健康談義2019/11/01
 これで納得!!

 ヘモグロビンが正常に生成されて、赤血球が栄養を体の隅々まで届けることができる。貧血や病気にならない丈夫な体になる。貧血や乾燥肌、冷え性にならない。認知症にならない。がんにならない。がんは冷えを好むのです。

 赤血球の寿命は約4ヵ月です。新しい赤血球の生成が、特に我々には必要なわけです。
正常に血液循環で栄養・酸素の供給、老廃物の回収などの代謝活動が働く。胃や腸の炎症や衰えで、代謝がスムーズにできなくなると、血管や内臓が衰え痩せ細り、病気になってくるわけです。
 赤血球にはヘモグロビンが必要です。新鮮な酸素を体の隅々まで届けます。栄養や活性酸素の供給・回収・排出をやっている。
 正常な赤血球の生成には、「ビタミンB12と葉酸」が絶対必要です。
胃酸がB12の吸収率を高め、葉酸と協調して、たんぱく質になり、腸で吸収されて、脊髄で新しい赤血球になる。
 中高齢者は、胃炎などで胃酸の分泌が減り、B12の吸収率が減る。
胃壁から分泌されるたんぱく質で、B12が腸で吸収され、肝臓に蓄積されるのだが、B12が減ると、赤血球が正常に作れないのです。
 B12が減ると、血液中のホモシステインというアミノ酸が増えて、動脈硬化の引き金になり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高め、神経障害・認知症のリスクの引き金になる。


 やっぱり、「胃がん」になり、摘出3年目に「心筋梗塞」になった。胃を摘出したわたくしが心筋梗塞になった。何も予想されないことではなく当然のことだったのです。ビタミンB12が胃がないことは胃酸がない。B12は胃酸で吸収力を高め、新しい新鮮な血液を作るのです。そのうえ貧血で冷え性・低血圧がリスクを高めた。
当然、「認知症」になるリスクも高い。この傾向は「ベジタブルオタク」に高い。B12は、魚介類や肉類の多い、野菜だけでは、ビタミンB12は、摂れないからだ。クワバラ!クワバラ!!

赤貝、シジミ、アサリ、牛レバー、鶏レバー、スジコ、卵に、B12多く含まれる。
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