2014
2015
12/31
*筋肉難病、再生医療に道、神経と筋肉一体になった組織を作成して、神経に与えた刺激によって筋肉が伸びちじみする動きを再現、東大がマウス実験で確認
12/30--朝日--
*遺伝子・卵子で一括診断、筋ジスなど数千種類の病気、ハーバード大と北京大、命の選択懸念も
12/27
*中年太り遺伝子が抑制、加齢で減少、群馬大が発表、メタボ対策に活用へ、細胞の老化を防ぐ長寿遺伝子サーチュインは加齢とともに減少することは知られていたが中年太りとは関係が明らかでなかった、食欲抑制、エネルギー消費を増加し加齢後の体重増加を抑える
12/26
*筋肉が骨に変わる難病、iPS細胞で再現、京大新薬への道

12/24
*富山大学、山芋成分で記憶力向上、成分は山芋に微量含まれるジオスゲニン
*岡山大学、がん細胞だけ破壊する特殊なウイルスを使い食道がん治療
*東レ(3402)はDNAチップで血液中の「マイクロRNA」と呼ぶ物質を検出して病気の診断に使う研究を欧米で拡大している。英オックスフォード大学や米テキサス大学MDアンダーソン研究所、米海軍病院などと共同研究に着手。

12/23
*iPs特許攻防、欧米と激しさ増す、米再生医療向け取得、欧無効審判のリスク
12/22
*認知症発見へ技能向上、ニチイ学館4万人が事例共有、セントケアHDは表情で兆候を掴む、介護負担軽減を目指す、認知症高齢者、25年に470万人、昨年の1.5倍
12/21
*iPS細胞作製幅広い特許取得、京大、国内ほぼ網羅
12/13
*生活習慣病で大型後発薬、日医工や沢井製薬、計00億円投資、新薬特許切れ、来年以降相次ぐ
12/12
*肝炎や肝硬変患者らに毎日ドリップコーヒー1杯以上は肝機能が改善する、大阪市大がまとめ、缶コーヒーやインスタントコーヒーなどカフェインが入ってないコーヒーは効果が無かった
*肝炎重症度も目印、免疫細胞の構造で判定、東京医科歯科大、肥満なだ原因で発症する非アルコール性脂肪肝炎の重症度を肝臓にできる免疫細胞の特殊な構造の数から判定、この構造がある場所から肝臓が硬くなる、治療法開発に。

12/10
*ガン分野の再生医療製品、テラ、来年度に治験、免疫細胞治療、確立を目指す、樹状細胞ワクチンと呼ばれるがんワクチン、医療機関に限られていた生産を企業が手がけられるようになったため事業化を目指す
*透明な角膜に関わるタンパク質を発見、同志社大学、京都府立医科大学、角膜が濁る病気の治療法開発に役立つ
*ピロリ菌の感染によって発症した胃がん患者の再発リスクを予測、食生活や老化などで遺伝子の働きに違いが起こるエビゲノムを比較して

12/6
*iPS細胞でがん攻撃、ヘリオスとテラ、免疫療法を開発へ、患者の血液を採取せずがん細胞を攻撃できるNK細胞を作り出せる
*iPSから酸素を運ぶ赤血球量産、京大、血液の難病治療に道、輸血に使う血液、白血病など血液難病の治療に役立つ

12/5
*酔い止め薬「メクロジン」に骨を伸長促進効果、名大グループ、低身長をもたらす難病、軟骨無形成症治療に応用できる可能性、骨の成長を抑制する受容体が過剰に活性化して発症する、脊椎管狭窄症をもたらす

*iPS備蓄、京大、来年度にも配布、10年内に8~9割をカバー、健康な人の血液を採取、iPSを作成保存し研究機関に配布さまざにまな細胞に成長させる、角膜・心臓・神経など患者に移植
*先端医療に民間資金、製薬大手が出資検討、政府と7000億円基金、日本版NIHに活用、公正な資金配分が課題に

12/2
*がん発症に関する酵素、京大が立体構造を解明、新薬開発の道、解明したのは酵素Rce1の構造で膵臓や大腸のがん発症に関与すたんぱく質「Ras」の働きを助けている抗体が結合するする、このくぼみに結合する化合物を見つければRasの作用を防いでがん発症を抑制できる

12/1
*1000人のゲノム高精度に解読、東北大個人ごとの遺伝子のわずかな違いである「一塩基多型」が新たに1500万か所見つけた。病気の原因や発症の仕組みの解明に役立つ

11/30
*メタボ検診遺伝子解析で、ベネフィットワン、体質ごとに食事指導
*遺伝子検査、東大系が参入、唾液などで200以上の病気発症リスクや薄毛体質を判定、費用約5万円

