特注材料
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2017年
12/15
*陽子線がん治療装置、日立欧州で初受注、加速器を使って光に近い速さにした陽子を腫瘍部に集中照射、悪性の細胞だけに高精度の狙い撃ちする、X線治療より副作用が少なく患者の負担が少ない


12/06
*未来農業、パナソニック、夜の自動収穫、トマト熟度見極め瞬時、ドローンで生育状況や病気の発生観察、人がやっている作業を機械に置き換える形で開発されていたが、高精度のカメラセンサー、人工知能を活用、人間の限界を乗り越える方向へ進化

11/28
*楽天、がん治療に参入、光免疫療法、米VBに出資、がん細胞特有のたんぱく質にくっつく抗体とセットになる特定の色素を狙って近赤外線を照射しがん細胞だけ選んで死滅させる光免疫療法、近赤外線は進退に無害、正常な細胞には影響しない副作用も出にくい、ビッグデータ有効活用、EC競争激化
11/27
*医療の人口知能AI活用で提携、米GE系と米半導体メーカーのエヌビディア、大量の画像処理を従来の2倍にできる、この特徴がAIの計算手法の一種である機械学習や深層学習に適する、自動運転やロボットなど様々な用途に使われ始めている

11/06
*ウナギの稚魚育成コスト半分以下、新日本化学、完全養殖を目指す、地下水をろ過して再利用する循環型、地熱で水温を温める、設備運営コスト半分以下、商業的完全養殖の要素技術、3年以内に事業化、卵から天然ウナギを採取して育てる、循環型育種システム、現在は30万個とれる受精卵のすべてがふ化、ふ化して30日までが生存率が7割、受精卵からシラスウナギへの生育率は1%に過ぎない、10%以上に上げれば商業化の見通しが立つ、餌の改良、水流の調整を徹底して生育率を上げる

10/5
*光ファイバー材料を量産、信越化学、次世代無線通信第5世代5G需要をにらむ、日中に180億円投資大容量通信に適した光ファイバー湯用拡大する気通し、長さ2メートル、直径20センチの円柱状の合成石英から約3900キロメートルの光ファイバーを製造できる、天然石英より純度が高いため光の透過性に優れている


10/04
*AIで工場づくり、三菱電機など連携、工程スムーズに作業者の習熟度や対格差などに応じた行動パターンを収集分析して製造工程のスムーズな流れの制約になりそうな、習熟度の低い人も働きやすくする、人手不足の解消
*住宅見学、VR(仮想現実)活用、日本ユニシス

10/02
*60社の建材性能を比較、トラスがクラウドで効率検索

*素材開発データ・AI屈指、日立など導入、期間短く
マテリアルズ・インフォマティクスITを屈指して新素材を設計する新しい開発手法、従来は研究者の経験や勘によって実験・試作を繰り返しながら進めてきた、材料の構造や物性などのデータから、物理法則に基づいて狙った性質の新素材の分子構造や組成など求める

*EV用電池、6分で充電、東芝が開発、320キロメートル走行、負極の材料にチタンとニオブの酸化物結晶がきれいに並ぶように合成、体積当たりの容量を2倍に高めた
9/29
*プログラミング園児から、教育大手小学館集英社プロダクションが子ども向け講座拡充、市進HD教室数2割増やす、論理思考を伸ばせる
*富士山登山者16%増、早い梅雨明け影響、28万4000人

9/23
*イヤホーンで音の拡張現実、NECセンサー位置認識、身体の動きの応じ遠近感、視覚的なARと連携させたサービスの応用を見込む
*AIがSNS投稿を分析、富士ゼロックス顧客の販促用に
*テレビCM効果を最大に高める手法開発、ネット閲覧履歴と連携、博報堂DY系

*野菜や果物を新鮮なまま何カ月も保存したり、ガスを臓器に運んで病気を治療したりといった革新的な技術,
多孔性材料とは、文字通り多数の穴(孔)が空いている材料のこと。穴のサイズは分子レベルで非常に小さく、活性炭やゼオライトなどが知られる。活性炭は、においの元になる気体の分子を小さな穴で無数に捕捉することで消臭効果をもたらす。ゼオライトも似たような仕組みで、工場でのガス分離などに使われる。
 PCPは金属イオンや有機物などから作られており、構造はジャングルジムのようなイメージで、無数に張り巡らされた骨組みの隙間に気体などの分子を取り込むことができる。
 活性炭やゼオライトよりも多様な形に設計できる利点があり、既に約2万3千種類もの構造が知られていて、その分だけ多くの種類の物質を取り込むことができる。これに対し、ゼオライトで設計できる構造は約220種類にとどまり、その差は歴然だ。



8/18
*コーヒーかすで蓄電池、活性炭に加工、費用やすく、静岡県工技研、量産化へ研究、廃棄物再利用環境負荷少なく、性能は活性炭に匹敵幅広い用途が期待される
静岡県は大手飲料メーカー工場が複数立地コヒー飲料出荷が全国3位かすが年間4.3万トン発生するが飼料や肥料には不向き全量廃棄となっている、高温水蒸気にさらして粒子の表面に細かい穴を増やして1グラムでテニスコート5~6メートル分、1300~1400平方メートルの表面を持つ活性炭に加工した、劣化が少なく急速充電と放電が可能、防災用品などに利用できる

8/16
*VR(仮想現実)・AR(拡張現実)市場21年23兆円に、世界市場は21年に17年比19倍の2150億ドル規模に達する、ゲーム・映像ソフト、サービス合わせて、IDCジャパン調べ

8/15
*次世代原子炉材料開発、放射線防御機器製造の千代田テクノルと原子力ベンチャー企業トリウムテックソリューションなどカザフと「溶融塩」実験豊富に存在する、溶融塩はウランよりトリウムという物質を燃料としてエネルギーを生み出す、軽水炉と違い核兵器の原料となるプルトニウムを生み出さず原理上はプルトニウムを燃料に混ぜれば消滅処理ができる、溶融塩と呼ぶ液体状の科学物質化して炉内で核反応を起こす
8/12
*AIや自動運転「量子」が突破口、1億倍速コンピューター3年かかる計算を1秒で、微粒子の世界の物理現象を活用したコンピューター、天文学的な台数の従来型コンピューターを同時に動かすような成果が得られる
*自動運転や人工知能関連向けサービスのチップで業界標準を握る米画像処理半導体エヌビディア純利益2.2倍、5~7月仮想通貨向けが拡大

8/12
*AIや自動運転「量子」が突破口、1億倍速コンピューター3年かかる計算を1秒で、微粒子の世界の物理現象を活用したコンピューター、天文学的な台数の従来型コンピューターを同時に動かすような成果が得られる
【トヨタ、新たな原価低減】 トヨタ(7203)は2018年度から新たな原価低減活動を始める。主要部品メーカーに「RRCI」(良品・廉価・コスト・イノベーション)と呼ぶ活動の第3期目の取り組みを始めると伝えた。(日刊工業1)



6/6
【帝人、撥水性】 帝人(3401)はイネの葉から学んだ高い撥水性の新素材を開発したが、あえて機能のレベルを一段下げた。スポーツ用だけでなく街中用にも販売領域を広げる狙い。(日経産業1)

【日立、IoTで医療現場】 日立(6501)はIoTを使って医療現場の生産性向上を支援する。センサーを付けた医師や看護師の動きを解析し、効率的な働き方などを病院に助言する。(日経16)

【三井造船、メタンハイドレート】 三井造船(7003)は資源採掘システム大手の独MHヴィルトと、日本の排他的経済水域内におけるメタンハイドレート回収技術の確立に向けて業務提携する。(日刊工業1)



