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健康談義2019/1/15
首が回らない」とか「肩凝り」には、気を付けて!

借金に追いつめられ、動きが取れないとき「首が回らない」というが、首回りの筋肉が硬直して、動くはずの首が動かなくなることは特に注意しなければならない。
人にとっては「首が回らない」ことは、大病の兆しとなることが多い。何かの悪い前触れなのだ。
胃の全摘前は、首がよく回らなかった。横を向いたり曲げると痛みが奔った。
昨年の心筋梗塞の術後は首の手入れをよくやった。

 いまの私の首筋は柔らかく弾力がある。痛むところや痺れるようなことは、何処にもない。年末の病院の検査で、すべての正常値だった。4種類も飲んでいた薬は、血液をサラサラの薬一つだけになった。
しかし、この薬だけは、いつまでも飲むことになる。血液がドロドロになると、いつまた発症することになるか分からないのだそうです。

低血圧で貧血は心筋梗塞になる率が高い。心臓から送る血液は少ないうえに、血圧が低いから、末端に血が通わない。尚更冷えるのです。
心臓の冠動脈がふさがって、心筋が正常に働かなくなる。(心筋梗塞)
 

それが首筋のマッサージで完全になくなった。「首が回る」これこそ体の調子がいい証拠なのだ。
胃がんや心筋梗塞になる前は、いまから思えば、首が痛くて、肩凝りが酷く、背中や背筋が痛い、右に首がよく回らなかった。
手の平や指先に少しの痺れもあったのです。
左側の首筋(肩甲挙筋)です。曲げると痛みというか、しびれたような痛みがビッリッと来るのです。
「首が回らない」のは、心筋梗塞の前兆だったのです。

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