健康談義2016/10/22
難聴治療のスーパードクター 

 
テレビで放送していた。「LFORYOU健康/医療ツアー特集」7チャンネルで放送、難聴治療スパードクター密着、神の手、日帰り手術、鼓空形成術が紹介されていたので、早速と翌診察受けに出かけた。
「新川クリニック」は、小田急線東海大前東口、降りて5分、10時から診察なのだが、それを調べてなかった。早く来すぎたかな・・・9時ちょっと前についたのだが、初診の受付が21番だった。10時まで何人並んだのか数えきれない待ち行列だった。普通はこんなに並ぶことはないのだが、テレビ放送の翌日は、前もそうだったが行列がすごかったそうだ。わたくしが終わるころ170番台の受付をやっていた。テレビの影響力は素晴らしい。ほとんどが60代から上の人のように思われる。年とるとみんな聴こえが悪くなるのだ。

 これで今まで聴こえにくかった左側を手術すれば、聴こえもよくなり、聞き返すことなどなく会話などスムーズになる。積極的に、外に出て人との会話ができるのでは、と淡い期待を持っていた。テレビでは、手術は30分ぐらいのもので、歩いてすぐにその日に帰ることができるそうだ。

レントゲン、鼓膜、聴力、嗅覚検査の後、検査結果は
「蓄膿症」です、何んと思いもしなかった。
聴こえの程度は、(検査日10/21)
正常  〜20デシベル
右    38デシベル
左    70デシベル
ろう    100デシベル
 右には、中耳炎の痕が残っている。鼻が曲がっているそうだ。学生時代のボクシングの後遺症だろう。試合で何度もたたかれて鼻血を出したことを覚えている。鼻が曲がったのもそのときだろう。1週間ぐらいは鼻が腫れていたし、顔かたちが変わっていた。もうトランクスやマットの上まで血が飛んでいた。若気の至りというか、そんな野蛮なことを平気でやっていた。今ではあれは完全にドクターストップだろう。ドクターなんて洒落れたものはいなかったのだから、健康管理なんてあったものではなかった。鼓膜もブロウで破られ、一瞬のうちに音の少ない世界に、なんでもほっておけ!そのうち自然に治るだろう。鼓膜の破れた穴の回りを電気で焼いて再生を促すと…医者がいう。若いからそれができたのだろう。

 胃がんの手術の時にも言われたのだが、腸が癒着していた。以前手術したことがありますか?それの治療で3時間ほど余分な時間がかかって9時間も・・・。ボクシング後遺症と、ピーンときた。が黙っていた。見て楽しむスポーツで、決して自分でやるスポーツとは思われない。ボクシングをやらなかったら、もっと他に素晴らしい能力が発揮されていたのかも・・・と。いやあ〜叩かれたから少しマシになって、今があるのかも。でもいいように考えてこそ、いい結果がついてくる。今まで常にそう考えてやってきた。

 「今は手術は危険です。1ヵ月ぐらい蓄膿症の薬を飲んで、再検査のあと手術するかどうか判断します」と、28日分の薬をもらって帰った。
 自分では、「鼻が悪いから耳の聴こえが悪い」など、思いもしなかった。しかも蓄膿症とは・・・。この放送を見た妻が教えてくれたことで、蓄膿症が早く見つかった。それだけでもいい、症状が進んで手が付けられないようになってからでは遅すぎる。鼻だけでなく脳まで侵されることがあるというから、早く行った価値がある。蓄膿症の症状が全くないし、耳鼻咽喉科に行くつもりは全然なかったのだから、スパードクターに合うチャンスがあっただけでも幸運だった。
治った時に聴こえ少しでも戻っていれば、それでもいい。手術しなくてもよくなるのだから・・・。

 25年ほど前に鼓膜の手術をしたことがある。それが今まで持ったということは有り難いことだ。仮に蓄膿症が治っても嗅覚が戻らず難聴のままだったら、手術をすれば、またよく聞こえるようになる。目はよく見えるようになったし、その上、難聴が解消されたら、それこそ視覚、聴覚、嗅覚まで改善されることになる。相当な昔の体を取り戻すことになる。スーパドクター神の手にすがる人は多い。素晴らしい世界をこの歳で迎えることができる。高齢化社会をもっと明るく楽しい世界にしなくては、勿体ない。

inserted by FC2 system