6/2
*ゲノム編集米、食卓へ一歩、新品種のイネ初の屋外栽培、思い通りに成果が得られるか、1株にみのる米粒の数が増えるように改良、米の粒か大きくなる

*ユーグレナ横浜に、バイオ燃料の実験工場着工、19年半稼働を目指す


5/23
建設予定の家見せます、野村不動産複合現実で実物イメージ、現実と仮想穂混ぜて表示するMR(複合現実)技術を活用したサービスをマンション販売に導入、ITベンチャーのネクストスケープなどと共同で、ゴーグル型端末ホロレンズを使用し建設予定地に原寸大の完成イメージを映し出す

*NEC,企業にAI研修、人材育成、ソフト導入支援





5/19
【ユーグレナ、資本提携】 ユーグレナ(2931)は千代田化工建設(6366)やいすゞ自動車(7202)、伊藤忠エネクス(8133)など5社と資本提携(日経14)共同開発を加速ミドリムシから作る航空機燃料の実用化に7取り組む11億円調達、農業機械メーカ小橋工業5億円、千代田化工が3億円」んコリ3社がそれぞれ1億円

5/18【ディスコ、窒化ガリウム製造装置】 ディスコ(6146)はLED材料となる窒化ガリウムの結晶製造装置の事業に参入する。高品質な結晶を従来の100分の1程度のコストで製造できる製法を新たに開発し、装置の試作に成功。2020年ごろ販売を始める。(日経14)




5/17
*クルマ、鉄から樹脂へ、旭化成が繊維複合材、強度を鋼材に比べ3~4倍に、重量最大半減させた、価格も鋼材並み、「燃費性能向上、部品軽量化に関心高まる、ポリアミド66繊維、住友ベー区はフェノール樹脂とガラス繊維を使ってアルミ合金製品の半分で同党の強度を出せる技術開発、20年実用化
*電子書籍AIでようやく、買う前に内容がわかる、メディアドウ年内にも

5/15
*セルロースをつなぎ替え、東北大学が東京大学と共同で植物繊維の主成分となるセルロースを改変できる技術を開発した、特殊な酵素を使って鎖のような分子構造を切断して、別の分子につなぎ替えると紙や木材に変わる新たな素材の実現に道開く、プラスチックより強い性質を生かし、新素材の実用化を目指す

*AIでつまずき分析、教科指導方法を改善、東京芸術大が大学院、連携先会社マイクロソフト、リクルートなどのAI研究を進める企業を検討


5/12
*シスコ、AIベンチャー買収、マインメルは人間の指示に会話をしているかのように自動応答をする仕組みに強みを持つ、買収技術を取り込み、法人用メッセンジャーやビデオ通話、あらゆるものがネットにつながるIoTなど、様々なサービスの操作性向上に活用
5/11夕刊
*自動運転車、半導体、トヨタ仕様に、米画像処理半導体大手エヌビディア社、AI使い共同開発、エヌビディアは自動運転開発の基盤手法「深層学習」に使うGPUで圧倒的な強みを持つ

4/24
*【クラリオン、自動運転】 クラリオン(6796)が日立オートモティブと開発した自動駐車システムはスマホのアプリを起動すると自動車を真上から移したカメラ映像が現れ、駐車スペースなどを認識。無人の車がハンドルをきって曲がりながら駐車する。数年度の実用化を目指す。(23日、日経ヴェリタス16)/

*【DAコンソーシアム、分析】 D.A.コンソーシアムHD(6534)は広告をみている人が商品やサービスをどの程度買いたいのか、心理を推し量る技術を開発した。(日経産業11)

4/18

*【オートバックス、ペダル間違え防ぐ】 オートバックスセブン(9832)は2016年12月に自社ブランドで、アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐ「ペダルの見張り番」を発売した。年1000台の販売目標を1週間で達成したヒット商品。(日経産業15)

4/17
【塩野義、免疫増強技術】 塩野義製薬(4507)はワクチンなどの能力を大幅に高める新たな免疫増強技術を開発した。「アジュバント」と呼ばれる免疫増強技術の一種。(17日、日経14)

【セントケア、AI活用】 セントケアHD(2374)は14日、産業革新機構などと組み、介護現場での人工知能(AI)活用に向けた新会社を設立したと発表。要介護者の体調や症状に合った介護サービス計画を作成する技術を開発し、2018年4月から介護事業者などに売り込む。(15日、日経13)

4/13
【旭化成、新事業創出戦略】 旭化成(3407)は12日、新事業創出戦略の説明会を開催し、水分解水素製造システムやセルロースナノファイバー(CNF)不織布など具体例を紹介した。(日刊工業13)


4/12
【水素社会】 政府は11日、次世代のエネルギー源と位置付ける水素の普及策を検討する関係閣僚会議を発足させた。(読売8)






3/21
【メタンハイドレート】 メタンハイドレートの商業化に向けて約50社が連携する。千代田化工建設(6366)や日揮(1963)などが参加する専門組織を4月に立ち上げ、海底掘削などの技術開発を急ぐ。(日経17)

3/16
*次世代エネ商業化に向けて50社連携、メタンハイドレート、千代化・日揮など技術開発に新組織、原子力や液化天然ガスに代わる新エネルギーの商業化
3/15
【三菱電機、双方向ワイヤレス電力伝送】 三菱電機(6503)は電気自動車と住宅の間でケーブルを接続せずに電力をやりとりできる「双方向ワイヤレス電力伝送技術」を開発した。(日刊工業18)



3/4
*AI、暗記からひらめきへ、先行の米国勢を追う、富士通、理研と共同研究、想定外の状況に陥っても適切な対応策が寝れる次世代の人工知能の開発に乗り出す
*理研のスパコン富士通が受注、AI開発用構築費用は7億円、学習処理に適した半導体をやっク200個並べて高速な通信網で接続したシステムを提案して落札、学習処理スピードは毎秒4000兆回と学習に特化

3/2
*対戦投手をVR仮想現実で攻略、ベイスターズ、映像体験システム導入、一般の人も体験できるイベントも検討

2/27
*日本IBM、仮想通貨技術ロックチェーン、企業の活用環境を整備、BCを応援するシステム開発を目指す企業を支援するサービス、株式の取引管理や医療データ共有といった分野へBCの転用を促す、BCの普及でコンサルティングやソフト開発など関連需要の喚起


2/3
*東京メトロ)は1月31日、NTTグループのAI(人工知能)関連技術「corevo」を活用した駅構内ナビゲーションサービス「かざして道案内」の実証実験を開始すると発表した。2月1日〜3月26日にかけて、表参道駅(東京都港区)内で実施、東京メトロの公式アプリに駅周辺の目的地を入力後、アプリ内のカメラで駅構内の案内看板を撮影すると、corevoの画像認識技術「アングルフリー物体検索技術」によって現在地と方位を取得。目的地までのルートのナビゲーションを受けられる。

*人格をコピーするロボットの開発、AIで死んだ人が復活、10倍速く考える、権力永続の懸念、人格を移植した分身を搭載したロボット作る、考えることがAIにとって代われば今を生きる人間の存在意識が失われる危険性がある、
2/1
*AIと世界、愛が生まれる日、AIにつながりを求める、中高年にとっては切実な問題になる可能性、人間の再婚相手を探す、心を通わせ、その後の人生を歩んでくれる理想の伴侶となるロボットとに暮らせばいい、ロボットと結婚する時代に

1/24
*翻訳、瞬時に自然な文体に、NTTコムAIを開発、2017年10月の商用化を目指す言語に加え専門用語も学習でき、社内の会議視聴や交流サイトの発言も即座に翻訳

*カヌーやそば打ち、陶芸など訪日客にPR、旅行大手が競う、予約サイト、多言語で紹介

*ニトリ無人搬送ロボット、棚ごと移動効率5倍、今月稼働の自社施設に、AIで入出庫を解析

*暮らしの事故AIで分析、消費者庁検討、ビッグデータ活用

*米企業IT人材渇望、IoTやAI技術革新に不可欠、IBM採用の核、非・大卒に、企業内訓練、職種転換も、移民規制の動き各社懸念
*自動運転羽田で、実用化にらみ公道実験、25年の実用化を後押し、道路使用許可など申請手続き簡素化、人口知能による遠隔操作を認める規制緩和
*ノーベル賞今年も日本人に期待、リチウムイオン電子、水島氏携帯普及に貢献、オプジーポ本庶氏がん治療で成果、自然科学有力者ひしめく、大阪大学坂口氏免疫の働きを抑える制御性T細胞を発見、がんの3割程度は免疫療法だけで治る

