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健康談義2019/0803
心頭を滅却すれば、火もまた涼し!その境地に!
 すっかり忘れていたマインドフルネス瞑想だとか座禅・ヨガ・呼吸法など、少々かじったことは無駄ではなかった。
ちゃんと体に染みついていたことが実感されたのです。

その実感を、いまわたくしの「歩き」に、感じたのです。
「歩くマインドフルネス」と題して、NHKのラジオで朝5時台にやっていた。


足の周りがなんだか神経が通ってない。踏ん張りがきかなくて重心がよく取れない。
道で交差する人や後ろから来た自転車など、もしもその瞬間に、ふらつけば、ぶつかって危険だ、と感じていたが、
今はしっかり足が地について、気にしていた「痺れ」がなくなっている。しっかり足が地についているのです。
 
 思い出したのです。あの足の指先から頭のてっぺんまで、意識で突き抜けるマインドフルネス、
意識してやってみた。何度やったことだろう。考えながら、とつとつとやった「マインドフルネスまがい」
なんと、あっさりと迷わず簡単にできるのです。

「足の指周りの痺れがなくなった」

きっとこれこそがマインドフルネスをやったからこそなのです。
今のウォーキングに、自然に、からだが取り込んで、覚えていたのです。
効果を体感できれば、しめたもの!
再挑戦なら、なお一層、やさしく理解も深まるはず、もう一度「瞑想の本」を読んでみよう。

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