健康談義20150727
こんな予感で健康診断を半年も早く受けた。でもこれでよかった・・・。
5月11日月曜日健康診断に出かけた。川崎市が無料でできる健康診断だが、
胃カメラの結果だけは、担当医から直接話すとのことで、28日に結果を聞きに出かけた。
いきなり診察室に入ると
「胃がん」です。
内視鏡で、つまんだ肉の検査では「悪性」でした。
胃カメラによる写真を前に、胃の内部から食道を見た写真です、
幽門(胃の入り口)は食道のほうが、はっきり見えないので再度検査しますと・・・。
わが目にもはっきりと傷が見える。「胃がん」といわれて疑う余地はなかった。
昨年12月にも健康診断を受けてはいるが異状なしだった。麻生診療所で受けたのだが、4ヵ月あまりの短期間で「がん」ができたのだろうか。通常のごとくもし今回検診を受けなかったら、多分12月までは、がんが野放しになっていただろう。がんは横3㎝縦1㎝で、1層までで転移する筋まで犯されていなかったから、速く手術してよかった。
もしも12月に分かっていたらどうなっていただろう。
考えるだけでも恐ろしい。「不幸中の幸い」と言えるかもしれない。
朝、ご飯はパンとヨーグルト、タニカのヨーグルトメーカーで作って、毎度リンゴをすりこんで冷蔵庫に保管、冷凍ブルーベリー・・・とバナナを半分ずつ加えて。あとコーヒーか番茶、これが朝食なのだが、そのあとすぐにパソコンになる。
近頃、何か胸につかえるよう感じで、気分がすぐれない。朝が早いから11時半ごろの昼食も早く、食欲があるし、よく食べる。3食で抜かしたことはない。どうも胸苦しい、ウォーキングが、むしろ「腹ごなし」のためになっていた。
ウォーキングすると調子がすごくいい、歩けば歩くほどお腹がすく、それが何とも快感なのです。少し疲れる程度がいいのです。よく眠れ、疲れを翌日に持ち越さない。と自分でそう決めていた。それが逆に「がん」を誘発することになったのかも。
ほかに何の趣味のないわたくし、これがストレスになり「がん」に、パソコンは趣味で、気分晴らし最高なのだと、大きな思い違いであった。
「がん」と知らされる前の25日、埼玉の孫のところに出かけたのだが、あった途端、娘が「お父さん痩せた」という。孫に会いに行かなければ散髪はしない。2か月以上バサバサに伸ばしていたから、顔が小さく見えたのだと・・・・。
そのうえ連休の始まりに、ギックリ腰をやった。
「ギックリを早く治すには、サウナと水風呂を繰り返しがいい」
ギックリ腰は毎年の行事みたいにやっているのだが、昨年は完治まで3ヵ月もかかった。それを10日もかからず直したのだから・・・。体重が少々落ちても仕方がない。
自分では体重減は納得していたが、いまから思えばやっぱり「がん」のせいによるものだったのだ・・・。あとから妻が教えてくれたのだが、
まごが「ジイジがんかもしれない」といったとか・・・。