1/20
*ノーベル賞今年も日本人に期待、リチウムイオン電子、水島氏携帯普及に貢献、オプジーポ本庶氏がん治療で成果、自然科学有力者ひしめく、大阪大学坂口氏免疫の働きを抑える制御性T細胞を発見、がんの3割程度は免疫療法だけで治る

1/9
*金属の切断などに使う高出力レーザー安価なシリコン半導体を使った素子開発、東大などコスト半減

*マヨネーズも雪もはじく、慶大がはっ水技術、0.5度傾けばするりと落ちる、車の窓ガラスや内視鏡の曇り止め、航空機のツバサに氷つくのを防ぐなど幅広い用途、2020年実用化を、従来のはっ水技術は蓮の葉の表面を転がる現象をまねていた、表面に細かい凹凸をつけ接触面積を減らすことで、水滴を作って転がり落していたが落ちにくい場合もあった

*マツダ燃費3割向上、18年度主力車に新型エンジン、点火でなく圧縮によってガソリンを燃やす技術「予混合圧縮点火」





2016年
12/30

*イノベーション未来へつなぐ遺伝子編集、タイが大衆魚、受精卵や精子も遺伝子改変可能に、生命倫理や安全性が課題、仮想現実、ゲーム飛び出す、設計中の新居も、手術も体験、ソニーやググる、VR市場にディスプレイ販売、20年に7兆円超

12/26
野菜宅配のオイシックス(3182)は22日、同業の大地を守る会(千葉市)と2017年秋をメドに経営統合することで合意したと発表。有機野菜の宅配企業としては最大手になる。

デンソー(6902)とNEC(6701)は自動運転など先進運転支援システムの実現に向け、人工知能(AI)を活用した車載製品を共同開発するなど包括的に連携する。(24日、日経1)

12/25
*富士通、AI・IoTに3000人、企業支援の新組織


12/23
*熟練の技AIで継承、神戸製鋼は高炉の温度制御、新日鉄住金自動で生産計画

12/11
*宇宙から透視感度アップ、ミュー素粒子(放射線が大気と衝突して発生)で原子炉や火山調査、ピラミッドも

*藻から油おまけにシリコン、地球温暖化の原因になる2酸化炭素の排出を減らすために藻を大量に育てて油を取り出す研究が世界で活発、光合成で体内に油作る種、フィストりフェラ・ソラリス、大豆油と同じ中性脂質、Jパワー若松研究所松本光史

12/6
*昭和シェル、人口光合成でCO2直接メタンやエチレンを合成する技術の開発に成功した。特殊な電極で水とCO2を反応させる、実用化のカギを握る変換効率はメタンが0・61%エチレンが0.1%で従来技術に比べ3倍以上に高めた、2030年実用化変換効率を10%まで高めていく

*ユニ・チャーム紙おむつをリサイクル、上質パルプに、鹿児島・志布市と組む

12/03
無電柱化法案、今国会で成立へ】 電線の地中化を進める無電柱化推進法案が今国会で成立する見通し。(時事通信)

12/05
*熱水鉱床で採掘実験、政府、来年沖縄近海で海底での鉱物採取から海上への引き上げに成功した国はなく、実現すれば世界初めて、海底熱水鉱床は海底から熱水とともに吹き出した金属が海水で冷え煙突状に推積したもの銅や亜鉛など金属鉱物、

*イオンで朝から囲碁・将棋、シニア向け、7時開店、まず都内店舗で、カフェや食事、囲碁将棋が楽しめる場所を設置、高齢者に配慮したフィットネス事務も導入、午前7~9時に来店するだけでポイント、店内を1000歩歩くごとにポイントが付く

11/21
*印刷で作れる太陽電池、パナソニック実用化 メド、基板上に印刷するだけで作成、折り曲げられる次世代薄型太陽電池、耐用性の問題を克服、2~3年連続使用可能、ペロブスカイト型太陽電池有機物に金属を混ぜた原料の液体をインクとして使う

11/05
*富士通研究所、太陽光と水、二酸化炭素を使ってメタンなど作り出す人工光合成で前工程の効率を高め、従来の100倍以上に高める新技術を開発、、材料の組成や生産方法を工夫し、太陽光に反応する表面積や活用できる量を広げた、2020年までに後工程技術確立、25年までに実用化

10/27
【日立金属、新素材】 日立金属(5486)はカーボンナノチューブを添加するアルミ複合材をサスペンションなど構造部材向けに開発する。鉄より約6割軽く、炭素繊維よりコストが安い。2025年に実用化目標。(日経13)


10/17
*高校、総合学習に共通教材、文化省、探求・解決力を重視、17年度にも配布、実生活や社会問題から課題を見つけ調べる際の情報の整理方法や、説得力のある発表の仕方といったノウハウを盛り込む

10/14
【NEDO、三菱化学】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と三菱化学〔三菱ケミカル(4188)〕などの研究グループは、光触媒を使って水から水素を生成する人工光合成で世界最高水準となる3%の太陽光エネルギー変換効率を達成。(日刊工業1)


10/10【三菱電機、AI】 三菱電機(6503)は、データを与えれば目的に応じた人工知能(AI)を自動的に構築できる設計手法(アルゴリズム)を開発した。設計期間はこれまでの12分の1に短縮できる。(10日、日経産業6)

10/09
*リチウム印電池の代替、マグネシウムで実用化へ、ホンダなど低コストで大きさ半分、寿命や安全性でリチウムイオン電池にそん色ない、充電の繰り返しによる劣化を抑えるため酸化バナジウム配合を使った新素材を正極に採用、マグネシウムを配合した負極と電池の行き来をしやすくした、電解液は発火の危険を低減する有機物を加えた。マグネシウムはリチウムの25分の1のコスト、電池の容量も大きく小型化しやすい、ハイブリッド車や電気自動車への搭載も可能になる。

10/08
【東洋炭素、1000度でも耐える】 東洋炭素(5310)はセ氏1000度の高温でも耐久性が落ちにくい炭素材料を開発した。熱に強い炭素繊維の複合材を炭化ケイ素でコーティングした。航空機のエンジン周辺部材向けに売り込む。(8日、日経12)



10/06
*資生堂(4911)がメーキャップ相談アプリ「おしえて!ビュー子」を進化させている。人工知能(AI)がチャットで受け答えをする。(日経産業9)
*パナソニック(6752)は米IBMと提携し、人工知能(AI)を活用した住宅向けサービスを欧州を皮切りに世界で展開する。IBMのAIと住宅の監視カメラやセンサーを接続し、防犯や居住性を高める。(日経1)

10/3
*考える学習VBが担う、児童や生徒が自ら考えて学ぶアクティブ・ラーニング注目、ライフイズテック、アプリ開発教室、教育・研究支援のリバネス企業と科学実験、機動力を生かし市場開拓、ALにつながるツールの開発、サービス提供、教育システムに新風、アクティブラーニング=学生自ら木曜や課題を設定して解決策を考える学習形態

*人の気分に合う曲を作る人工知能を開発、すでにある曲から、明るいとか、楽しいといった印象ごとの旋律や和音の特徴を覚える、学習結果をもとに特定の感情を抱く曲を絞り込む、応援や助け合いを連想する3曲を学んだAIで応援ソングを作曲、歌手でも思いつかないメロディーとなった、今後は心拍数や体温を測る生体計測技術と組み合わせてより気分に忠実な曲を作りたい

*マックス・プランク・フロリダ科学研究所、学習をつかさどる脳神経の働きを解明、記憶や学習にかかわる脳の海馬、神経の一部の突起に信号を伝えると、神経の成長を促すタンパク質を放出、同じ突起が受けとって成長する、信号を受け取るとタンパク質も増える、信号を伝える効率も高まり記憶を脳にとどめる

