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健康談義2017/1/4
  名前も千年灸! 「これは春から縁起がいいわい!」  
昨年中煩わしく付きまとわれた「耳鳴り」のことなのだが、お風呂の中であの騒がしいセミの鳴き声のような音が一瞬消えて、静寂の世界がやってきたのです。
 うん~なんと・・・!治ったのかな・・・お湯から上がっても…む・・・
首のマッサージ、指圧・・・ゆび指圧・・・それとも食べ物効果がやっと実ったのか!?・・・。翌日朝は、また相も変わらず騒々しい音が・・・。
でも、これで分かったことがある。治る可能性が見えたということだ。それが分かったでも大きな成果だ。必ず治ることができる確信を持てたのだ。

 いままでやったことがあるお灸にハリだが、あの明日見湖温泉の主人兼鍼灸医の思い出、我が家の近くでガラスを何枚も積んだ小型トラックに追突されてむち打ち症で苦しんだことがある。いつも頭に鉄兜をかぶったようで、なんだかいつも重苦しい気分。頭の表面はあまり神経が通わない。そんな状況のむち打ち症3年は苦しんでいたのだが、灸の急所を教わってきた。赤いマジックでしるしをつけてもらって帰ってきたのです。毎日風呂から出ると妻がやってくれました。もぐさをひねってよくやってくれました。もぐさひねりがむずかしいのです。3ヵ月で治るといわれ、そのあと1ヵ月お礼参りでやるようにと教わった。
 毎日お灸をやりました。なんと2ヵ月で治ったのです。その後も教わった通り1ヵ月お礼参りでお灸を続けました。その後は後遺症も全然出ず、今日に至っています。もう30年も前の話です。その後腰痛だとかでもお灸をやりました。千年灸を孫が持ってきたのです。孫のお母さんにあげていたのですが、偶然「自分も使わなかったからと、孫に預けて持ってきてくれたのです。

 ちょうど首が回らなくなって響くような痛みに苦しんでいたところ、これ幸いにと使ってみました。別にツボというのはよくわからない首のこと痛いところに適当にやりました。火が消える直前ピリピリっと熱い線が差し込み痛みに届くよう。痛みが去っていくのがわかるようです。これで「耳鳴りもよくなるかも、そんな感じがハッキリと沸き上がってくる新年を迎えたようです。

 針は間違えば怖い。あのGの沢村のこと、針で障害ができて再起がむずかしかったとか・・・。灸なら変に神経を傷つけない。自分で好きなところに自由にできるのが千年灸のいいところ。名前も千年灸とは「これは春から縁起がいいわい」 

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