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健康談義2018/1/29
水は凄い!水飲めば頻尿が飛んでいく!認知も・・・!
 久しぶりに、「地域医療セミナー」に、出かけた。
「認知症における音楽療法の効果」と、認知症は、いま私にとって一番の関心事だ。
一言も聞き漏らさずと、イヤホーン付きの音声拡張機を、持って行ったのだが、慣れてないので聞きずらい。
セミナーは音楽療法の効果だったが、自分が一番関心を持っている認知症の回復に、大いに裏付けを得た感じです。
 
 いま私の6歳上の兄が認知症になって、娘3人が交代で面倒を見ている。昨年妻を亡くしてショックが、認知の進行を早めたのだろう。少しでも、良くなる方法があれば、と思っていた。昨年、2018/12/28の俳優布施博さんのお母さんが認知症になり、回復するドキュメンタリー放送は、感動ものだった。ただ「水分を多めにとる」だけで、薬や何か特別な治療をやったのではない。

 セミナーで、認知症は若いときから、誰もが徐々に進行するものだと、知った。60台ともなれば、多かれ少なかれ認知にかかわる物忘れが始まる。70台では、間違いなく脳が委縮しているとか。認知症の治療や予防に、有効な方法は存在しない。
 今回のセミナーで、自分の今やっていることに、大きな自信を持てたのです。あの水分を沢山とる。自分も番茶、コーヒー、ココアを、少しずつだが回数を増やして、食後にはとるように、心がけていたのです。寝る前にも飲んだ。当然、夜のトイレが多いこと悩んでいただけに、一層多くなっても、仕方がない。と思っていたのだが、まったく逆に、何度も数え切らないほど、目覚めてはトイレにいっていた。それがいま、朝まで7時間ぐらい熟睡なのです。

 私も水分が足らなかったのです。細胞が水分がなくて、いろいろなリハビリの効果が、そがれていたのだろうか。
肥料はあっても水がないと、花や野菜が育たない。砂漠で山で遭難して水を飲んで命をつなぐ話、生きるためには、やっぱり水があってこそなのです。
 年とると、水分が抜けて細胞は痩せて、しわやシミになる。水がない細胞が働かない。内臓が弱って栄養が摂れない。栄養が摂れないから痩せていく。正常な新陳代謝ができない。この悪循環を抜けるには、たっぷりの水がいるわけです。
この劇的変化は、認知の進行も抑える働きがあることの証明だ。
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