*産業創世記、ベンチャー企業スパイバー、鋼の340倍の強度がありながら伸縮性もあり夢の素材、主成分は微生物が作り出すたんぱく質で化石燃料を使わない、繊維と発酵の知見
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9/27
江崎グリコ(2206)は26日、機能性表示食品のチョコレートの生産を強化すると発表。従来商品をストレス低減につながる機能性表示食品に刷新し生産能力を5割増やす。「GABA」はストレス低減効果。(日経産業14)

9/21
*量子テレポーテーション、情報を6キロ先に瞬間転送、カナダ・中国チーム、ネット高速化に道、超微小な光の粒「光子」のペアに互いに影響を及ぼすような関係を持たせ、片方に情報を与えると瞬時に情報が伝わる現象、あたかも情報が瞬間移動したように見える、光ファイバーを使い光子の検出機能を高めることで6キロ離れた場所へ瞬間転送を成功

*野球の仮想現実VRシステム、AOIプロ、プロの投球体験、ゴーグル型のVR装置とセンサーを組み込んだバットを使う、仮想空間のスタジアムでバッターボックスに経ちプロ野球の選手が投げたボールを体験、2017年春、投球データはデータ解析のデータスタジアムの監修、投球速度や回転数、軌道再現、今後は各チームと実物の選手映像データや選手名を使えるよう契約を進める、日ハム大谷やダルビッシュの球を打つことも

*日立社長が鉄道1兆円、20年代に売上高目標ITと融合欧米製と差別化、IoTの活用の重要性を強調、IoTのサービス基盤「ルマーダ」を用いることで駅の人の流れに関するビッグデータの解析を通じ最適なダイヤの自動生成が可能になる、鉄道利用者の属性に応じたテナント誘致にも役立つ

9/19
*AIの中核拠点研究体制決まる、理化学研究所、国の人工知能研究の中核となる「革新知能統合研究センター」の研究体制を決めた、データ解析の基礎理論研究グループと防災や医療など現場で活躍できるAIを開発するグループ


*耐熱1400度の合金、東北大、航空機エンジンなどに、従来より200度~300度高い合金としては最高レベル


9/16
* NTN(6472)は用水路の壁面に簡単設置でき、自然の水流で発電可能な小水力発電装置「NTNマイクロ水車」を12月に発売する。(日刊工業8)

* 大和ハウス(1925)は国内で、レンタル工場事業の検討を始めた。企業は土地や建物を保有せずに、生産や研究開発のための専用施設を稼働でき、初期投資を抑えられる。(日刊工業16)

* 農林水産省は2018年末の実用化を目指し、農業機械の自動走行システムをヤンマーや井関農機(6310)など大手農機メーカーなどと共同で開発する。(日刊工業3)

*日立造船(7004)は産業技術総合研究所から、水の電気分解で水素を製造する装置を受注した。(日刊工業7)


9/14
*デンカ(4061)はベンチャー企業と共同開発した土を使わない新しい栽培法システムを実用化した。養分を含ませた高分子フィルムの上で作物を育てる手法で、従来の水耕栽培に比べても水と肥料の使用量を大幅に減らせる。(日経産業9)

*名古屋工業大学と今仙電機(7266)は重い荷物の運搬時に歩行を補助する器具を共同で開発する。登山の背負子のように背負って装着し、バネの力と振り子の原理を用いた独自機構により、モーターなど動力不要。(日刊工業1)

9/13
*豊田通商(8015)、いすゞ(7202)、日野自動車(7205)など国内商用車メーカー4社、ジェイテクト(6473)、日本信号(6741)、ナブテスコ(6268)などはトラックの自動けん引システムを開発し、3台以上を連結した後続無人隊列走行の実証試験を2018年度に実施する。(日刊工業1)

*サイバーエージェント(4751)子会社のCyberZはテレビCMの広告効果をAIを使って測るシステムを開発した。テレビCMを放映した曜日や時間帯によってアプリのダウンロード件数が増減するか分析することで広告効果を測る。(日経産業11)

*ヤマハ(7951)はロボットに心地よい「相づち」を打たせる技術「ハートーク」を開発した。話しかけた人間の声の大きさや速さ、間の取り方などを解析し、答える調子を変える。(朝日6)


9/09
*東京の玄関口再開発続々、京急、品川の複合ビル規模3倍に、高まる利便性競争激化、東京五輪後も開発続く、建設費高騰発注先送り、JR東海のリニア新幹線が27年に開業品川エリアはホテルやオフィスの引き合い高まると判断、20年五輪開催、羽田空港発着回数拡充など交通インフラの整備が進む
*三菱商事(8058)とナノテクノロジー材料ベンチャーのDR・goo(大分県)は、カーボンナノチューブを利用した新しい炭素材料を開発した。導電性2-3割向上。タイヤなどの帯電防止材や複合材料の添加用として事業化を目指す。(日経産業8)


9/07
*鮮魚流通を変える魔法の氷、」「魚の鮮魚保持に高い効果を発揮する「スラリーアイス、ガ」水産物流通変革、微小な氷の粒子と塩水が混ざり合ってできたシャーベット状の氷、高知県産学共同開発、魚が凍結しないぎりぎりの温度を保つ技術のカギ
9/06
*LINE(3938)は5日、格安スマートフォンサービスを始めた。月額500円からで、LINEだけでなく、フェイスブック、ツイッターなどのデータ通信料を無料。(日経2)

9/05
*NTTデータ(9613)はプロ野球の楽天を運営する楽天野球団と共同で、仮想現実(VR)を使う打撃練習システムを開発した。(5日、日経5)
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8/29
*東京大学、硫化水素で超電導臨界、温度で変化再現、室温に近い温度で超電導になる物質も設計が可能になると期待される

8/28
*ビッグデータ分析の人材、国立大学に育成拠点、「数理・データサイエンス教育研究センター」、数学理論やデータ分析を用いた課題解決としては車間距離や車の速度などから交通渋滞のメカニズムの解析、解消につなげ

8/08
*廃油から燃料を作る素材、量子応用研究所、海水から貴金属回収も、電子線照射で高機能化
*植物性新素材、(CNF)活用の商品開発、ポスト炭素繊維、機動力と産学官連携で効率開発体制、CNFと樹脂が混ざりやすい分散材や乾燥法考案、強度と造形のしやすさを両立した材料の開発、
----------------------------------------------------------------------
7/30
*漁業さらば神頼み、総務省、ビッグデータ活用、種類や量予測無駄な出漁減、水中画像や水温・潮流を分析、魚の種類や量を予測

7/29
*VR進化仮想世界身近に、日米台3強専用機器を競う、違和感解消、改良続く、VRはCGを駆使して脳の感覚器官を欺いて別の現実を見せる、拡張現実ARはや複合現実MRは現実世界にCGを重ねる技術でポケモンGOで使っている


7/26
*フィンテック促進、法整備、個人の代理で資金管理や送金、新規事業者参入を促す、ドスマートフォンを使った資金管理サービス、家計簿アプリなど、マネーフォワー家計簿サービス350万人の会員、Zaimやマネーツリーが同様のサービス

7/26
*小学校で企業家教育、模擬会社を設立、市場調査や販売体験、チャレンジ精神をはぐくむ、文化省、費用助成を後押し、ビジネスの経験を通じチャレンジ精神やリーダーシップをはぐくむ

7/25
*京大、ムカデの俊敏さロボットで解明、関節のばねを柔らかくして不安定にすると、旋回時間が約半分になった、、隣り合う大切をつなぐ関節のばねを柔らかくすると直進しようとしても蛇行する、関節のかたさを筋肉で調整し動作に応じて柔軟性と安定性を切り替えて俊敏に動いている、ムカデの持つ仕組みを高性能ロボットの開発に生かす

