健康談義2015/9/18

「世界一やせる走り方」は、「世界一速くリハビリできる歩き方」を教えてくれた。
もう迷いはない、手術前の「歩き方」を取り戻すだけ。ただ今までやっていた歩き方を再現するだけでいい。
それが最善のやり安いリハビリとなる。
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/rehabilitation/reha03/lung.html

 2回目の肺手術後に、リハビリの先生が病室にやってきた。若い先生で、別に何も体操など指導するわけではない。このペーパーにある呼吸法を毎日やってくださいとおいていった。退院した頃は、せきをすれば胸に痛みが響く、お腹は痛く力が入らないから、痰を満足に切ることすらできなかった。ましてリハビリなんて到底無理・・・。

 だが、わたしには、強い味方があった。
ストレッチングボード(9/11)には、「1日90秒のストレッチング」するだけと、説明があるが、私は、朝起きしてすぐに上がる。ただ5分間だけ、足からひざ、ひざから腰まで、手をひざについて、グルグルと回す。そして手は左右上下にぶらぶら、全身を前後左右に動かす、動きに決まりはない。

 初めは、ただボードに上がって身体を左右にぶらぶらするだけ、身体がほぐれて、すぐ柔らかくなってくる。これにリハビリ体操を取り入れると、一層の効果が期待できそうと、気付いたのです。全身運動とリハビリを何の抵抗もなく同時にできる。あさのウォーキングの予備運動にもなり、だるい、ねむい、ボケた頭が「やめたほうがいいよ」という悪魔のささやきを振り払ってくれた。リハビリが負担になっては何にもならない。毎日気軽にできてこそリハビリなのだ。
 ただ、ボードに上がっただけで”ふくらはぎ”をストレッチする、”ふくらはぎ”は、第二の心臓と呼ばれ、足に滞った血液を心臓に送り、きれいになった血液を全身に送り出す。足のむくみや疲労物質、冷え性を改善する。こぶし大の肺の一部を切り取っても、いまは呼吸も平生と変わらず、痛みなど全然ない。この効用大と言わざるを得ない。まだ1ヵ月と1日過ぎたばかりなのに・・・。

 「世界一やせる走り方」
「早すぎるでなく、遅すぎるでなく走る」と、脂肪燃焼がスムーズで、はやく痩せられる。息苦しいほど、スピードをあげても、より以上の脂肪燃焼の効果はない。
この効果を、私は歩き方で体感して知っていたのです。
京都で寺院めぐり、一日2万5000歩なんて平気でやったことがある。一定以上の歩き方で、多勢を追い抜きながら写真を撮りまくった。でも全然疲れは感じなかった。今まで歩いたこともない遠くへ、ペットボトルに麦茶、デジカメもって気軽に長距離を歩いていた。
 
 マラソン選手が30キロすぎて、スピードを上げたり下げたり、仕掛けるが、一定のスピードで走っていたのでは、誰も脱落はしない。ふるいをかけるには急にスピードを上げたり下げたり、あれなんです。 スピードを上げて短期間に脂肪を燃焼させようとしても、それは体力を消耗してスタミナをなくすだけ。一定のスピードを維持して走ると、体力を消耗しないのです。自分の歩き方にマッチした上限速度を知ってこそ、「体重には体重の元に戻りたがる性質がある」のだが、それが自然に芽生え、健康な体を取り戻すことができるのです。(これが)恒常性、セットポイント…9/16参照)

 早い歩きでも疲れない歩き方を自分なりに習得していたから、こんなに長い距離でも平気で歩けたのでしょう。この「歩き方」は、血液をサラサラに血液循環を促し、余分な脂肪やコレステロールなど疲労物質を体外に排出する、筋肉を柔軟に鍛え増やし活性化する。その人の理想的な健康体を作りあげる。
 「走り方」の理論を「歩き方」の理論に変えれば、いいわけです。今から走ることは、ちょっと無理、でも歩くことは十分できる。やってやれないことはない。今でも退院してから毎日歩いているのだから・・・。

「世界一やせる走り方」は、「世界一速くリハビリできる歩き方」に通じる。
もう迷いはない、手術前の「歩き方」を取り戻すだけ。ただ今までやっていた歩き方を再現するだけでいい。それが最善のやり安いリハビリとなる。

inserted by FC2 system