健康談義2019/12/15
魔法の言葉!医師の一言!!
昨年の肺の写真と今回の写真を見比べながら、「異状は見当たりません。むしろ昨年より肺がきれいになっている。呼吸も正常で異状はなし。今後は1年ごとの検診で良いですよ。」

 小学校5年生の時、夕立にあって、ずぶぬれ、その晩寒気に襲われて発熱し肺炎に、50代で、その痕跡から肺結核となる。当時、結核は不治の病と言われていたが、私にはツキがあった。最初の抗生物質の新薬ストレプトマイシンができたとき、飲んでただ家でブラブラするだけ自宅療養で治った。一週ごとに検査の写真を見たが、影の消えていくのが私の目でも分かった。すごい薬だと思ったことが忘れられない。

 4年前の胃がん全摘の時、「肺も汚い!がんの疑い」と、ついでに・・・。

汚したのは「たばこ」です。指が黄色になるまで、麻雀すれば、3~4箱は一晩に吸っていたかも・・・なくなれば、シケモク・・・のどや舌はヒリヒリ、咳や痰がでること・・・40年近くもタールを肺にためていたのだから、「汚い肺」と、いわれても返す言葉もない。
 もしも胃がんが肺に転移しているのだったら、仕方がない。こんな生活をしたバチ当たり、「たたり」と、あきらめです。

2ヵ月後は肺の部分を切除検査、幸いにも、がんは認められなかった。
昨年の心筋梗塞に続いて、肺がんならヤバイ・・・。

やっぱり、たばこが、この世との縁の切れ目と観念していた。
 でも私には「健康談義」がついていた。
キッと「健康談義のもろもろ」が、私をこの世に残していただいたのです。
80代でも体質強化改善は、運動や食べ物でできる!

「昨年より肺がきれいになっている」ということは、新しい健康な細胞が生まれてからこそ、なのです。作れるからこそ、「肺がきれい」になったのです。
生きる喜びと元気と勇気をいただいた「この一言!!」ありがたい!


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