7/24
*コードを書くだけの能力はいずれ自動化され不要になる、プログラミング、大人も人気、職種を超えて習得圧力、営業や経営層も、小学校で20年度から必須化、暗記科目なら意味がない、ITを使いこなし新たなビジネスを生み出す総合力を育成する必要がある、テックキャンプ運営のDiv.コードキャンプ(新宿)はオンライン学習サービスやプログラミング道場

7/21夕刊
*ながら読書、オーディオブック、プロが朗読、人気作品が多数、語学の上達に一役
、フィービーは、ビジネス書、ラジオドラマ、語学自己啓発書など小説1万冊、、スマートフォンやタブレットでMP3形式の音楽携帯プレイヤーで聞く


7/4夕刊
*制震装置安価に、第一工業大学・横浜国大など4年かけて開発、震度6でも揺れを半減する効果、事業者が簡単に取り付けられる、取り付けに特殊な技術はいらない、住宅の標準装備としてほしいと、縦15センチ横12センチの平らな筒状、内部に衝撃を吸収する高減衰というゴムが詰まっており、表面も高減衰ゴムでおおわれている、木造住宅の柱と柱の間に木材を斜めに交差させる「筋交い」と呼ばれる部分につなぐように取り付ける、既存の制振装置はメーカーが取り付けるが1棟当たり数十万円から100万円、新たな装置は1個200円程度で住宅すべての筋交いすべてに取り付けても、木造2階建て約8万円と大幅にコストが下がる
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6/6
*水素生成効率数十倍に、九大、細菌と光合成合わせ大腸菌に水素を作る酵素の遺伝子を入れた遺伝子組み換え細菌を作成」、光触媒の参加チタンなどと混ぜた。酸化チタンが光に当たると電子がは浅瀬石、水中に溶かした科学物質めちちるびおろーげんが取り込んで細菌の体内に運ぶ。細菌はこの電子を利用し酵素の働きで水を分解して水素を作る、金属触媒に比べ少ないエネルギーで効率よく反応、金属触媒のように劣化せず長期にわたって水素を作り続ける

5/08
*食の技術革新、藻から抽出した油や大豆を原料とした白い液体を飲めば必要な栄養がすべてとれる「ソイレント」、1日3食で1ヵ月分232ドル約2万5千円、400ミリリットルで栄養が取れ満腹になる。2013年ネットで支持を集め約200万ドルをつのって操業、15年に将来性を買った投資ファンドから2000万ドルを調達
5/3
*生活習慣良好な小中学生、スマホ熱中度の割合が低い、朝食をとる、家であいさつをする、特にすることがないときスマホなど操作している、食事中でもスマホのことが気になる、を5段階で分けて調査、青少年教育振興機構

4/30
*バイオエタノール生産コスト5分の1京大、公募を遺伝子操作、、遺伝子操作技術を利用して糖をエタノールに変える酵母の耐熱性を大幅に向上、酵母の冷却コストを節約し生産コストの目標値1リットル当たり40円位メド、企業と連携して実用化

4/25
*製品評価技術基盤機構、鉄と微生物を使い燃料用水素生産、石油タンクの底から見つかった微生物利用、微生物が鉄から電子を奪い、水中の水素イオンヘ与えて水素ガスに変える、水中の炭酸イオンが減ると水素からメタンを合成する副反応が止まり4週間に渡り、水素を作り続けたい

4/20
*ナノチューブで熱を電気に変換シートを開発、積水化学と奈良先端科学技術大、身のまわりの余った熱で発電でき、様々なセンサーの電池交換や配線工事が不要になる
2/27
*人工知能で戦略組織、3省連携、企業と研究加速、10年間で1000億円投じ理化学研究所など5機関で研究、参加機関の研究者を束ねる研究者主導の戦略センターを設置予算配分を委ね、企業との共同研究を推進基礎から応用まで一貫研究を進め、世界に遅れている人工知能開発の巻き返し、新産業の創出につなげる
1/24
東京海洋大学は、クロマグロの卵と精子になる生殖細胞をサバに移植する実験に成功した
今夏にも産卵して交配が可能になり、マグロの稚魚が誕生する見込み
クロマグロは絶滅危惧種に指定されており、養殖して安定的に供給できる技術として実用化を目指す、クロマグロが成魚になるに5年だがサバなら1年で成魚となる


2015年
8/14
*植物から新素材量産へ、日本製紙が国内初、車部品や消臭紙おむつに、セルロースナノファイバー炭素繊維に近い強度と軽さ、産学連携で30年に1兆円市場、車部品や食品の鮮度を保つ包装材、液晶ディスプレイなど様々な用途に利用できる
7/3
日立が超小型センサー、車や医療に活用拡大、インターネットオブシングス、IoTで部品データ集め工場
あらゆる部品から製品の性能向上や故障防止につながるデータを集める技術を米粒ほどのセンサー開発した。
6/30
藻類オイル開発,、国内最大拠点、筑波大が設立

6/23

3/12三菱重工(7011)は12日、電気を無線で送る実験に成功したと発表。10キロワットの電力をマイクロ波に変換し、500メートル先に届けることができた。「無線送電」の5年後の実用化をめざす。宇宙太陽光発電へ一歩。(日経13)

2/15*下水汚泥から水素製造燃料電池車に供給、処理施設に燃料電池発電、都市に埋もれた資源の有効活用、三菱化工機燃料電池車に供給、メタウォーター処理場で効率発電

2/5
*植物からプラスティック合成する技術を開発、ポリエチレンテレフクレ(PET)の原料となるテレフタル酸に変換する反応法の開発、トウモロコシの芯など、群馬大プラントで実証実験をめざす。、石油でない植物はCO2 排出量を減らせる。

01/16
東芝、水素を使い電力貯蔵】 東芝(6502)は水素を使い電力を大量貯蔵するシステムを2020年にも実用化する。

2014年
10/26
不死身の遺伝子、ネムリユスリカ、驚異の生命力、乾燥に耐える特殊な遺伝子、17年以上の乾燥に耐える・ー270度Cで77時間生きる・200度Cで5分間生きる・1万グレイの強力な放射線に耐える・エタノールに1週間つけても死なない・宇宙空間に放置しても生きる
臓器や細胞、抗がん剤、生ワクチンなどの保存に生かせる


10/17
酒田五法はNYダウの底入れを示唆。 月内はセカンドエントリーの好機と判断

小じっかりも、不安感は残る
10月17日、金曜日の東京株式市場は小動きで始まった。外資系証券の寄り付きの売買注文状況が若干ながら買い越しと伝えられたこともあり、日経平均はCME先物終値よりも高く始まる。
物色面でも資源株や素材株に堅調な動きが見られ、リバーサル相場のムードを印象付けている。ただし、TOPIXが小甘いなど、必ずしも不安感が後退したわけではなく、もたもたした印象が残る。しかし、筆者は月内が株式市場へのセカンドエントリーのタイミングだとの見方は変えていない。むしろ、その可能性が高まったと見ている。

