健康談義2015/08/12

「たばこの吸い過ぎだったのでしょう、薄い縞になった影が肺上面に残っている、
これは細胞が死んだもので、再生することはないと・・・。
肺炎の跡が怪しい影となっていたと思っていたが、新たにできた右肺上辺の影はがんの疑いあり。、
一部楔形に切除して調べるが、悪性でなくても、ホントにきれいにするには、
3分の1は切り取ったほうがいい、と、30数年前のたばこと不摂生もズバリ指摘された。

 たばこをやめた時が、30数年前それでも吸った痕跡は肺の細胞の死滅という形で残っているのです。
やめる時の苦労は並み大抵ではなかった。
家族や会社の同僚に禁煙宣言しても、何度も隠れて吸っては挫折していた。
家に帰っては、車の中のシケモク(吸い殻)をこっそりと何度も吸ったことがある。

 あの苦しんだ禁煙が成功した後のこと今でもはっきりと覚えている。
当時は毎朝5キロほどのランニングをやっていた。
一番は口のニガニガがなくなり食欲が出てきたことです。
そのうえ、のどのイガイがなくなり、呼吸が凄く楽になったのです。
ランニングのスピードを上げても、呼吸がスムーズで楽で疲れないし、持久力がアップして体力が大幅にアップした。
毎日、腹筋や腕立て伏せなど運動していたから、そのよくなった程度がはっきりとわかるのです。
 いまはランニングからウォーキングになったが、今でも続けている大きな一つの要因であることは間違いない。
 あれだけ酷使した肺が、この年まで私を支えてくれたのは、あの時たばこをやめたからこそと思っている。

13日から入院で手術が17日、まえの退院は術後10日だったが、今回は入院は2週間前後といわれている。
今年のお盆は病院の冷房で避暑となります。健康談義で、お会いできるには来月になってからということになりそう。

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