11/19
*大腸がんを早期に発見、東大医科学研究所、エビゲノム現象を利用
*安全なiPS細胞を選別、京大、3種の遺伝子を目印に
*再生医療の医師、細胞培養の技術者ら対象に認定制度
*iPS細胞作製効率向上、米グラッドストーン研と京大

11/14
*腸内細菌の免疫反応を抑制、理研が仕組みを解明、大腸炎やクローン病などの予防や治療に活路、腸には500~1千種の大腸菌が存在バランスが崩れると種々の病気を引き起こす
*すい臓がん発見唾液で早期に、来年にも検査キッド、東京医大と慶大、唾液に多い物質を絞り込み、目印に使うと84%の精度でがんの有無が分かった


11/08夕刊
*足先の冷えやむくみ、かゆみを訴える人で、足の動脈や静脈で異常が見つかる場合がある。歩けなくなる恐れがあり、注意が必要だ。

11/1
*神経のもとになる細胞の増殖や成長を光で制御することに成功、京都大学。移植に使う神経細胞を効率よく増やせる、傷ついた脳の神経を再生医療に役立つ可能性


10/31
*肥満が原因での糖尿病やメタボリックなどの生活習慣病を防ぐ物質」、東大が発見、治療薬に応用を目指す

10/21
*旭化成とテラ、がん治療用細胞を安定・効率的に培養、装置の臨床研究へ、再生医療や細胞を注入してがんなどを治療する細胞医療の普及を目指す
*デザイナーべービー?、遺伝子解析好みの赤ちゃん、米で特許倫理面で批判、青い目で足が速く、乳がんになるリスクの子供がほしい、親が望む特徴を持った赤ちゃんを作る、遺伝子解析技術が考案され米国で特許が認められた

10/15
*花咲く時期決める遺伝子、京大が発見、農業応用に期待、植物の花を促成栽培、農作物の収穫時期を調節したり出来る可能性がある
10/08
*ベット上での移動やおむつ交換、看護職員68%が腰痛、日本医療総研調べ、看護師離職の大きな一因、腰痛の発症は看護職に就いてから86%、腰以外にも肩、首、腕に痛みを訴える

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)は再生医療用の培養表皮や培養軟骨の適応拡大に向けた臨床開発について、経済産業省の委託事業として進めるための契約を結んだ。20143月末まで研究開発や実証に取り組む。経産省は、委託金として26千万円を上限に、研究にかかった経費を負担する。(日刊工業15

*iPS細胞、なま(生)でお届け、京大系アカデミアジャパン研究時に解凍不要に
*ウイルスで鼻のがん撃退、東大、再発患者募り臨床研究
*がん転移を防ぐ化合物を開発、がん研、5年後に治療、がん細胞が身を隠して別の臓器に移る仕組みを突き止めた、ほぼ完全に押さえ込む実験にマウスで成功した
*喫煙による肺気腫発症の仕組み解明、近畿大学と広島大学、たばこの有害物質がたんぱく質を分解する酵素の働きを活発にし肺の細胞をつなぎ合わせる背tっや区剤となるたんぱく質を切断、破片が蓄積して肺の細胞が死ぬ

10/07
日油(4403)は健康食品向けのビタミンCなどが水に溶けるスピードを従来の4分の1に遅くする技術を開発した。ビタミンの結晶はブロック形だが、球状に成形する製法を確立。溶けにくくするための膜でムラなくコーティングできる。食べた時に体内でゆっくり溶けるようになり、効率的に栄養補給。(7日、日経産業1

テラ(2191)は北里研究所と共同で、肝細胞がんを対象とする樹状細胞ワクチン療法の第1相臨床試験を開始。(7日、日刊工業10

アンジェスMG(4563)は開発中の遺伝子治療薬「コラテジェン」について、発症の原因が明らかになっていない原発性のリンパ浮腫を対象とする第1相/第2相臨床試験を日本で始めた。(7日、日刊工業10


10/06
*遺伝子の傷、がん細胞何故出来る、紫外線、ストレス、ウィルス、食べ物などで遺伝子に傷が付く、細胞の核のDNAに傷が付く、傷を修復する遺伝子BRCA1や2が遺伝的に修復したり、されないでがん細胞に変化したりしなくなる、タイプ別に分類治療に応用へ