酒田五法は底入れを示唆
NYダウは15日に286ドルもの下ひげをたぐった。これは「1ヵ月くらいは下げたところ
に出るのが本物」(『酒田五法は風林火山』日本証券新聞社編より抜粋。以下同じ)とされる。今回のNYダウの天井は9月19日なので、今週末で1ヵ月経過となる。「本物」の 底入れの可能性が高いことになる。
翌日16日には前日の値幅内の動きであるはらみ線となった。15日と16日を合わせて「行き 詰まり線」という足組みとなり、「新値を切れないのは『まだはもうなり』の証拠か」と 言われる売り方一旦退却の足組みだ。
更に「波高きは天底の兆し。はらみ線出るを待って放れにつく」とされる。つまり16日の値幅15935~16211ドルから今後どちらに放れるかが重要だ。
一方、NYダウの下落は16日で6営業日連続となった。1985年以降で見ると7位タイの続落記録で、これ以上の続落に期待するのは、約30年間で6回しか起こらなかったことが起きることを期待することになる。やはり、上に放れると考えるべきだろう(図表)。
こうして見ると、15日の長い下ひげが重要であるが、昨日指摘したように、下ひげの値幅としては1992年7月以降で12位の大きさで、過去の値幅上位20回のうち14回はボトムかボトムの直前直後になっている。三分の二以上の確率で底入れを示唆したと言える。
やはり、NYダウは底入れの可能性が高いと言えるだろう。
この水準からは政策に期待
昨日、NYダウが52週線をやや割れた水準では、政策発動の可能性が高まると指摘した。 具体的には、2012年にバーナンキFRB議長(当時)が「更なる措置の必要性」に言及したことを紹介した。
そうした中で、昨日はセントルイス連銀のブラード総裁が、QE3終了の延期等に言及した。ブラード総裁はこれまでもFRBの政策を左右するキーマンであったように感じる。
発言が振れることをもって発言が軽いと思われることもあろうが、米国では意見がスイングする人が政策決定には重要だと思う。
例えば、米大統領選挙では党派色が強い州ではなく、スイング州が重要だ。議会選挙でも中間層が重要だ。FRBでも本当のタカ派やハト派は意見をなかなか変えない。むしろ、 意見が変わる人がバランスを決定すると思う。発言が軽いのではなく、民主主義的な意見集約に影響するキーマンと捉えるべきだ。
以上、米国でも政策が促される催促相場となっていると言えるだろう。やはり、月内が株式市場へのセカンドエントリーのタイミングだと考えられる




10/13
東京ガス(9531)と東京大学は藻類からバイオマス燃料油を効率的に抽出する技術を確立。2030年に航空機燃料への適用目指す

10/8
ノーベル物理学賞青色LEDを発明、赤崎・天野・中村氏の3人、照明等広く応用、壁を破った日本の技術、省エネ・長寿命を実現、人々の生活を変える、液晶TV・ブルーレイデスク・・・。照明7兆円市場へ



9/16
億万長者は静かに米国株式市場の暴落に備えている

アイカーン、ソロス、ドラッケンミラー、ツェル・・・億万長者は静かに米国株式市場の暴落に備えている。ソロスは、SPYのプットを22億ドルまで買い増しした。いったい何を画策しているのだろう
ジム・ロジャーズなど、世界的に有名な投資家も、ときどき記事を投稿する投資情報専用サイト「ゼロ・ヘッジ」に、「億万長者は、静かに市場の急落に備えている」ことを伝える記事がアップされています。

ここに登場する億万長者とは、カール・アイカーン、ジョージ・ソロス、スタンレー・ドラッケンミラー、サム・ツェルの面々です。
カール・アイカーンの父親はユダヤ教徒なので、彼も、ユダヤ系アメリカ人です。
ジョージ・ソロスは、ハンガリー系のユダヤ人で、アメリカ国籍を取得しているのでユダヤ系アメリカ人ということになります。スタン・ドラッケンミラー(Stanley Druckenmiller)は不明ですが、ジョージ・ソロスの部下だったヘッジファンド・マネージャー。

まず最初は、慎重な投資手法で知られるサム・ツェルから。
「株式市場は、これまでで最高だ。しかし、経済活動は最高ではない」と、億万長者の投資家、サム・ツェルは朝のCNBCのニュースに出演して述べています。
「倒産したすべての企業は、収益面で失敗した。それは、需要の想定を見誤り、倒産は収益での見込み違いの反映である。根本的な需要の問題があるのに、株式市場が今後、うまくいくなどと想像きるはずがないない」。

続いてツェルは、自分の投資人生での体験を交えて、このように言います。
「私は株を買い増ししたり、ポジションを落としたりする際に非常に慎重になる。今までのキャリアで体験したことすべてを記憶しているわけではないし、非常に重要で人々の考え方を変えるような潜在的な力を持っている、たくさんの万能カードがあるわけではない」。

サム・ツェルは、格差と税の転換を(建前では)いっそう進めようとしているオバマの連邦政府のやり方に関する見解について議論しました。しかし、彼は、むしろ不気味な含みを持って、「これは、私が現金を持ち続けることの恐ろしさを初めて思い知った出来事だ」と言ったのです。
ツェルの主張は、ジョージ・ソロスの一連のショッキングな話どころではありません。

スタンレー・ドラッケンミラーとカール・アイカーンも、一様に、「この先には障害がある」と警告しています。つまり、紙のドルが無事なはずがない、と言っているのです。
サム・ツェルは、9月3日のCNBCニュースに出演して、こんなことを言っています。

株式と現物について「株式市場の調整は、まもなくやってくる」
人々は、自分たちのお金を置いておくための他の場所を持っていない。株式市場とて膨らみ過ぎている。何らかのことが、株式市場にもたらされるに違いない。
非常に重要で、かつ人々の考え方を変えてしまうような万能カードが、そこらへんに浮かんでいるなど、私の今まで投資人生では、なかったことだ」と彼は述べました。
「力学を変えてしまうような確信や、なんらかの国際的な出来事が起こったときに変化が起これば、人々は市場に対して、それぞ有効な異なったポジションを取ることができるかもしれない」。
「ほとんどすべての企業が収入面で見込みを誤ってしまう。それは需要の問題の反映だ」と彼は言います。
「需要の問題があれば、株式市場が最高値になるなどとは想像できない」。
彼は、市場が頂点になったのかを知ることがいかに困難なことか話しました。(どこが米国株式市場の頂点なのか、知ることは困難だと言っているのです)

彼の答えはこうです。「爪先で歩くようになさい。そして、正しいバランスを見つけなさい」。
「これは、私が現金を持つことが、そんなにも恐ろしいことであると知った初めてのことだ。金利が低いという事実があるにも関わらず」と結んでいます。

オバマと「格差」について・・・
とんでもなく低い金利の影響によって、われわれ自身が格差を創りだしている。
富裕層は、政府の政策から利益を得ているが、そうでない人たちは利益を得ていない。
われわれの大統領は、この格差と闘うと言っている。しかし、日々、格差を促進しているのが連邦準備局である。

税の転換について
「これは、法的にも容認されている。
もし、政府がこの結果を望まないのであれば、法律を変えなさい」。
「合理的な租税政策を持っていなければなりません」。
彼は、最高税率は変更されるべきであり、米国は世界から得た収入には課税するべきでない、と言っています。

「この税の転換が政治的な道具に使われ、選挙運動の道具に使われてしまったことは不幸なことだ」と彼。

●ショージ・ソロスの株式市場の調整に対する準備
ソロスは、再び※SPYのプットを購入し、そのポジションは22億ドルになっています。16.65%でポジションを取ったというのは、ソロスの会社のポートフォリオでは、これまでで最大の幅です。
※「SPYのプット」とは
上場投資信託(ETF)のSPDR 「S&P500トラスト(SPY)」のプットオプションのこと。
ここでは、「相場が下落した時に、その差で儲けることができる仕組み」と理解しておいてください。レバレッジを利かせているので、プットの数倍もの利益が得られる反面、予想に反して相場が上がってしまった場合は、損失は底なしになる危険な手口。
一気にこれだけ増やしているというのは、ソロスが、株式市場の大きな調整(暴落)が近づいていると見ていることになります。
そして、問題はプットの額で、22億ドルという巨額を「下落する方」に賭けた場合、何かがトリガーとなって株式市場の下げが始まった場合、ソロスのプットが巨額なために、その下落をさらに加速させる効果が出てくるということです。
プット・オプションには、「売る権利を行使できる期限」がついているので、普通に考えれば、長くても数週間、1、2ヵ月以内にそれは起こると考えるのが常識です。(プットの手口によって、期間は異なってくるので、いちがいには言えないが)

