2017/07/4
  わたくしがまだ学生時代、岡山の親せきに下宿していたころ、離れに茶室があり、おばあちゃんがお茶の教えていた。兄のお嫁さんはその教室の生徒で、おばあちゃんが嫁に指名した。私がキューピッド役で、仲人もおばあちゃん夫婦でしてもらった。
 父親のいないわたくしが大学まで出させてもらったのは、兄が高校を出てすぐ就職し、親代わりをやってくれたお陰なのです。
 乳がんで義姉がなくなった。行年78歳、86歳の兄が歳からして先に逝くとばかりと思っていた。数年前脳梗塞で倒れ、看護婦をやっていた義姉の適切な処置で救われ、普通の生活ができるようになっていたが、最近、難聴に幻覚症状や認知が進んで手がかかる・・・ストレスが嵩んで、義姉の乳がんの進行を速めたのだろう。三つの乳がんのかたちの、一番質の悪いがんだったそうだ。脳に肝臓に転移して、やるべき治療は、もうなくなっていた。
 放射線治療や抗がん剤で毛髪はぬけ、顔はむくんでいた。治療のすごさを物語る。女性の死亡率は乳がんがいちばんだ。早く治療薬ができればいいのに・・・。 
 わたくしの胃がんは胃の全適で、2年を経過した。
早期発見、早期治療がよかったのだが、乳がんは早期発見が場所が場所だけになかなか難しい。
 むかしは乳がん死ぬなんて珍しいぐらいと思っていたが、肉食になったのが悪いのか、長生きするから乳がんが目立つのか、撲滅には医学の進歩が待たれる。
食事、運動、ストレス、検査や環境など改善が望まれます。大きな今後の課題となるのだろう。
 私もそうだったのだが、難聴や味覚聴覚が落ちるのが、がんの前兆であることは間違いない。孫に美味しいものを食べさせてやりたい。孫に味がないとか辛すぎるとか言われて、自分の味覚が落ちたことを気づいたそうだ。義姉が言っていた。私もあのウナギのにおいがしない時があったが、あの時からがんが活動を始めていたのだろう。何かの前兆が体に出る。必ず何かの原因があって味覚・嗅覚・聴覚などに変化が出てくるのです。毎年の健康診断で、わたくしの胃がん見つかった、早めになるべく毎年受けることが必要ですね。気を付けたいものです。

 こんなことがあって「乳がん」の治療に関しての知識を本やネットで勉強した。いいと思われることは何でも携帯やメールで義姉には連絡していた。退院したら、わたくしが手術を受けたあの神の手の医師に難聴の手術を受けることも楽しみにしていたのに・・。
 断食療法というのがあるが、菜食主義でがん細胞退治、がんの栄養となるものを絶ってがん細胞を滅ぼすなど、がんを克服した野菜オタクの話など楽しみにしていた。
神は待ってくれなかった。悔しい、悲しい、残念・・・。
 これからの兄の世話が大変だが、幸い娘が三人とうからず住んでいる。交代で面倒を見てくれるというから、ちょっと安心できるのが・・・。

 

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