1004
*小児がんの免疫療法、抗がん剤に変わる効果を検証、国立がんセンターが治験
*時差ボケしないマウスを作る、京大遺伝子操作で生態リズムに関する脳の一部の働きを妨げる。脳には24時間周期の生体リズムをつかさどる視交叉上核、光を認識生体リズムを調整している
*肝臓のもとの細胞をiPSから大量に作る、阪大など培養技術、新薬候補の安全性を調べる必要な肝細胞の安定供給につながる
1002
がん関連遺伝子、特定を早く、東大スパコンで数年かかるがん転移に関わる遺伝子を特定新たの10種見つけた、抗がん剤の開発スピード向上につながる9/17
タカラバイオ(4974):経済産業省が同社申請の遺伝子プロジェクトを再生医療等産業化促進事業に採択、委託費は約9400万円
9/9
太る東南アジア「健康」に商機、味の素低カロリー甘味料、ルネサンスは自動に水泳教室、食や生活変化で糖尿病も増加、各国対策を急ぐ、マレーシア子供向け食品広告規制、インドネシア警官に減量プログラム、健康・肥満対策ビジネス企業、味の素、オーボンバン、日医工、偕行会グループ、オムロンヘルスケア、ルネサンス、カーブス

最適な抗がん剤は、遺伝子検査数日で見極め。近大・国立癌研、まず肺がんで

被爆後の白血病など発症、原因遺伝子を発見、広島大

9/3
長寿遺伝子とされる「サーチュイン遺伝子」の働き解明、国立遺伝学研、過度のDNA修復抑制、老化の仕組みの解明や寿命を延ばす医薬品の開発につながる

8/29
オーストリアと英チーム、iPS細胞から直径4ミリの脳を作成、病気解明につながる
収穫の多いイネ開発に期待、光合成進める遺伝子、農業生物原研など特定

8/28
ソニー(6758)はヒトゲノム(全遺伝情報)の解析事業に参入する。遺伝子解析装置で世界最大手の米イルミナと合弁会社を設立、日本でサービスを開始。解析受託の他、製薬会社などに向け遺伝情報を集めたデータベース事業を始める。(日経1

8/26
セルシード(7776)は細胞を膜状に培養・加工する「細胞シート」を使う再生医療に関する評価手法の開発に取り組む。
理研iPS細胞から赤血球、理研が量産技術、輸血・貧血向け製剤、羊の体内で作成、増える高齢者、血液製剤不足に備え
*藻からバイオ燃料を効率抽出、名古屋大、乾燥や粉砕不要
8/15
理化学研究所やニコン(7731)などは、iPS細胞を使った再生医療を低コストで実現するための技術を共同開発する。2017年度をメドに病気や事故で傷ついたところに移植する「細胞シート」の量産技術を確立する。まず目の難病患者に使う網膜用シートを作る。
7/22
*iPSからミニ肝臓量産、横浜市大・クラレが新技術
*アルツハイマー発症前から追跡、東大など41医療施設、たんぱく質蓄積を調査、予防・治療の次期探る
*リウマチ診断生体物質を発見、京都大学、血液中に含まれる複数の物質の増減を調べると9割以上の精度で診断出来る、マイクロRNA
*シソ科植物成分ががん増殖を抑制、抗がん剤が効きにくくなった悪性腫瘍に効果

7/16
iPS医療へ号砲、臨床研究へ全力疾走

7/1
ゲノム医学の権威の中村佑輔・米シカゴ大教授が東京大学時代に発見した分子を攻撃目標とするがんの新しい分子標的薬の臨床試験が8月に米シカゴ大学で開始される。オンコセラピーサイエンス(4564)が薬剤開発を進めた。45年後の実用化を目指している。(産経1
6/28
テルモ(4543)は心筋の再生医療の治験を2012年から実施中。患者の大腿部の筋肉に含まれる骨格筋芽細胞を体外で培養してシート状にして、重症心不全患者の痛んだ心筋の表面に貼る。

6/27
*iPS初の患者治療、厚労省研究承認、目の難病向け、来夏メドに細胞移植、欧米でも研究計画、血液・脊髄再生医療に応用、日本発の先進医療、つまずき回避へ慎重運用

6/25
タカラバイオ(4974):iPS細胞作製におけるレトロネクチンの商用利用ライセンスを米CDI社に供与、今期業績への影響は軽微


ナノキャリア(4571)は台湾の製薬会社オリエントユーロファーマと共同で7月にも膵臓がん治療薬候補の最終治験を始める。2018年にアジア各国で発売目指す。(日経産業16
6/21
新薬・医療機器の価格決定、米、手続き参加を要求、TPP交渉で
*モルヒネがきかない神経障害性疼痛、免疫系物質が関与、福岡大など、情報伝達を担うタンパク質が関与

*乳酸菌なぜ身体に良い?産業総合研究所などメカニズムを解明、乳酸菌は象徴の免疫細胞に食べられるとウイルスを攻撃する働きを持っタンパク質「インタフェロンβが作られ、腸管の炎症を抑える
6/5
*新鋭がん治療器で世界開拓、日立や三菱重工、医療、成長産業の柱、政府開発や販売を後押し
6/9
老化原因のタンパク質を特定、阪大、北海大、千葉大など、高齢マウスの血液中や臓器で幼少マウスより増加、このタンパク質を作れなくすると動脈硬化など起こらなくなる、このタンパク質は人間にもある。体内に侵入した細胞やウイルスを撃退する免疫を担う物質でもある。

