かつひこ日記NOW

穴が空いてない作品「」

昔、やきものを作って、最初の頃でした。東京の展覧会で、「佐藤さん、御客さんに、叱られた」と店の女の子が言うのです。何か大事なことが起きたのかと思いましたら、底に穴が空いてるというのです。私からしたら、何も変わったことではないのです。キョトンとしていましたら、穴が空いてるのに値段が着いてるというのです。ケシカランということらしいのです。私は、穴が空いてても私の作品です。立派なものです。嫌なら買わなかったらいいのですが、そうはいかないということらしいのです。失礼だと言うのです。私は穴が空いてることが私の特徴です。といいたかったのです。しかし、世の中はそう言うことがあるのかな、と思いました。穴が空いてない作品なら、世の中、沢山あります。大したことではありません。私はむしろ、穴が空いてることに誇りをもった位です。縄文土器を見て岡本太郎は「芸術は爆発だ」と叫んだと言うのです。さもありなんです。色んな人がいるのです。やむを得ないと思いました。子どもの作品を見て「お前達の絵はピカソより良い」と言ったのです。ピカソはその頃、日本人が60億円で落札したのですが、それより良いと思いました。「先生は、今、買えないけど、絶対に良い」と叫んだのです。本当に良いと思います。これが大人は分からないのです。悲しいことです。

--------------------------------------------


本編のCD(佐藤勝彦の音楽1)は約55分の作品です。
この動画には冒頭の約4分を収録しております。CDは「アート馬の目」にて販売しております。
ご希望の方は
アート馬の目 0742-22-6795 にお問い合わせください。E-mail:di2vj7@bma.biglobe.ne.jp
「佐藤勝彦の音楽1」  No.149「精の想い」 ¥1000(税込、送料別)

本編のCD(佐藤勝彦の音楽2)は約28分の作品です。
この動画には冒頭の約4分を収録しております。
「佐藤勝彦の音楽2」  NO.150「天奏」    ¥1000(税込 送料別)

inserted by FC2 system