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健康談義2018/1/7
  「七草がゆ」に、「栄養てんこ盛り納豆」とWセブン、こりゃー春から縁起がいいわい!
 年末や新年は、温泉に行くのが楽しみだったのだが、もう2年以上も行ってない。手術で痩せ細ろえた裸を他人に見せるのが恥ずかしい。
自分が健康だったころ、湯船から痩せた人を見るに忍びなかったからだ。多分あの人手術したのだろう。お腹や背中にカテーテルを通した穴が沢山見える。足はО脚でヒョロヒョロ、お尻はペチャンコ、あばら骨は浮いて、頬骨は飛び出してゲッソリ痩せたすがた。とても見られる風景ではない。自分だけはそうなるまいと、思いながら眺めていた。何で今更、人に見られるのは、とてもたまらない気持ちでした。

 会社に入社したころの健康診断では、いつも「痩せすぎ」「肺炎の跡」の指摘される診断結果があった。
今ようやく学生のころのフライ級の体重に戻ってだけだ。44キロまで下がっていた体重がようやく50キロ台でも、この体重6キロの増加は、大変な変化だ。適度の運動と食事療法に徹した成果は我ながら凄いと思う。「痩せの大食い」というが、決してそうではない。食べる量は明らかに少ない。半分も食べてないだろう。それで増えてきたのだから・・・ただよく噛んで食べるだけ。
 贅肉を増やしたのではなく、毛細血管や血管、リンパ、神経や筋肉を増やした。口内炎は全然なくなった。口の中に新たな皮膚ができたようだ。鼻の通りがよくなった。鼻呼吸で十分早歩きができる。喉の調子がいい。えへん虫はどこかに行ってしまった。ほほもふっくらほほ骨は見えない。血色がよくなって、冷え性が飛んでった。
 年とると痩せる。内臓や血管など衰えるのは栄養が摂れない、痩せる一番の原因なのです。体重が戻っているということは、これぞ野菜の酵素で消化を助け、栄養が取りこめたからなのです。

 食事療法と言っても、続けられなければ何にもならない。美味しく食べられなければ、続けることができない。「栄養てんこ盛り納豆」は、毎日いただいているが、これぞ美味しい栄養の玉手箱です。もうこれをなくしたら、私の健康談義は進まないのではないか、とも思っている。

「栄養てんこ盛り納豆」=納豆、パセリ、ネギ、ブッロッコリースプラウト、オクラ、かつお節、オリーブオイル・・・7種。それに明日葉、バジル、山椒の粉、シナモンを加えたら、味は締まって、わが最強のスタミナ食となる。


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