2017/06/4
私がケンコウオタクに固執するわけ、昔が懐かしい!?

 いまわれわれが毎日食べているものをよ〜く見て思った。わたくしが子供のころ食べていたものとくらべて、全然違う食事をしてをしている。豪華、贅沢、豊満、豊富だが、飽食、無駄・・・が目立ち、粗食、質素、倹約はかたすみに置かれている。

 あさは底が真っ黒に煤けた大きな鍋に、煮干しだしの味噌汁が一杯あった。お替わりは当たり前、自分で好きなだけ、汁椀いれて食べる。うまかった。飯台には梅干し、ラッキョウ、季節の漬物、沢庵、麹みそ、のり・・・野菜炒め、煮物・・・大きなお皿に盛ってある。丸いおはちには、ご飯、好きなだけ茶碗にもって食べる。おかずがないときは小銭をもらって豆腐を買いに行った。庭のニラに鰹節、醤油で1丁を平らげたものです。木綿豆腐でニガリがよく利いたあの味が忘れられない。裏の畑で、生野菜を食べたものです。トマトは井戸水で冷やして丸かじり、きゅうりの塩もみ、なすは薄切り塩もみしてしぼり、かつお節に醤油でうまかった。なすと玉ねぎの味噌汁はうまかった。味が忘れられない。醤油やみそ、もろみ漬け、甘酒なども自家製だった
 贅沢といえば、週に1回街から魚屋さんが自転車で売りにくる。お祭りや来客があれば、おふくろがニワトリやウサギを料理してくれる。それが一番の贅沢料理だったが、我が家で飼っていた鶏やウサギを絞めるなんて、おふくろは強かった。わたくしには到底できない。
 桃やブドウ、リンゴ,ナシ、バナバなんて贅沢品、殆ど口にしなかった。肺炎の時なしとバナナを食べさせてくれた。
 こんな食生活で生きてこられたのだから、いまの食生活が、当時と比べて大きく進化しているとは思えない。長く生きるからそれだけ病にかかる人が多くなる。当然のことかもしれないが、医学で延命されているだけということなら、残念で仕方がない。薬漬けなく健康寿命を全うしなければ、本来の長生きにはならない。と思う。

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