●カール・アイカーンの株式市場の調整に対する準備
皮肉にも、カール・アイカーン(米・中央銀行が札束を刷りまくってきたことを背景に、米国の株式市場を追い越してしまったレバレッジ金融工学の申し子、ポスター・チルドレン)は、CNBCのインタビューに、「株式市場に関しては非常にナーバスになっている」と述べました。
カール・アイカーンは、ジャネット・イエレンの今までの采配の結果、一見しただけで分かる彼女の無知・無能を振り返ってみると、「イエレンが、このゲーム(札束印刷狂騒)の終わりが、いつかやってくることを理解できないままであれば、もう議論の余地がない。みなさんは、膨大な量の紙っ切れのドルを心配しなければならない」と不安がっています。

ジャネット・イエレンとは、アメリカの経済学者で、第15代連邦準備制度理事会議長。女性初のFRB議長だが、その無能さは目に余るばかりで、「米国の労働市場は回復途上にあるので、そろそろゼロ金利政策を終了させて、慎重に利上げを行って行くと宣言した経済音痴です。
急激に円安が加速したのは、スコットランド独立の現実性が高まったことと相まって、イエレンの「市場は将来の利上げを過小評価している」と警告を発したことが材料となった模様。
利上げ観測が確かとなれば、一般には企業収益が圧迫されるので、株式を売って国債に乗り換える投資家が出てきます。株式市場は下落するほうに賭けるのが普 通です。彼女の、タイミングの悪い不用意な
声明に、アメリカの投資家は何度も失望させられているようです。FRB議長は、こうした馬鹿でないと務まらない ということなのです。

●スタンレー・ドラッケンミラーの株式市場の調整に対する準備
端的に言って、ドラッケンミラーは、やや不気味に、このように述べています。
「近いうちに、市場と経済に起こることに関する人々の脅迫観念が、アメリカ経済に長期間にわたってもたらされるリスクが蓄積されていることへのミスジャッジを誘っている」。

「これからやってくること」は、アメリカ人が考えている以上の大きなことであると言っているのです。投資家たちは、長い間、それを恐れているので、もはや正常な判断ができなくなっていると主張しているのです。
「紙は危ない」、「現物にうまくシフトすべき」というのは、誰にでも当てはまることでしょう。


9/13パナソニック、光合成で植物を超す効率の電子材料を開発、車燃料などに生成、実証実験へ

9/11
新日鉄住金ホームページに以下のニュースリリースを掲載しました。
”世界最高強度の建築構造用超高張力鋼材1000N級鋼
   大林組の技術研究所に採用”

http://www.nssmc.com/news/20140911_200.html?ns

8/21
*ネット依存420万人、5年で1.5倍に急増、スマホ普及を背景に、気が付くと思っていたより長い時間ネットをしていることがある。ネットがない生活は虚しくつまらないのだろうと思うと恐ろしく思う事がある。ネットをする時間を減らそうとしてもできないことがある。ネットをする時間を増やすために家庭での仕事や役割を疎かにすることがある。睡眠時間を削って深夜までネットをすることがある。
*ギャンブル依存性疑い536万人、高水準成人の5%、世界のほとんどの国は成人の1%前後、パチンコ、競馬競輪パチスロが普及している影響、アルコール依存症の人は初めて100万人を超えて109万人に達し、女性は2008年の8万人から14万人に急増した

7/15
*生物の体にヒント、新製品開発に活かす、すぐ乾く羽を繊維に、汗を感知する蚊を防犯に、北大など産学新組織、欧米では商業科へ研究活発、バイオミメティクス生物模倣の意、水中に飛び込む翡翠の嘴(新幹線の空気抵抗)水の抵抗を減らすマグロの体表(セrんぱくに塗る塗料燃費向上)水の流れに逆らわないサメの肌(水着)

*京都大学、金属微粒子に水素貯蔵2倍、新素材は1気圧程度で水素を蓄え1回の充填でガソリン車並み400キロメートル走る燃料電池車の開発につながる

7/9キヤノン(7751)はロボット事業に参入する。3年後をめどに携帯電話など向け組み立て用ロボットシステムを開発し事業化。高性能3次元ビジョンセンサーを開発し、現状の自社技術に比べて100分の1以下となる直径数ミリのバラ積み部品の認識を実現。ロボット用アームも新規に開発する
6/19
【電線の地中化】 政府・自民党は電線の地中化を促す新法を制定を検討。道路や住宅地を新たに整備する際、電力会社などに電柱の設置を認めず、電線を地中に埋めるよう求める。既存の電柱も低コストの工法を普及させて地下に直接埋めるよう促す。景観や防災機能を改善。(日経1)

【NEC、ビッグデータ】 NEC(6701)は膨大なビッグデータに潜む規則を、コンピューターが自動で素早く見つけ出す技術を開発した。これまで分析技術者が人手で実施してきた、天気や曜日など分析時に用いる様々な条件の設定や組み合わせといった作業を自動化した。(日経産業10)

6/17
*ネット新潮流700兆円生む、家電からインフラまでつなぐ、IOT、マイクロソフト、ソフト無償利用を促す、巨大市場の争奪戦参入続々、サイバー攻撃のリスクも

*電子書籍を店頭販売、有隣堂や三省堂が3000作品店頭でカードを購入、凸版か楽天のサイトから電子書籍を携帯端末に取り込む

5/30
マルハニチロ(1333)は卵からふ化させる「完全養殖」のクロマグロの出荷を2016年に始める。

総務省はNTTドコモ(9437)などと共同で現在の100倍の速さの高速通信ができる第5世代(5G)の携帯通信システムを開発する。高精細な立体映像など容量の大きいデータもスムーズに送受信できる。2020年に実用化。KDDI(9433)、ソフトバンク(9984)、パナソニック(6752)やシャープ(6753)、富士通(6702)も参加しそう

米テスラモーターズの電気自動車「モデルS」に搭載されるパナソニック製リチウムイオン電池のセパレーター(絶縁材)は住友化学(4005)が供給。1回の充電でガソリン車並みの500キロメートルという航続距離に一役買った

5/28
NEC(6701)は光ケーブルを敷設しにくい山や川などで、無線で電波を飛ばして光回線並みに高速通信できる伝送装置を販売する。基地局の屋外アンテナに設置し、基地局間でデータを無線伝送、受信する
*大成建設(1801)は稲わらからCO2の排出量を抑えて安価にバイオエタノールを作る技術を開発した。従来の製造技術では廃棄していた部分からもエタノールがとれる
*環境省は2014年度から潮流発電の開発・実証事業を始める。最大5ヵ年のプロジェクトとし、要素技術の開発や事業性の評価などを行う。
*3Dプリンター開発の国家プロジェクトが29日に本格始動。技術研究組合「次世代3D積層造形技術総合技術開発機構」が発足。日本電子(6951)、群栄化学(4229)、東芝機械(6104)、東芝(6502)、三菱重工(7011)、古河電工(5801)などが参加
5/23
旭硝子(5201)は太陽光パネル事業に参入する。スマートフォン画面の素材生産で培ったガラスを薄く強くする技術を生かし、発電能力は落とさず重量を従来品の半分に抑えたパネルを開発した。(
4/27
資生堂(4911)は毛髪の再生医療事業に参入する。神戸市に拠点を開設、秋にもカナダのベンチャーが開発した再生医療製品の提供を開始する予定。

4/26
ナノキャリア(4571)はたんぱく質医薬品を体内で効率的に滞留、放出できる技術「易崩壊型ポリマーミセル組成物」が欧州特許庁の特許査定を受けた。特許権の発生は2、3ヵ月後の見込み。疾患によって体内で不足したたんぱく質を補う医薬品の開発に生かせる

4/25
*JST 京大と日産化学、iPS培養費10分の1に
【再生医療】京都大学と日産化学工業 4021 は共同で、iPS細胞を大量に増やす新し
い培養法を開発したと報じられている。再生医療の治療費を従来の10分の1と、先進
医療並みに引き下げられる。今後、富士フイルム 4901 やニプロ 8086 などが参加、
5年後を目標に実用化すると伝えている。

