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健康談義2019/01/20

運動能力の高い人ほど体幹を鍛えている!
 あらゆるスポーツでうまくなるには基本はカタチです。
カタチを作るには、体幹を鍛えることにある。体幹を鍛えると姿勢がよくなる。姿勢のいいことは、うまくなるための条件なのです。
ストレッチングポールに転んで背中グリグリコロコロは、スマホの見過ぎ、読書や勉強で丸まった背骨を正常に戻すことができる。
矯正するのには、これにすぐる道具はない。スポーツが上手になる必須条件です。
 お正月の箱根駅伝のある選手が、中継点の控室で到着選手を待ちながら、ストレッチングポールを背中にグリグリやってリラックスしていた。駅伝の選手で猫背の人はないし、胸を張って走る姿勢がいい。胸を張っていないとスピードが上がらない。野球・サッカー・陸上選手など、姿勢の悪い人は、大成していない。野球でもバッティングや守備の旨い人は、構えからしていい。下向きでも背筋はピーンと伸びている。いかにもうまいと見ほれる姿勢なのです。どのスポーツでもカタチや姿勢の良しあしが上達する最大の条件です。
 丸まった背筋を直す、姿勢をよくするには体感運動がいい。それもストレッチやスクワットの体幹運動が最適です。 今では、どのスポーツでも、体幹を鍛えることがよいと通説になっている。
 毎日のポールの上でのストレッチングに、左右上下の交差運動に背骨ぐりぐり運動を加えた。重なった背骨の間をほぐして、神経や血流をよくする。ポールの上に寝転んで背筋をぐりぐりやることは、やり始めは少々痛かったが、慣れたいまは寝転んで伸ばすのが気持ちいい。気持ちいいから幾らでも転んでいられる。血液・リンパが循環する高まりを背筋に感じ、足の指先や顔に血が巡る。からだ全体をマッサージしているかのよう時の経つのを忘れるほどです。
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