健康談義 2016/07/22

独り言もボケ防止効果が高い。沈黙は年取るだけ。声を出して話をしよう。話ができなければ口を動かすだけでもいい。

 

 孫がまだ小さいころには、毎週埼玉に出かけて、孫と遊んで気が紛れていた。1時間少々の間、車に乗るということは、いやでも会話が弾む。大体、私は聞いているだけで妻がしゃべり続けているのだが・・・・。ところがいまは孫は平日学校だし日曜祭日は野球漬け、孫と遊ぶこともなくなった。自然と行く機会も減ったし、病気になって、リハビリに歩くことを増やすために、車に乗ることも少なくなり、車中で妻との会話も少なくなった。妻のいい話し相手になっていたと思う。話すことが長寿の秘訣、女性のおしゃべりは脳に刺激を与える。小言や嫌な話でも聞いてやれば健康長寿となるのだろう。話すことは内臓を刺激して、自然とおなかがすく。胃や腸を活性化しているのです。若々しく健康になるための運動をしているのと同じことなのです。

 

 おしゃべり相手がいても話が少ないわたくし、少しでも話を増やしたい。最近始めたことだが、朝の新聞記事の一部だけ、声を出して5分ぐらいをめどに読むようにする。今までは目で字を追って頭に要旨を入れていたのだが、声を出して読んでみると、ちょっと勝手が違ってなかなか意味を理解できていない。声を出してよむことと、黙って眼だけで読むことは、脳に入る情報の入り方に違いがあるのだろうか。わたくしにはちょっと違うのです。

 慣れていないからといえるだろうが、脳の複雑な情報のインプット方法に若干違いがあることには違いない。声を出しても黙視して読むときと同じように情報を取り込むことにすれば、これも一つの訓練で脳の活性化に一役買うことにもなるだろう。

 
 ウォーキング中にラジオはイヤホンで聞くが声を出しては、アナウンサーの声を反芻することはできない。

「あのひとついにおかしくなった」と思われても仕方がない。
電車の中でよく見かけるが、大きな声で一人で会話をしている人がいる。あんな人と同じようにみられるのは真っ平だ。

漫才師やアナウンサーなど早口で話ができる人、必ずしも長寿を全うしているとは言えないが、早く亡くなった人は、あくまで例外で持病や、不規則な生活や仕事の忙しさで健康維持を怠ったことによることが多い。相対的には健康で長生きしているように思う。

おしゃべりは基本的には健康長寿に良い影響を与えている。大橋巨泉さんがなくなった82歳、がんに侵され4度も手術。あの顔しわががんとの闘いを物語る。弁がったってもがんには勝てないのだ。

黒柳徹子さんのあのおしゃべりを頭の中で反芻しながら、テレビを見るのは非常にいい。口の中で同じことをしゃべるのです。

一日一回、5分間新聞を、音読する。一日1回ニュースを口の中で復唱する。ただこれだけ、ラジオ体操やヨガ、朝の決めた運動をやる。おなかがすくのが早くなり、腸の刺激で消化が良くなるのだろうか・・・体が軽く、若返るようで頭の働きが活発になり気分がよくなる。新鮮なアイディアも浮かぶ。億劫で引っ込み思案な気持ちが吹っ飛ぶ、元気が出る。頭が鮮明になるようだ。決してボケない健康長寿の一つの方法だと思う。

 

 

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