 4021 日産化学工業       4901 富士フイルムホールディングス
 8086 ニプロ          4978 リプロセル        
 4506 大日本住友製薬      2395 新日本科学
 4974 タカラバイオ       4568 第一三共         
 2160 ジーエヌアイグループ   2369 メディビックグループ
 4516 日本新薬         4564 オンコセラピー・サイエンス
 4571 ナノキャリア       4572 カルナバイオサイエンス
 4575 キャンバス        4576 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
 4583 カイオム・バイオサイエンス 2342 トランスジェニック
 2802 味の素          4151 協和発酵キリン
 4272 日本化薬         4528 小野薬品工業
 4541 日医工          4570 免疫生物研究所      
 4565 そーせいグループ     4579 ラクオリア創薬
 4552 日本ケミカルリサーチ   6501 日立製作所
 7011 三菱重工業        6302 住友重機械工業
 6503 三菱電機         4902 コニカミノルタ      
 6869 シスメックス       7701 島津製作所        
 6502 東芝           7732 トプコン         
 7733 オリンパス        2191 テラ 


国交省、鉄道インフラ輸出支援へ国際標準化/本日の物色テーマ
【鉄道】国土交通省は鉄道のインフラ輸出を拡大するため、鉄道関連規格の国際標準 化を推し進めていると報じられている。国際標準化機構(ISO)に設置された鉄道
全 般の国際規格を審議する専門委員会「TC269」では、空調システムなど関連製品の規 格だけでなく、鉄道整備を推進する際に必要なプロジェクトのガイドラインに
ついて も日本から規格化を提案。高い定時運行性と安全性を誇る日本の鉄道事業を国際標準 とすることで、日系企業の受注増につなげる考えと伝えている。

<9020>JR東日本
<6501>日立         <5105>東洋ゴム
<7013>IHI          <7102>日本車輌製造 
<6502>東芝         <6503>三菱電機 
<6504>富士電機HD      <7012>川崎重工業
<5401>新日鉄住金      <5411>JFEHD
<6268>ナブテスコ      <6424>高見沢サイバネティック
<6647>森尾電機       <6654>不二電機工業
<6741>日本信号       <6742>京三製作所 
<6743>大同信号       <6747>KIHD
<6938>双信電機       <6994>指月電機製作所
<9022>JR東海        <9021>JR西日本
<8053>住友商事       <7011>三菱重工       
<8058>三菱商事       <6508>明電舎        
<6505>東洋電機製造     <7122>近畿車輛   

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 ビックカメラ(3048)は格安のスマートフォン販売に参入する。端末代込みの利用料は大手携帯電話会社の半額以下の月2830円。イオンの月2980円よりも安い。ビックカメラ35店と傘下のコジマ(7513)の一部店舗で扱う。通信サービスはインターネットイニシアティブ(3774)がドコモの回線を借りてビックカメラの客に提供する。(日経1)

ヨドバシカメラも日本通信(9424)の通信サービスを使った格安のスマートフォン販売に5月に参入する。端末込みの料金は月3千円前後で検討。(日経1)

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ファミリーマートは17日、カラオケ大手の第一興商と共同で、コンビニとカラオケが一体化した新しい形態の店舗を東京都大田区でオープンした。コンビニで買った唐揚げなどのファストフードや、お酒、ジュースなどを持ち込めるため

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【デンソー、居眠り検知】 デンソー(6902)は3日、運転者の居眠りや脇見をカメラで自動検知する技術を開発したと発表した。トラックやバスなど商用車向け。車内に設置したカメラで運転者の顔を連続撮影し、顔の向きや目の開き具合などを解析して居眠りや脇見の兆候を検知する。(日経13)

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*作りたての香り、長持ち、京大、料理向け新技術、ナノサイズの泡に封入、食べた時だけ香り分子が鼻に抜けて嗅覚を刺激する、口にした人だけが風味を楽しむ新感覚の技術、香り入りの泡とともに水に溶け込み、味を変える物質は混ざらない
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*プラスティック原料海水・CO2から、慶大と東京理科大、温暖化対策に活用合成効率は高く工業生産可能、ホルムアルデヒドは接着剤や塗料の溶剤、車の部品、食器などの原料となる、海水の中の水素イオンとCO2が反応して、理論上は無尽蔵にホルムアルデヒドを生産できる、高い温度や圧力もいらない、大型のダイヤモンド電極が必要、低コストの大型人工ダイヤモンドが作れるかどうかが課題
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DIC、油が取れる藻】 DIC(4631)は化学品原料向けの油が取れる藻の培養技術を開発中で数平方メートル規模での培養に成功。2017年の実用化目指す

【対人自動ブレーキ】 ホンダ(7267)は世界で初めて時速60キロで作動する対歩行者の自動ブレーキを開発。年内に高級車などで採用。トヨタ(7203)は10万円以下の対歩行者の自動ブレーキを開発。2015年めどに量産車に採用。2010年代後半には作動速度を時速70キロまで引き上げる。富士重工(7270)は5月発売の「レヴォーグ」で自動ブレーキの速度を30キロ→50キロに引き上げる。

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*工場などから排出するCO2を液体燃料の原料に、東工大、高効率の触媒を開発、二酸化炭素一酸化炭素に変える触媒、光のエネルギーで反応が進む光触媒と呼ぶ種類、COと水素から液体燃料を合成する既存技術に応用、レアメタルの一種、レニウムを含む分子がリング状に3個繋がっている。、光が当たると電子を発生しCO2から酸素原子を一個剥ぎ取る、COを「フィシャー・トロプッシュ法で水素と反応させると石油の代替となる炭化水素

*炭素の結合をカンタンに分離、京都大学、炭素同士の結合を切る科学反応は実用化されていなかった。炭素同士は極めて強く結合したの科学結合に比べて切り離すのが難しく工業合成に使われなかった。オルトシクロファンと呼ぶ佑樹化合物に紫外線を当てたあと、貴金属のロジウムの触媒で」炭素同士の結合がカンタンにキレ別の佑樹化合物に変化することを見つけた
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【デンソー、藻を使って金を回収】 デンソー(6902)はバイオ燃料として培養した藻の搾りかすを使って、電子機器の中に含まれている金を効率的に取り出す技術を開発した。廃棄された携帯電話など「都市鉱山」から希少金属(レアメタル)を回収するビジネスの展開も検討。

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*人口知能「ワトソン」本格事業化、IBM1000億円投資、膨大なデータベースから瞬時に最適な答えを導き出す能力をもつ、米国の人気クイズ番組で人間のチャンピオンに勝った、現在は医師の診断システムとして先行している

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*スパコン、京でモノづくり、トヨタは車設計、大規模実験不要に日本造船技術センターは船体の設計ソフト開発、富士通は高性能磁石の開発用ソフトを試作、模型や試作品で実験不要、開発期間やコスト圧縮、京は複雑な現象を再現でき運転するまで分からなかった問題を発見できる、、車体に発生する空気抵抗など再現するソフト開発、北海道大学、周囲を23億個に細かく区切り、追い越しや横風の車体への影響、空気抵抗の少ない車体形状など、急なハンドル操作でも車体が安定し燃費も数パーセント向上できる

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*光速を超える情報伝達、量子テレポテーション、量子力学で実現、東京大学の古沢明教授、スパコン超えに近づいた。今のスパコンで何千万年かかる計算を1秒で終わる

*汎用的なパソコンサバー1台でビッグデータを分析できるソフト開発、システム開発の高速屋


2013年
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*精密模型で住宅販売、3Dプリンター切り札、100分の1サイズの街並み、、人口骨など医療参入容易に
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*3Dプリンターで人工骨、アスペクトなど、高性能機を開発
--12/14--
*3Dものずくり個人で気軽に、設計図データネットで共有、販売、代行サイトで、プリンター家電量販店で低価格に10万円台
--12/6夕刊--
*パナソニック、人工合成でメタン、燃料電池へ応用を検討、水と2酸化r炭素を原料に太陽光を利用して人口光合成システムを開発

--12/3--
*車用電池、走行距離3倍。積水化学が新材料、コスト6割削減、一回の充電でガソリン車に匹敵する600キロ程度の走行が可能

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