6/11
*iPSでがん攻撃、和歌山県医大、ワクチン用細胞量産、理研免疫細胞を活性化


5/14
*製薬大手再生医療に参入、アステラス、iPS活用、臓器培養へ研究チーム、ロートはVBと組む、再生医療実用化に弾み
5/2
*iPS細胞で創薬、京大と東大VB、止血剤感染リスク少なく、過去の薬害エイズ、薬害肝炎、創薬分野で応用加速、副作用見極めも有望
4/27
*再生医療推進法が成立、iPS細胞の実用化促進
*筋ジスの病変細胞再現、京大、iPS活用、新薬へ前進




3/20
腫瘍を作るiPS細胞を光らせて判別する薬、産業総研と和光純薬

3/15夕刊

緑茶・コーヒーの脳卒中リスク低減、がん研究センター、飲まない人より2割低く、緑茶の血管保護効果やコーヒーの血糖値改善効果

3/9
魚などに含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)からできる物質に、インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があることを、秋田大と大阪大、東京大の研究チームがマウスの実験で突き止めた。重症のインフルエンザの治療薬に応用が期待できるという。

3/8
札幌医科大医学部付属フロンティア医学研究所(札幌市)の本望修教授(49)らは8日、脳梗塞で傷ついた細胞を患者本人の骨髄幹細胞を利用して元に戻し、後遺症が軽減するか調べる臨床試験(治験)を15日以降、大学の付属病院で始めると発表した。世界的にも例のない再生医療で、実用化に一歩近づいた。早ければ3年後の医薬品承認を目指す。

2/27
iPS臨床あすにも申請、理化学研究所と先端医療振興財団が失明のおそれがある加齢黄斑変性という目の難病治療、来年度の開始を目指す

2/21夕刊

iPS細胞実用化へ司令塔、政府14年度に新組織、有望な新薬も、6独法の統合案浮上
再生医療30年に1.6兆円、国内市場、新法で推進なら

農業・医療、IT化推進、政府が5月に新戦略、産業活性化を促す
介護と医療クラウドで連携、ジャパンケアなど病状に対応

2/14

iPS細胞初の臨床研究、実施病院が承認、来年度にも開始、目の難病が対象、安全の確保、普及へ不可欠1/24

ヒトiPS細胞で毛を作り出す「毛包」と呼ぶ組織の再生、毛包から毛が生えた、発毛剤の開発に利用できる、慶応大

1/23

*ヒトiPSから腎臓細胞作成に京都大学が成功、腎不全や人工透析患者の新治療法に道
iPS細胞増殖効率5-10倍に、医療基盤研が技術開発、酵素の働きを抑える物質を加えると、他の細胞になりにくくなり、従来の約5-10倍の効率で増やせる

1/17

骨粗しょう症薬開発に期待、骨の破壊が見えた、阪大がマウスで、原因となる細胞が骨を壊す様子を観察することに成功、病気になると細胞の性質が変わり、酸を出して骨を壊す、関節リュウマチやがんの骨転移

1/16夕刊

ES細胞(人の胚性幹細胞)を使った」臨床研究を解禁、新指針案大筋で合意、受精卵を壊して作る為倫理的に問題があるとされてきたが再生医療に向けて研究が進む

1/11

再生医療研究に1100億円、文科相表明、iPS細胞中心に、今後10年で

1/10

認知症治療向け薬剤で難聴が改善、マウスの内耳細胞を再生、慶大など根本治療に道
*マウスでiPS細胞移植で創った皮膚や骨髄の細胞を移植しても拒絶反応なし確認

1/8

今年の注目技術、人工頭脳を使い低コスト、1、国産小型ロケット 2、iPS細胞をシート状に、再生医療・移植 3、うなぎ繁殖行動を観察 4、バイオ技術、植物の目や葉で燃料や化学原料
*抗生物質が効かない細菌、酵素に原因と東大が解明
*三井不動産、脱デフレ、多様性が強み、商業施設、利益をけん引

1/4

免疫細胞の能力を回復、iPS細胞化で若返り、増殖力の優れた免疫細胞を作るつくる、東京大学など

12/31

がん化しにくい多能性細胞を乳酸菌で作成、熊本大、神経や筋肉、骨、軟骨、脂肪に分化、ヒトの皮膚細胞のタンパク質を酵素で除去し乳酸菌で培養、iPSの特定遺伝子を取り込むことでがん化せず無限に増殖する多能性細胞をを作れる可能性

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