、認知症が、劇的に改善した話をした。認知症が回復するぐらいなのだから、防止する働きもあるはず。
塩分や脂肪分を控え、野菜や果物、魚を増やすのがいいのだ。脳は睡眠中に、老廃物の除去や排出をして、アミロイドβの沈着を防止するのです。野菜オタクを実践し、水分をたっぷり、よく寝ること。それがボケない秘訣です。

「ヘリスムスムス」という「健康増進プログラム」は、重要な予防法なのです。
【読書、アートクラフト、コンピュータ、ゲーム、社会活動】は、脳へアミロイドベータの付着を防止する。
アミロイドβとタウタンパク質は、神経細胞の老廃物 で蓄積が続くと、脳神経細胞の中 に蓄積し、神経細胞そのものを死滅させる物質です。
読書やコンピュータの2つは、私にとってなくてはならないもの。認知にはならない確信を持った。
参考(11/0212/0712/0812/0912/18



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