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健康談義2019/08/15
強靭な体は、厳しい練習で鍛えて作るのはもう古い!?
 人それぞれ誰にも得意不得手があるように、すべてに万能であるひとはいない。
今の野球では、走攻守とも専門職化している。当然、攻守で使う体の場所や使い方が違う。
使い方が違えば、鍛える筋肉が違うのは当然なのです。
身体から筋肉の幹細胞を取り出して培養して体内に戻す。
こんな夢のようなことができるのです。厳しい練習で、体を鍛えなくても、鍛えようと思うところの細胞を取り出して、
培養して体内に戻せば、また強い体に鍛え上げることができる。

スポーツに適格な筋肉やスタミナを得るためには、どこをどう鍛えればいいのか。
体幹運動、ストレッチ、AIが教えてくれる時代になったのです。

下手な監督はいりません。パソコンを上手に繰ってデータを分析し指示を的確に出すソフトを作った球団が勝つのです。

将来のたんぱく質の補給には、肉や魚を家庭で「培養」してつくる。自分で培養して、食べられるようになる。
炊飯器か電子レンジは、もう昔のこと。次なる家電ヒット商品は「培養肉製焼き器」になる。

 夢物語や空想ではないのです。医学や科学の進歩はすごい。
投手がひじの筋肉を痛めて、自分の体のほかの部分から入れ替える。
投手生命にかかわる大手術なのですが、それを「ひじの筋肉の幹細胞を培養して、もっと強靭な筋肉を作り入れ替える」
腰とか足とか自分の劣るところを人並み以上に、培養して作り替えてしまうのです。

「衰えを知らずの強靭な体を培養する」
スポーツの世界が、もうそこにやってきている。


大船渡の佐々木投手の決勝戦の登板を避けたことに、
「張本さんより、ダルビッシュ」、昔流と今流の賛否の論戦!
AIや医学や科学の力を信じて練習したものが勝つと思うが・・・。







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