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健康談義2019/10/07
キャベツは、「ひとの心を優しく変える野菜」といえる!!

 キャベツを今年は何個食べただろうか!?数えきれない、大げさだが、おかげで今があるようだ。

 こんなにキャベツには、我々のからだにいいことをしている。
野菜サラダ、スープ、ジュースなどで毎日キャベツを食べた。
キャベツはスープや生のサラダ、ジュースなどにして摂取すると、薬膳効果が期待でき、「食べる薬」と呼ばれている。
胃の痛み、不快感や、糖尿病、便秘や吹き出物、ガンの発生まで抑える効果が期待できる。
サラダで嫌ならスープにすればいい。それが嫌ならジュースにもなる。ビタミンUを沢山含み、別名キャベジンと呼ばれ胃腸薬の名前になっている。

 とんかつにキャベツの付け合わせは、胸やけ、胃腸の粘膜や十二指腸の健康を保つ効果があるからです。
それを昔からの日本人は知っていたのです。
なんとなく食べていたのだが、改めてその効果を感じながら食事を楽しめば、もっと肉や揚げ物がおいしく食べられる。
 病気もせず元気で運動をよくする健康な子供ほど、キャベツをよく食べる。
生まれつきその効果を知っているのでしょう。いいことです。いい習慣はぜひ続けたいものです。
 キャベツにはカルシウムをたくさん含み骨や歯の構成要素ですし、「イライラにはカルシウム」といわれるように、精神的な興奮や緊張を和らげる。
キャベツ外側の緑色が濃い部分には、βカロテンが多く、体内に取り込まれるとビタミンAに変わり、
目の健康維持・視力障害の防止に効果が期待できる。内臓の粘膜を健康に保ち、風邪の予防にもなる。
 
 八百屋で青い外側の部分を段ボール箱に捨てているのは、まことに勿体ないと思う。
キャベツは買わないで、青い外側部分だけ袋に入れて持って帰る人を見た。
ジュースにして食べるのか、動物のえさにするのか、こんなことよく知っている人だろう。
さすがにわたくしここまで、徹底したことはできない・・・。

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